第11話 小説だけ書いていればいいわけじゃない
黒狼王2巻、おかげさまで重版が決定しました!!
一緒に1巻も重版です。
2巻のプレッシャーが本当に本当に(以下無限)半端なかったので安心しました。
発売から1週間でW重版決まったとの連絡をいただき、担当さんがものすごーく喜んでくださったので、嬉しかったです。
わたしも電車の中でメール見てめちゃ挙動不審になるくらい喜びました。
と同時にホッとしました。よかった。本当に良かった、と。
担当さんも同じくホッとしました、と返信くれたので、二人ともドキドキしていました。
いえ、まだドキドキしていますが。あの内容でよかったのか。読者さんの期待を裏切っていないか。色々な意見があると思うので、すべての読者さんを満足させる内容にするのは不可能だとは思いますが、楽しかったと思っていただければ作者は嬉しいです。
本日重版のお知らせが届いていました。未だに家族に作家やっていることを内緒にしているので、KADOKAWAさんからあのマーク入りの封筒届くと色々な意味でドキドキしますね!!
さて、タイトル回収です。
なんだ、創作論か?と思われそうですがまったく違います。
今年も残すところあと一カ月半ですよ。
カクヨムで活動されている作家さんたちはカクヨムコンでそわそわしている方が多いと思いますが。
あの時期です。そう、あれ。
年が明けたら確定申告~~!!
今年の経費は今年の内に!!
わたしはついにiPad買いましたよ。アイペンシルとキーボードも純正の買ってしまいました。これで外でも原稿チェックできます。実際京都旅行に持っていって、担当さんから返ってきた戻り原稿に目を通していました。
今年は、現在進行形で所得税率が上がるギリギリを攻めちゃっているので、今年は税理士さんに泣きつくことにしました。
ちなみに去年は白色申告一人でやりました。
今年もわたしは白色です。というか、この時期に開業届出しても青色は間に合いません。
会社員人生を突き進んできたので、税金関係は年末調整一択でほぼサインするだけでした。それが印税関係は全部自分でしないといけない。
というわけでタイトル回収です。
趣味で小説書いている時はこれ関係のことまったく考えていませんでした。
何ならインボイス制度ってなんぞや、くらいだったし、完全に他人事。
しかし、当事者になってしまうとインボイス制度いやすぎる。実名バレとか本気で勘弁。事務作業がこれ以上増えるのとかマジ無理。ってなりました。
フリーランス副業をしている人がたくさんいるはずなのに、今年の参院選でインボイス制度の是非が話題にならなかったの、本気で不思議でした。
この制度は今後どうなるか分からないのでこれ以上は書きませんが。
確定申告は書籍化したら毎年ついて回ることなので。
みんなどうしているのかな、と思いつつ作家友だちいないので聞くに聞けず。
重い腰を上げる羽目になったのは、電子書籍の入金が見込みよりも多くて(大変にありがたい&ありがとうございます!!)、給与所得と合算した場合の所得税率が・・・と慌てたためです。
そして作家は平均課税という税制度?が使えるとも聞いて。
なんぞや、と思った方はググってください。わたしも人に説明できるほど詳しくはないです。だから税理士さんに頼ることにしました。
漫画家さんや作家さんに強い税理士事務所を調べて先日面談してきました。
とってもお優しくて緊張もほぐれ、そして皆さんが税理士さんに頼る理由がちょっぴり分かりました。
面談の段階で頼りになるオーラがビシバシ。
正直何が経費になって何がならないのかもよくわかっていない税金素人なので、アドバイスもらえるの助かります。
費用対効果が見込めるのであれば、プロの手を借りるのは全然ありだなあと思いました。
(今年は相見積もり取る暇なかったので、計画的な行動って大事です)
というわけで、事務処理のお話でした。
わたしもカクヨムコン用に新作書きたかったのですが、初稿2本が肩にのしかかってきているので無理です。
(ちなみに今日これ書いているのは現実逃避です)
昨年の受賞作の情報も年末くらいには出せそうなので、コンテスト時期にわたしのカクヨムコン体験記でも書ければいいなあと。
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