ありがとうございました。
どうやって終わるのだろう?と思いながら最後まで読ませて頂きました。
ケントは強くて優しい子ですね。そして、努力もできる。彼の頑張りが未来を変えたのだな……と思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
たぶんケントがいじめられていた理由は外見によるものだけで、そこが改善されたらリアル生徒たちが復帰してきた時にいじめられることは無くなるんだろうなと思います。主犯も反省していますし。
はじめまして。コメント失礼します。
とても面白くて、一気に読んでしまいました。
ロボットが代わりに授業を受ける(学校という場所に向かわなくても良い)というところから、コロナでオンライン授業をしていた一部の子は少しホッとしていたんじゃないかな、なんて思ってしまいました。
↑物語と関係なくなっちゃいましたね。すみません…。
最終的にみんながロボットを使うようになるという展開は意外でしたし、いじめっ子との関係性が少し変わっていくところも良かったです。
素敵な物語ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白いとおっしゃっていただき、嬉しいです!
そうですね。コロナ下でのオンライン化は、コミュニケーションの希薄化という文脈で語られることが多いですが、それによって救われていた子も中にはいたんだろうなと思います。
こちらこそ、最後までお読みいただき感謝いたします。
欧米では虐める側に問題があると考えられ、矯正プログラムがあるそうです。
いずれ日本もそうなれば良いですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
未成年の矯正プログラムは、日本より欧米の方が進んでいるイメージがあります。
日本ももう少し、子どもたちが幸せに生活できる社会になると良いのですが。
コメント失礼します。
すっごく面白かったです!
優しい両親も素敵だし、ケント自身も隙間時間を使ってトレーニングに励むなど、とても良い子なんだと感じました。
授業を代わりに受けてくれるなんて羨ましいです。実際いじめにあっている子たちの元に実際あったら良いですね。
代わってくれるロボットがいる、というだけで前よりも明るくなり、言い返せるようになったケントもかっこよかったです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
面白かったと仰ってくださり、嬉しいです。
いじめにより心身にダメージを負う人がいなくなることを祈念して、この作品を書きました。
きっと心身が健康になったら、いじめっこに言い返せるくらいのメンタルが身につくことでしょう。
初コメです。
大変面白く一気に拝読させていただきました(*^▽^*)
状況は異なりますが、「この感覚、自分も同じような体験しているかも」と思ったら、テレワーク前後の状況と似ているとふと思いました。
毎日会社に行く必要がなくなり、必要な時だけオンラインで会議をして、それ以外の時間は自分の裁量で与えられた業務をこなす。
時間が空けば、ケントのように部屋で運動したりしてもいいし、本を読んでもバレない。
毎日、顔を合わせなくてもよくなったことで、人間関係の煩わしさからは介抱されましたが、一方で人間関係が希薄になる寂しさもあったりと、タカシが抱えていた気持ちも分かるような気がしました。
とても心に残るお話でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
そうですね、確かにテレワーク勤務と似たシチュエーションかもしれません。
本作は極端な例ですが、人間関係のマイナス面の解消と、プラス面の低下という点は共通していますね。
面白いと仰っていただき、嬉しいです!
アラフォーだし、引きこもりがちなので、
Face to Faceの
対人コミュニケーションが稀薄になりつつありますが
SNSでも既読スルーとか
いわゆる無視のようなリアクションってありますよね。
露骨に傷付きます。
ゲーム原案だったから1万文字だったのですね。
ジャンルはサウンドノベル、育成ゲーム
何となく箱庭の中のケントくんが浮かびましたよ。
SFの中でヒューマノイドとかエンドロイドとか
微妙に立ち位置の違うロボットを描いたことがあります。
廉価版のロボットは後者の分類かな。
安いコストで抑えようとすると
性能面が一気に下がってしまうイメージですよね。
面白い読み物をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
好きの反対は無関心、という言葉もありますが
いじめっこ=構いたがりな一面もあると思いますので
無視されるというのが一番ダメージが大きいだろうなと考えます。
はい。ゲーム原案から着想を得て、本作を書き上げました。
面白いと言ってくださり、嬉しいです。
最後までお読みいただき感謝いたします。
楽しく読みました。
いじめっ子がいじめられてロボットを壊してしまって親が激怒、
「あいつを警察につきだしてやる!」
とメーカーの修理請負に言うと
「無理でしょう。いじめっ子もロボットだったようなのです」
「そんな、ばかな」
両親は困惑し、それからこわい想像が頭に浮かんで
「まさか、あんたも?」
修理人はニヤリと笑い、
「もちろん、ロボット修理ロボットです」
ていう星新一エンドを想像して読み始めたことを、こっそり白状しておきます。
ごちそうさまでした。
作者からの返信
コメント感謝です。
カクヨム甲子園も併催されているので、学園もの要素を強めに書いてみました。
いじめっこもロボットという展開だと、いじめられロボットならぬいじめロボットが必要そうですね。
興味深いアイデアを教えていただき、ありがとうございます。
面白い作品でした。いじめっ子以外みんなロボットになった世界で、タカシはきっと孤独や恐怖を感じていたでしょうね。
ロボットを見て自身も成長しようとするケントも偉い!彼はきっと素敵な大人になるのでは、と思いました。
キャラクターがシンプルな分、自身の境遇に無理なく重なりました。だからこそ、実際にあり得るかもと思うようなリアリティーを感じました。
文章力も構成力も見事です。本当に素晴らしい作品に出会えて嬉しいです。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
素晴らしい作品と仰ってくださり、嬉しいです。
いじめられロボットの登場により、ケントとタカシ、それぞれに学びと成長の機会が与えられたのだと思います。
こちらこそ、お読みいただき感謝いたします。
シンプルに面白かったです!
こういう、キャラクターにあまり依存しない、話の筋自体で読ませる話は好きです。
綺麗ごとで整ったハッピーエンドではない、けれどすっきりした後味のある解決。こういうのはなかなか出てこない発想だと思います。
良い作品でした!
作者からの返信
コメントありがとうございます。
主人公たちにあまり個性を持たせすぎないことで、かえって自分ごとに置き換えて物語を楽しんでいただけるように狙っております。その点にお気づき頂き嬉しいです。
また機会がありましたら、宜しくお願いします。
凄く素敵なラストでした。
結末まで書かず、ラストに余韻を持たせているのが逆にいいと思いました。
いじめ代行ロボットのお陰で、いじめられっ子が改心していじめっ子と仲良くなれるオチもいいですね。
タカシも根っからの悪人じゃないことがわかって逆に人間味があって好感が持てるキャラでした。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
色々な解釈ができるよう、細かく説明し過ぎなイラストにしてみました。素敵とおっしゃっていただき、嬉しいです。
タカシはドラ〇もんのジャイアン的なキャラを意識しています。根っからの悪人にならなかったのはおそらくそのためです( ´艸`)