第37話


暗い。

ここは暗過ぎる。

穴の外など、まともに見えやしない。


けれど、立っている。


それは、光の届かない闇の中で、絶対に

見えるはずのない人影だ。

人影は、黒く塗り潰された出しゃばりな赤を、

まとっている。

隣りでおびえる女より、二代目は、恥ずかしげもなく震える身体をどうする事もできなかった。


幽霊屋敷と知った上で、ここを色事に使った

女と、数時間前にカーミラを絞め殺した

二代目とでは、恐怖の度合いが違う。

あの穴にはカーミラの死体が転がっている。

加えて、二代目には見えなかったが、カーミラがミドリを見つけた穴だ。


そんな穴の外に何者か…

…立っているのだ。


生身の人でない事は、間違いない。

二代目はこの期に及んでなお、錯覚であって欲しいと願いながら目を凝らす。


坊主が屍人に怯えてどうする。

カーミラがミドリとゲームの約束をした時のように、相手が誰だろうと自分の都合のいいように、交渉すればいいだけの事だ。


そんな空元気が、震えるだけで制御を失った

二代目の身体を、唯一支えていた。


赤い人は動かない。

ただ立っているだけだ。


二代目の震えが止まらないのは変わりないが、

それはそれでジレてくる。

瞬きを忘れた瞳に脂汗が入り込んで痛い。

声も出ない。

声が出せれば、この強張った身体の一部でも、

自分の意思で動かせるかも知れないと、

二代目は吐く息に声を乗せようともがいた。



「この、ゴキブリ野郎!」


赤い人に気を取られて、二代目は

野放しの男を忘れていた。


近づいた男は、恐怖で強張った二代目の顔面を

殴る。

一発殴られて二代目は、瞬きができるようになり、視線を男にむける事ができた。

二発目は二代目の鼻を直撃し、鼻のシビレと

鼻血と引き換えに、赤い人への恐れで

制御を失っていた身体を取り戻した。

しかし震えは止まらない。

案の定、男はさっき二代目が放った一撃で

脚を痛めているようだった。

床をはって来たのだろう。

男の三発目が来る。

二代目はそれを払って、男を床に押さえつけた。

男は足をバタつかせると同時に女への攻撃を

忘れない。


「ゴキブリもガキも両方始末してやる!」


男は広く女うけするような整った顔立ちで、

かなり若く見える。

言葉の端々に薄っぺらさが目立つ事から、

実際、若いのだろう。

男からは、モテる男特有の自信とズルさが、

にじみ出ている。

キャバクラ通りで湯水のように金を使い、

女の尻を追い回していた二代目とは大違いだ。


「俺は強いぜ!

ゴキブリ!

お前!俺が恐いんだろ!

ガタガタ震えてるしな!」


床に押さえ込まれている分際で、男がほざく。

ヘソと肛門の間の深い所から湧き上がる恐れは、二代目の身体を恥ずかしいほど

大袈裟に揺らしている。

男は自分が状況的に不利なのを棚に上げて、

二代目の震えの原因を自分にすり換えていた。


「ブッ殺す!ブッ殺す!

ゴキブリ野郎!幽霊屋敷のクソガキ!

死んじまえ!死んじまえ!」


床をはいつくばりながら男が叫ぶ。

震える腕で大の男を押さえつけているのは、

かなり骨が折れる。

二代目は震える腕に体重を乗せ、

もがく男を押さえながら、恐る恐る赤い人の居る穴の方へ目をやった。


…居る。

穴の前に…


この色男に関わって、目を離しているうちに、

赤い人は部屋に入って来ていた。


相変わらずよく見えない。

部屋に入って来たと言う事は、ミドリじゃない。

カーミラか…


「死ね!死ね!死ね!死ね…!」


男が叫ぶ。


赤い人を認識せずに、言いたい放題の男が

うらやましい。

二代目は騒ぐ男の髪を鷲掴みにして、

男の顔を赤い人の方へ突き出した。


「よく見ろ!色男!

そんなに殺したけりゃ、俺達の前に、あれを始末して来いよ!」


そう言うと、鷲掴みした男の頭を二代目は

赤い人の方へ突き飛ばす。

男はすぐ近くの床に酷く顔を打ちつけただけで、赤い人に近づく事はなかった。


ギリリリィィィ… ギリィィィ… ギギィィィ… ギギギ…


赤い人が半歩づつ、ゆっくり歩き出す。

合わせて床が気味悪く鳴った。


闇から長い腕、脚、真っ赤なミニとジャケットが浮かぶ。

顔を見るまでもない。

カーミラだ。



「…壊れてる… 顔が…」


悲鳴で喉をつぶし、恐怖で凍りついた口元から、女は声をしぼった。

この状況で気を失なわないとは、この女、

大したものである。


ギギリィィィ… ギギ〜


カーミラが近づく。


「怒っているだろうが、納めてくれ!

