第一章 第二十五話 『地下からの脱出ルート』

 父と織田の亡骸をそのままにし、生き残った残りのメンバーはウイルスサンプルを確保すべく、通路先の扉の前まで来ていた。

 それぞれ、顔色は決して良いとは言えないが、覚悟の色が違うことは確かだ。


「織田が死守したデータカードは回収したから、後はこの部屋にあるウイルスサンプルを回収して、地下から脱出するわ。碓氷の捕縛は現時点では不可能……桐生隊長と合流して指示を仰ぎましょう」


 今後の展望を霧崎が説明し、来栖、修二、椎名は頷く形で了解した。

 ウイルスサンプルの置かれているとされる扉は、パスワードを入力するようなものもなく、誰でも入れるようなただの扉であった。

 恐らく、最初に階段を降りた先の扉のロックだけが、関係者以外は入れないような仕組みにしていたのだろう。

 事実、パスワードはPCの中でも三重ロックが掛かっていたぐらいだ。


「――開けるわよ」


 霧崎が前へ、来栖が後方を確認しながら、隊列に不安が残る状態で、霧崎は扉を開ける。

 空気感染はしないことを全員が分かっていた為、最初からガスマスクはしない形で突入した。

 罠や敵の襲撃も想定していたが、そうはならなかった。


 部屋の中は、何に使うのか分からない研究設備が部屋中に置かれており、電気も薄暗いが点いてはいた。

 特に危険がないことを判断し、霧崎は銃を下ろして部屋中を見渡した。


「見た感じ、隠れられる場所がないわ。副隊長や織田を襲った奴もここにいるかもしれないと思ってたんだけどね」


「俺たちのことは無視して、先に脱出したってことか。とにかく、今は先にウイルスサンプルの方を手分けして探すしかないやろな」


 霧崎と来栖は、互いにウイルスサンプルを探すべく、辺りを捜索していく。

 修二も同様に探そうとして動き出そうとしたが――、


「修二、ちょっといいかな?」


 椎名の声に呼び止められ、修二は足を止めた。

 彼女は、修二の顔をジッと見つめながらも、その目は悲しそうな様子であった。


「ん? ああ、どうした?」


 何気ない相談かと思っていたが、椎名はそんな修二の腕を強く引いて、


「私には、何も言えた義理はないかもしれない。死んだ友達のことは、私も同じように辛いよ。でも……仇打ちなんて真似、私は修二にしてほしくないの」


 椎名の目は、しっかり修二の目を離さずにそれでいて辛そうな表情をしながら言う。

 仇、とは何のことか、椎名の言いたいことは分かっていた。

 織田と父、嵐が死んだことに対する、修二の怒りのことだろう。


 確かに、修二は今でも心の中は怒りに満たされている状態ではあった。

 圧倒的な憎悪に任せて、先程は無謀な行動に出た事もほんの少し前のことであり、今はそれをなんとか抑えているギリギリの状態だ。


 必ず、息の根を止めてやる。と、心の中では殺意にたぎらせているような精神状態である。

 顔に出さないようにしていたのだが、椎名には分かっていたのだろう。今、そう言ったのが何よりの証だ。


「俺は、どうしたらいいんだろうな。何をやっても、上手くいかない。誰も……助けられない」


 自身を情けなく思いながら、椎名に話す内に、怒りの感情が少しずつ解けていった。

 代わりに、修二の心の中は哀しみという一つの感情が渦巻いていた。


「父さんは、俺にとってのたった一人の家族だったんだ。俺は、母さんのことを知らない。物心ついた時から、ずっと一緒にいたのは父さんだけだった。仕事の関係であまり家にはいなかったけど、それでも俺は尊敬していたんだ」


「――うん」


「どうして……こうなった。どうして、俺は見ているだけしかできないんだ……。どうして……」


 やりきれない思いしかなかった。

 無力な自分を恨むことでしか、もはやこの苦しい思いは晴れることはない。

 選択肢なんてものは、初めから無いに等しかったのだ。

 あの時、父を止めることなど、修二にはできなかった。例え、同行していたとしても、結果は変わらなかっただろう。


「……どうして、何もかも自分のせいにするの?」


 肌を突き刺すような鋭い言葉を聞いて、修二は椎名の顔を見た。

 彼女は、涙目になりながらも、それでいて怒っている様子だった。


「ずっと……ずっと、そうだよ。美香ちゃんが死んでから、鉄平君が死んでから、ずっと、ずっと修二は自分のことばかりっ! 私だって……何も……何もできなかったんだよ!?」


