第7話 あとがき何書けばいいのか問題
ライトノベルには大抵「あとがき」がありますよね。
コバルト文庫で育ったわたし、新刊を買って最初にチェックするのがあとがきでした。
いつか自分もあとがきを書く側に、なんて夢を見て幾星霜……。
ついにあとがきを書く機会が巡ってきました。
いざあとがきを書くとなると、とんでもなくドキドキします。
わたしはいつも平日22時代くらいに作業をしているので、眠る前のこの時間、テンションが妙なことになっています。
この22時の謎テンションであとがきを書いたら、それが印刷されて全国の書店へ。そして読者様の元へ。
これは……あとで黒歴史になるやつだ。
と、色々と青ざめまして。
とんでもなく緊張して、何度も書き直ししました。
あとがきって何を書くのが正解なの??
しかも連続で3作品あとがきを書かねばいけなかったので、どうしようかと。
何がいいんだろう。あとで後悔しないネタ!
うんうん唸りながら、無難にまとめました。
わた処女は作中に登場するどら焼きに絡めてわたしが粒あん派だということを暴露しています。
そんな暴露必要か? という突っ込みはなしにしてください。
どら焼き美味しいですよね。(これもあとがきに書いた)
わたしはチョコレートが大好きですが、餡子も好きです。作中豆大福でもよかったのですが、どうしてどら焼きになったのかは、わたしも謎です。
多分そういう気分だったのでしょう。
三食花嫁ではネタに困って自己紹介を書きました。
ネタに困ると登場するスカイダイビングのお話をここでも盛り込みました。
この経験がチョコレート聖女に役立っています。でももう二度とやらない。
当初の予定よりも2000メートル以上も高いところから落ちる羽目になったんですよね。あれは若いからこそできた冒険です。
もう一度言います。もうやりません。
ちなみにフェアリーキスさんでは、ページの都合上あとがきはなしです。
その分、口絵で作品について語っています。
わりと自由になんでも書けるので、3作共に作品について書いています。
新刊の塩対応では「フロックコートはよい!」とわたしの萌えを叫んでいます。
すでにKADOKAWAさんのHPで情報が出ました、黒狼王2巻のあとがきは、まだ書いていないのですが何を書きましょう。
22時の謎テンションでおかしなことを口走らないように気をつけます。
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