明日、必ず自首する。

助けてくれ!」


恥ずかしげもなく二代目が許しをこう。


ギギィィィ〜 リギギィィィ…


カーミラの足は止まらない。


「ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい! ごめんなさい…!」


ギギィィィ… ィィィギギ〜


とっさに二代目は、カーミラがミドリとのゲームにこだわっていた事を思い出す。


「バッカス!」


ギギッ…


カーミラの足が止まる。


「バッカス!バッカス!

今、酒はねえけど、バッカス!

あの日の夜を思い出してくれ!

バッカス!バッカス!バッカス!バッカス!

あの夜、俺は最高のゲストだったはずだ。

君は最高のキャスト。

俺は君を絞め殺したけど、誰もがうらやむ君って女を殺した犯人は俺じゃない。

あの夜、君が女でなくならなければ、俺が君を手にかける事はなかったんだ!」


二代目はカーミラの足が止まったと見ると必死に畳み掛ける。


いつの間にか二代目の震えは止まっていた。

カーミラが動かないのをいい事に、二代目は隣りで震える女の腕をつかんで引きずる。


「ゴキブリ野郎!

俺の女、どうする気だ!」


床に顔を打ちつけて、顔を両手で覆っていた男が、女の足首をつかんで離さない。


「幸せにしてやれよ!色男!

ここでこさえたガキも一緒にな!

とりあえず俺は、お前の大事な女と一緒に逃げるから、俺達の盾になってくれ!」


二代目はそう言って、女の足首をつかんだ男の手をふみつけた。


カーミラは動かない。


「その女は俺でなきゃダメなんだ!

やったら気持ちいいが、後悔するぜゴキブリ野郎!

ジョーカー引きやがって!」


男の言った事など、二代目にはどうでもいい事で、カーミラから逃げる事に夢中だ。

子供を始末しようとして、さんざん女に

暴力を振るっていた男が勝手な事を

言っている。

二代目にとって女を連れて行くのは、

乗りかかった船、行き掛けの駄賃だ。

と言うより、二代目には別の目的がある。


ギギィィィリ〜 ギギィィィ…


カーミラが動き出す。


二代目はカーミラの足下目がけて、

力任せに男を突き飛ばした。


鈍い音がする。


その瞬間二代目は、女を引っ張りながら、

長い廊下を駆け出した。


二代目が女を連れ出したのは、

女を助けるつもりではない。

カーミラに追いつかれた時、女も男と同様、

盾にするつもりだった。



ゥワワワァァァァ〜!!