 声を荒げて、椎名はそう言い放ち、修二は驚き、息を呑んだ。

 その椎名の様子は、修二でさえも見たことがないほどであったのだ。


「ち、ちが。俺は……」


「違わないよ。ねえ……私は修二に何かを言ってあげられるほど、器用な人間じゃない。家族を失って、悲しい気持ちになるのも当然だと思う。でも、自分を責めないでほしいの。私だって、ずっと、ずっと悔しくて仕方なかった。修二は必死に頑張っているのに、私は突っ立ってることしかできなかったし、何もできなかった。修二も同じ思いだとしても、それでも……私達には出来ることをやるしかないと思うの……」


 悔しい思いは同じだと、椎名はそう言っていた。

 修二達がいれば何かが変えられたと、そんな幻想はただの思い上がりでしかなかったのだ。

 きっと、修二達がいなくとも、結末は変わらなかったのかもしれない。


「辛いのは私も一緒……だから、一人で抱え込まないで。私も一緒に悩んで、できることがあるなら二人でなんとかしよう? それが、私達にできることだと思うの……」


「――――」


 修二の考えていることを理解した上で、椎名は酷な選択を突きつけた。

 それができるならば、修二は初めからそうしていただろう。

 それができないのは、修二の中の独りよがりな思いが原因であることは、既に分かっていた。


 どれだけの血が流れ、人が死に、それに関わってきたか。その重さに耐えきれないでいたのは、修二自身がどうにかしたいという思い故のものである。

 このまま、怒りに身を任せ、無茶な行動に出れば身を滅ぼすことを椎名は案じているのだ。

 だから、共に悩み、共に戦おうと、そう言ってくれていた。


 修二はそこで、深く深呼吸をし、頬を両手で三度叩いて、真剣な表情をして椎名の顔を見た。


「――そうだな。二人で、できることをやろう。今は、生き残ることの方が大事だもんな。……椎名、ごめ……いや、ありがとうな」


 修二は頭を下げて、椎名に謝るのではなく、礼を言った。

 椎名は否定するまでもなく、笑顔で修二の手を掴み、


「ううん、私こそ。修二が誰よりも優しいことは私が知っているもの。皆で生きて、脱出しようね」


 そう言いながらも、少し寂し気な顔をして、修二にそう言った。

 そのやり取りが、修二の憎しみや哀しみを消し去れたわけではない。

 ただ少しだけ、


「来栖、こっちにきて。多分だけど、これだわ」


 霧崎が、何かを見つけたようで来栖を呼んだ。

 修二と椎名も同様に、霧崎の元へと駆け寄り、霧崎が見つけたとされる物を見た。

 その試験管のような容器には緑色の液体が入っており、漏れないように蓋をされていた。

 蓋の上部には、ロシア語だろうか、何かの文字が刻まれている。


「モルフ原種サンプル……、間違いなくこれね。箱には二本入れれるようだけど、一本だけ残っていたわ」


「この文字、読めるんですね」


「主要五カ国は大体読めるわね。私達は皆、特殊な育ちしてるから」


 椎名の驚く反応に対して、霧崎は意味深なことを呟いた。

 思えば、織田に関しても、ハッカーをしていたと言っていたが、彼らは警察関係者ではないのだろうか。

 修二の父、嵐は警察官であったので、他の皆も同じだと思っていたが、少々気になるところではあった。


「さっ、行きましょう。今はもう緊急事態といっても過言ではないわ。この地下から一刻も早く脱出して、桐生隊長と合流しないとね」


「帰り道はどこを通っていくんや? 来た道戻ると、あの走るモルフ共と巨大クモがおるやろ?」


 来栖の問いに、霧雨は思案する。

 来栖の言う通り、元の道通りに進めば危険が多いことは間違いない。

 通路にいた『レベル2モルフ』は、扉を閉めた後なので状況は掴めていないが、父が焼夷手榴弾を投げて対処していたから、数はそれなりに減っているはずだ。確証はないが、何体かはまだいるだろう。

