第13話 キャラクター ダイニチ・カリオストロ

ダイニチ・カリオストロ 推定260歳

身長:184㎝

誕生日:コウモリ月(1月)20日

趣味:料理

好きなもの:マオ様、正義くん

嫌いなもの:孤独

秘密:タロットカードを用いた占いでは右に出るものはいない。反面通常の魔法はあまり得意ではなくカードに助けられている。あとちょっぴりツメが甘くてポンコツ。


悪魔立デビルニカ男子学園(以下デビ学)の占星術の先生。元々はマオ・アスモデウスの家庭教師として呼ばれていたのだが、マオが天才すぎてもう何も教えることがないと学校では先生、屋敷では使用人の二足草鞋な多忙な日々を過ごしていた。


何故そんなにも働いていたのかというと、占星術というのはお金がかかるから。弱肉強食の魔界で生きていくには自身の長所である占いの手腕を磨くしかない、しかしそれにはお金がいる、ということから。しかしマオへの忠誠だけは本気であり、アスモデウス家再興のために必要な天使正義をこの世界に召喚するのに膨大な研究と準備をしていた。


因みに悪魔の中でも有数の長寿な家系出身であり、長生きという事こそがカリオストロ家に伝わる魔権能という悪魔界の中でも少々変わった位置付けを持つ異端の名家。一方でその長い自らの命を諦観しているところもある。

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