二代目が玄関の水溜まりを踏みつけた時、

男の悲鳴がした。

振り向いたが、カーミラは追って来ない。

長い廊下の先、明かりの届かない部屋の入り口が、二代目の目の端に黒い糸のように見えただけだ。

男は上手く盾の役目を果たしたらしい。



屋敷の外に出た時、雨は止んでいた。


開放感で羽が生えたようだ。

二代目は寺でなく、暗いションベン通りを

スナック通りに向かって走り出した。

女は男を置き去りにしているにもかかわらず、

二代目に引きずられながら歩調を合わせる。

しばらくして、スナック通りに出た。


真っ暗な部屋に長く居て、さらに暗い

ションベン通りを抜けて来たせいか、

スナック通りのショボイ明かりがまぶしい。


「…顔…」


女はそう言って、二代目の鼻の下を指差すと、口元で笑ったように見えた。

大きな女の瞳に、鼻血が乾いて間抜けな顔の二代目が映る。

二代目は手の甲で、鼻の下を拭う。

手の甲に生乾きの血が移ったのを見て、カーミラの鼻血と絞めた首の感触を思いだし、

気持ち悪くなる。

鼻はジリジリと鉄の匂いがこびりつき、

男のパンチの強さを思いだした。


スナック通りに着いた安心感で、

身体が落ち着き、疲れで重くなる。


二代目はあらためて女を見た。

女はかなり若い。

男好きのする、かなりの美人だ。

ただ、目の下が軽く黒ずんでいて、実際の歳はわからないが、老けて見え、彼女が口にする

幸せと言う言葉には程遠く思えた。


女の白いワンピースは、かなり汚れてしまった。

いろんな理由で廃墟の床を転げ回ったのだ。

無理もない。



「…あ、血。」


二代目が、ワンピースに股の辺りのシミを見つけてつぶやく。


女は、今になって置き去りにした男が気になるのか、今、抜けて来たばかりのションベン通りを見詰めている。


「あれだけ痛めつけられたんだ。

明けたら一番で、医者に見てもらった方がいいよ。」


そう言う二代目には見向きもせず、女はションベン通りを見詰めたまま、小さくつぶやいた。


「生理きちゃったかな…」



何だって…


あれだけ産むと騒いで、腹をかばっていた女だ。

二代目は呆れて物も言えない。

自分が痛めつけられるような嘘をついて、

この女にどんなメリットがあると言うのだ。

カーミラといい、この女といい、

いい加減にしてもらいたい。


関わるのはゴメンだ。


かと言って、このまま放置するのも気が引ける。

二代目はいくらか持っていたのを思い出し、

ジーンズのポケットをまさぐった。

5千円札が1枚と小銭が少々。


「とにかくこれで、帰んなよ。」


二代目は5千円札を突き出す。


女は横目で突き出された金をチラ見して

言った。


「それじゃ足りないわ。」


意外な女の答えに、二代目は突き出した金の行き先を持て余し、固まってしまった。


「ゴム付け、ホテル代別で3万だよ。」


この女、そう言う女なのだ。

二代目は5千円札をジーンズにねじ込む。

金を出した自分を、二代目は訳もなく恥ずかしく思った。


「ホテルでたくさん仕事して、彼を幸せにしてるのよ。

お金を稼げば、彼は私を幸せにしてくれる。

だからホテルで彼とするのは嫌なの。

ホテルは仕事する所だから。

…本当は彼の部屋で抱いてもらいたいんだけど…彼の部屋、教えてもらえないから、

あの場所、見つけたんだ。

でも…本物の幽霊見ちゃったから…

あそこでするの嫌がるかなあ…」


あんなに恐い思いをしたくせに、カーミラの事などなかったかのように、

女はションベン通りの奥を見詰めている。

…男を待ってるつもりか…

男を置いて逃げたくせに…


「なんで子供が出来たなんて嘘をついたんだ?」


二代目が言った。


「しょっちゅう中出しされてるんだもの出来るに決まってるでしょ。

それに確信があったの…」


女はションベン通りから、二代目の顔に視線を移して言った。


「今夜は私のお誕生日なんだもの。」


「誕生日!?」


誕生日が妊娠とどんな関係があると言うのだ。


「彼からもらうプレゼントって言ったら彼の赤ちゃんしかないじゃない。

私のお腹に赤ちゃんが居れば、幸せ2倍。

最高の誕生日よ。

…生理が来ちゃったのは、凄く残念だったけど…」


女は荒唐無稽な妄想を楽しそうに真顔で語る。


「あの男が君の子供を望んでいたようには見えなかったがね。

散々殺すってわめきながら君に暴力を振るっていたじゃないか。」


「あたし、やってる最中に殴られるの好きなの。

もちろん、彼だけよ。

殺すとか、いらないとか、あたしの嫌がる言葉をまきちらして、ののしって、あたしを感じさせてるだけよ。

本気で、あたし達の子供をいらないなんて言う訳ないじゃない。

あたし達は、ずっと幸せで居るのよ。」


「幸せにしてって言ってただろ。」


「言ったわ。」


「今、幸せじゃないから言ったんじゃないか?」


二代目の言葉に女は考える。


「幸せって何だい?」


二代目が続ける。


「馬鹿ねぇ…好きな人といつでも一緒に居れる事じゃない。」


今まで無表情の女が、そう言って笑った。

笑った顔がどうしようもなく幼く見え、

悲しい。


「ホテルが忙しくって、彼と一緒に居れなかったんだもの…

…一緒に居たいの。

だから幸せにしてって言ったのよ。」


二代目は男の言葉を思い出す。


…その女は俺じゃなきゃダメなんだ。

やったら気持ちいいが、後悔するぜ、ゴキブリ野郎。

ジョーカー引きやがって…


二代目は女と逃げた事を後悔している。

カーミラから逃げる盾にするつもりで連れて来たのだが、逃げ切れたと思った途端、男の暴力に踏みにじられた女を助けたと思い込み、いい気になっていた。