 そんな場所で銃撃戦をすれば、音に釣られて集まり、どれだけいるか分からないモルフを一挙に相手することになってしまう。

 そして、仮にその通路を突破できたとしても、必ず通らなければならないあの巨大クモがいる部屋も、地上に上がるには必ずなんとかしないといけない問題だった。


「巨大クモについては、思いついてないですが、もう一つの道を使うのはどうですか?」


 修二が霧崎達へ提案するようにそう言った。

 先ほどまでと違い、二人は少し驚くような表情をしていた。

 なぜなら、彼らはもう修二が一人で勝手に動く可能性を危惧していたからだ。

 何もせずとも、守り通すことだけを考えていたのだろうが、修二のその切り出しは意外だったのどろう。


「どういうこと?」


「この部屋に入る前の通路、確かもう一つ道がありましたよね? そこからでも地上かそに繋がる道はあるはずです」


「なんや、えらい急に落ち着いたな。なんかあったんか?」


「……先ほどは偉そうなことを言ってすみませんでした。椎名と話し合って、できることをやろうって二人で決めたんです」


 先ほどの無礼な態度の修二の変わりように、来栖だけでなく、霧崎も同様に驚いていた。

 が、椎名だけは分かっているように、先ほどの修二の提案に関して、話を進めようと、


「修二、どうしてその道に出口があるって、そう思ったの?」


 修二は人差し指を立てて、自分の仮説を説明しようとする。


「父さんや織田さんを殺した奴は、さっきも言った俺の推測だけど、工場でモルフを操って俺たちを襲いかからせた『レベル5モルフ』とやらの可能性が高い。なら、奴はこの地下研究所ま俺たちを尾行していたってことになる。奴は俺達のいた資料室の道を通ってきていない。ここにいないってことは別の道を通って来たことになるだろうし、そうなるともう一つの道を通って来たのは間違いないと思うんだ。ここに、そいつがいないことがそれを証明しているしな」


 修二の説明に、来栖は「ふむ」と顎に手を置いて、


「なるほどな、確かにそれなら筋は通るわ。あの資料室までの道もかなり入り組んでたし、どっかで繋がっててもおかしない。でも、ここはかなり広大な地下や、迷う可能性もあるんとちゃうか?」


「最短ルートを偶々でもない限り、通らないとそうなるでしょうね。安全かどうかも分からないし、でも、来た道を戻るよりかは希望はあるかもしれないわね」


 霧崎は、回収したウイルスサンプルを腰に掛けた小型のケースに仕舞い込みながら、修二の意見に賛成の意を示した。

 迷うという可能性については修二も同意見ではある。

 だが、このまま来た道を戻ったところで、いると分かっているモルフを相手にするのは多勢に無勢すぎる。

 ならば、せめて別ルートから脱出するという僅かな希望に縋るのも一つの手段だと考えたのだ。


「急ぎましょう、もうここは……いや、この地下研究所はあまりにも危険すぎるわ。ひとまず、修二君の言う通り、もう一つの道を通ってみましょう」


 霧崎の言葉に、三人は頷いて同意した。

 一刻も早く、地下からの脱出を図る為、部屋から通路へと出たところで、修二はそのままにしていた父と織田の亡骸を見て、再び苦しい感覚が押し寄せる。

 ここを出れば、もう父と会える保証はない。

 せめて遺体だけでも回収できればというところだが、今は修二自身の命を優先することの方が重要だ。

 置いていくしかないと、そう決めていた修二は、強がりながらも父のその亡骸を見て告げた。


「父さん、織田さん。ここで、少しだけ待っててくれ。全部終わらせたら、必ず迎えにいくから」


 もう喋ることもない二人の亡骸を一目見て、修二はそれから振り向かずに先に進む。

 霧崎と来栖は敬礼をし、椎名を頭を下げて、二人の隊員との別れを告げた。


△▼△▼△▼△▼△▼


 まだその先を知らない、通路のもう一つの扉の前へと来た修二達は、互いに顔を見合わせた。

 この先に、何があるかは誰にも分からない。

 資料室から元の道に戻っても、モルフ達が蔓延っている可能性が高い為、戻るという選択肢はない。

 地上への脱出ルートとしての僅かな希望を頼りに、来栖は前へ出て、扉を開いた。


「なんや、暗い通路やな。特に何もおらんけど」


 その先は、奥の壁際まで一本道の通路となっていた。

 少し違うのは、電気の通りが悪いのか、通路一帯が薄暗い雰囲気を醸し出したいたことだ。

 霧崎と来栖は前へと出て、安全を確認しつつ進んでいく。

 誰一人声を発さずに、奥へと進んでいくと、やはり分かれ道があり、そこで一同は足を止めた。


「どうする? ここは地下二階だから、上へ行く階段さえ見つければいいのだけど」


「しらみつぶしに探すしかないかもな、地図も無いわけやし、とりあえず敵の気配もないわ。明るい方の道から探してみよや」


 来栖は、織田が持っていたサーモスコープを使って索敵していた。


 分かれ道は、右と左に別れていた。

 右の通路は、今この通路よりも電気が通っていないのか、突き当たりまでの通りが見えないでいた。

 そちらとは違い、左の通路は五十m先まで続いているのだろうか、電気は点いていたので、ここからでもよく見えていた。


 来栖の判断に了承し、一同は真っ直ぐの道へと進んでいく。

 静寂な雰囲気の中、修二は緊張していた。

 ふと、ここに来るまで、疑問に考えていたことがあった。


 この地下研究所の研究員は、なぜモルフとなっていたのか?