女にとっては5千円しか払えない、仕事にもならない横恋慕野郎だった。


この手の女を作るには、借金か薬が手っ取り早いと聞いた事がある。

昔は惚れさせて言う事を聞かせたって話もあるが、あの男、あんな子供みたいな顔をして、古典的な手を使うようだ。

女の思い込みの強さ、まともとは思えない。

女は男と一緒に居るうちに自覚できず、穏やかに狂っていったのだろう。

それを男は知っている。

だから、あの男でなきゃダメなのだろう。

男は、狂った女をジョーカーと言ったのだ。


カーミラを絞め殺した間抜けな横恋慕野郎がいい人でいる必要はない。

二代目は腹の底から意地の悪い気分になっていった。


「5千円しかないから、ホテルは無理。

その辺の墓場でやらしてくれ。

ゴムもないから生で。

中出ししても生理なら大丈夫だろ。

仕事じゃなくて浮気になるぜ。」


二代目に女を抱く気なんてまったくない。

ただ、このおかしな女に、何か嫌がる事を言ってやりたくなっただけの事だ。

盾にした男が、今頃どうなっているのかわからないが、カーミラの死体を見つけるのは時間の問題だろう。

カーミラの幽霊に遭遇したのは驚きだが、二代目が捕まるのは時間の問題だ。

何から何まで、間の抜けた話。

二代目は訳もなく、気が済まない…


「浮気?」


女は無表情で言う。


「彼も浮気中だ。

君を恐がらせた顔が壊れた女。

あれは俺が紹介したんだ。

君の彼は、君や俺が逃げる為、俺があの赤い人の盾にした訳じゃない。

赤い人を抱く為に残ったのさ。」


こんな無茶苦茶な話、普通誰も信じない。

けれど、この女は信じる。

言いながら二代目は確信していた。


「もう彼は君と幸せになる事はないよ。

俺が紹介した女は人じゃない。

人でない女に溺れた男を、君は取り戻せるのかい?

取り戻す自信があるなら、もう一度、あの屋敷に戻って彼を捕まえたらいい。

幸せになりたいんだろ。

さあ、行きなよ。

早く行かないと、彼とは二度と会えなくなるぜ。」


二代目の口から、次から次へと出まかせが出る。

女の表情が変わっていく。


「早く行かないと手遅れになるぜ。

なんせ、俺が紹介したのは吸血鬼だから。」


女の顔が、みるみる不安で青くなる。


「あの女の顔を見ただろ。

あんな女の居る所に、君は独りで行けるのかい?」


二代目は得意げに意地悪く続ける。


「あんな顔の女に彼は、引っかからないなんて思っているなら大違いだ。

なんせ相手は吸血鬼だからね。

あの恐ろしい顔に反して、君の何倍も気持ち良くって、今ごろ、涙とヨダレを垂れ流しているかもよ。」


言いながら、二代目はカーミラを抱いた時の事を思い出していた。

あんな姿になったカーミラに欲情し、抑えられなかった。

醜く変わり果てたカーミラに手を出さなければ、殺す事はなかっただろう。

美しいままのカーミラなら、会いたくても、2人きりで会う事などなかったはずだ。

美しいままのカーミラなら、二代目の女房として寺に入ってもかまわない。

カーミラはカーミラ。

胸の形や触り心地が多少違っても、極上の女を抱いたのには違いない。

二代目は出まかせを女に聞かせながら、カーミラは本当に吸血鬼だったのだと自分で自分に暗示をかけている気分になっていった。


「さあ、行きなよ。

幸せになるんだろ。」


とうとう女は泣きだした。

深夜、雨上がりのスナック通りに人はいない。

女の泣き声が、途切れ途切れ続く。

狂い気味の若い商売女相手に、二代目は得意げに意地悪くニヤついた。

みるに耐えない悪党面の自分を感じて、二代目は満足している。


「一緒に行ってやろうか?」


二代目の言葉に女の泣き声が止まる。


…やっぱり。

この女、泣いてなんていやしない…


「5千円で俺と浮気するなら、行ってやってもいいぜ。」


二代目が、再び5千円札を女に突き出す。

女は、迷わず突き出された5千円札に手を伸ばした。


女が5千円札に触れた瞬間、二代目は金を引っこめる。


「5千円で買える幸せなんてないんだよ。

独りでなんとかしな。」


人殺しが、身の程知らずな事言う。


女は二代目を憎しみのような恨みのような、なんとも言いようのない目で見ている。

今の二代目には、その目が心地いい。

何の関わりもないこの男女にカーミラが祟る事はないだろう。

もうしばらくすれば、負傷した足を引きずって、男もやって来るはずだ。


二代目は女を置き去りにして歩きだす。

この通りのどこかで、朝まで居られる店を探すつもりだ。

明るくなる前に、廃墟前の寺に戻る気はない。

5千円で飲めて、あとはツケが効く店。

前は散々飲み歩いたのだ、顔で飲める店は必ずある。

カーミラの事が事件になれば、二代目はすぐに捕まるだろう。

ツケは踏み倒すつもりだ。


背中がゾワつき、二代目は振り返った。

女はションベン通りの入り口に立っている。

こっちを見ているようだが、かなり距離が空いた為、女の表情はわからない。


「殺してやる!

彼が帰って来なかったら、あんたも、化け物女も、絶対殺してやる!!」


痛めた喉をかばって女が叫ぶ。

女は二代目の出たらめを信じ切っているようだ。

ある意味ウブで、自分の思い込みに従順な、狂った女。

ションベン通りから、男が顔をだしたら、この女はどんな顔をするだろう。

二代目はそんな事を考えながら、脇の甘い店を物色していた。


「殺してやる!殺してやる!殺してやる…殺してやる…殺して…やる…」


女の声は、悲しく弱くなっていく。

物騒な女の言葉に、ひと気の無いスナック通りが答える事はなかった。

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