 思えば、記録の中には最低限の人員を置いて離脱するとは書いてあったが、何も地下内にウイルスをばら撒くなんてことは計画にはなかったはずだ。

 想定外の何かが、この地下で起きていたの言うのならば、それは一体、誰にとってのメリットになっていたのか……。


 答えの出ない推測を修二は考えていると、前にいた霧崎と来栖が立ち止まった。


「何? あれは、猫?」


 通路の突き当たりに四足歩行の黒い物体が見えた。

 目を凝らさないと見えにくいが、あれは猫だ。

 黒い毛皮に覆われた黒猫がこちらをジッと見つめていた。


「なんでこんなとこに猫がおるんや。今度は化け猫でも出てくるんとかちゃうやろな」


 巨大クモの前例がある以上、来栖の中には警戒感を解く理由がなかった。

 通路の先にいた黒猫はこちらをジッと見つめた後、左への道へと歩いて消えていった。


「実験用の動物が逃げ出したのかもしれないわね。見た感じだと、普通の猫にしか見えないけど……」


「でも、猫が感染してたのだとしたら、襲いかかってこないでしょうか……? それに、なんだか呼ばれてるような……そんな気がします」


 椎名の推測に、修二も同感だった。

 あれがモルフに感染しているのであれば、まず間違いなくこちらへと襲いかかってきていたはずなのだ。

 動物に感染するのか、した場合はどうなるのかまでは分かっていないが、あの巨大クモのことの前例を思えば、警戒はするに越したことはない。

 それに、あの記録データにも残されていたこともある。

 人間だけでなく、犬や猫にもモルフウイルスを投与してみたという記録が。

 それを知っていた以上、迂闊に近づくという選択肢は誰も取ることが出来なかった。


「あえて、ついていってみるか? 案外、上へ行く道へ案内してくれるかもやしな」


「……気乗りはしないけど」


 今は最短ルートへ行く道の当てはない。渋々、了解した霧崎は、猫が歩いていった突き当たり先の左の道へと出る。

 その通路は、一定の間隔で何らかの部屋がある扉が連なっていることは分かる。

 その最奥の扉に、先ほどの黒猫がこちらを見て誘うように空いた扉の中へと入っていった。


「こっちに来てと言わんばかりね。どうする?」


「子猫が出てくるとかならまだ許せるんやけど、さすがに嫌な予感はするな。そもそも、部屋の中に上へ行く階段なんか普通ないんとちゃうんか?」


 黒猫の行動があまりにもあからさまな雰囲気があり、一同は逡巡していた。

 修二も同様に、嫌な予感は感じていた。

 そもそも、あの扉だけ開いている状態が不自然なのだ。

 誰かが通った跡であることの証明でもあり、罠の可能性も十分にありうる。


「あの、でも資料室には階段はありましたよね? もしかしたら、あの中に上に通じる階段があるかもしれないんじゃないでしょうか?」


 椎名の言葉に、誰も否定する余地は無かった。

 だが、部屋の中にあるのは希望か絶望か、ブラックボックスを開くのと同義なこの状況で、それはリスクが高いことは事実だ。


「行きましょう、今はなんでも試すしかないわ。修二君と椎名ちゃんは外で待機して。私と来栖で中を確認するわ」


「ま、待って下さい! どう見ても罠の可能性が高いですよ!」


 修二の制止を聞くこともなく、来栖は銃口が二つ付いた武器、散弾銃らしき銃を肩にかけるように持ち直した。


「まあジッとしとけや。俺らも警戒はしてる。危険を感じたらすぐに戻ってくるし、もし、なんかあったら俺らに構わず全力で逃げろ。頼むで」


 特に修二の顔を見て、来栖はそのまま先へと進んだ。

 霧崎は、修二と椎名の肩に手を置き、


「大丈夫、すぐに戻ってくるから。あと椎名ちゃん、万が一の時のこともあるから、これ持ってて」


 霧崎は椎名に、腰に掛けていたケースを渡した。

 ウイルスサンプルとモルフの実験記録が入ったデータカードを。


「霧崎さん……これって」


「転けたりしてサンプルが割れたら大変でしょ? だから、あなたが持ってて」


 そう言った霧崎の声を聞いて、椎名は無言のまま唇を引き結ぶ。


 修二には分かっていた。霧崎が嘘をついていること。万が一の時はそれを持って逃げろと言っているのだということを。


 つまり、この先に進んで生きて帰ってこれる保証がないのだ。

 だから、せめて生き残った者に託そうとしている。それは、椎名もどことなく理解していたようで何かを言いたげに困惑したままだった。


「――分かりました、気をつけて下さい」


「えっ、修二?」


 修二は迷うことなく、霧崎の意図を汲み取って了解した。

 霧崎は微笑み、ケースを椎名へと渡す。

 そのまま、霧崎は来栖の後をついていき、黒猫が入っていった扉の中へと入っていった。


 その様子を見ていた椎名は困惑気味に修二の顔を見て言った。


「修二、本当に大丈夫なの?」


「大丈夫だ。……万が一の時は俺がなんとかする」


 誰にも、霧崎にも来栖にももう聞こえていないその場所で、彼はそう言い切った。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る