第21話 マリオンとトルダキアスの巻
※このお話は、エッセイ大好き人間モネの一押し『カクヨム初心者さまにむけて ウチのクセモノ!』https://kakuyomu.jp/works/16817330650969357600 シリーズから、勝手に派生させて頂いているお話です。(この場を借りて、勝手にご紹介してしまい、伏してお詫び申し上げます……黙っているには、面白過ぎて……ダメでしたら後日、お名前などは、伏せさせて頂きますので、ひとまず申し訳ございません……あと、パソコンの都合上、Microsoft bingの検索になっております。)
本編の『ギリシャ物語』https://kakuyomu.jp/works/16817330648949826464 シリーズなどの、小説シリーズの素晴らしさはもちろん、いつ読んでもどれも面白い、それがこの『本城 冴月』さまのエッセイ『カクヨム初心者さまにむけて ウチのクセモノ!』なのですが、現在の最新話「第23話 ググってハニ~♡」を拝読して、そうか……そんな使い方が!
※簡単に言えば、ググると自分の作品の登場人物が出る(らしい)そんな、書き手には超面白過ぎるお話なのですが……(読むと1200倍以上面白いです。)
そう、そうなんです。モネのお話には検索をかけて、そらよっと出てくるような、そんな立派なオリジナルキャラは、誰もいないのです……。
かろうじて、登場人物+小説(例:葵の上 小説)などで、引っかかって来る……そんな感じでした。https://kakuyomu.jp/my/works/16816452220109087230
まあね、そりゃそうだ……「架空」とか保険? かけて、言い訳なんかしているけれど、有名実在人物系だしね……多いわ……。
ささ、それより、冷やした紅茶でも飲もうかな……(ニナスの「マリーアントワネット」を淹れて、あまりの暑さに耐えかねて、冷蔵庫で冷やしておりました)
でもです……そう、なんだかいつも「登場人物多い&名前長すぎる問題抱えている系小説書き」のわたしは、時々「物語の栞」なるものを、小説の間に挟んでおりまして、さすがに全部検索をかけるなんて、そんなお盆休みが吹っ飛ぶようなことはしませんでしたが、なんとなく、「テレジア奇譚」https://kakuyomu.jp/my/works/16816927860312026654 の栞 https://kakuyomu.jp/my/works/16816927860312026654/episodes/16816927860765463537 (※注意:8000文字近い、目玉が飛び出るように長い栞です。)から、
□『マリオンとトルダキアス』(雄雌一対とのいわれのあるマンドラゴラ→今現在はオーストリア国立図書館に所蔵されているそうです。)に目をやって、『マリオンとトルダキアス』を検索してみますと……。
「あっ! きたっ! 検索に引っかかった!! しかも、なんか尋ねられた!」
***
※右端に出るパソコンからの質問⇩
「マリオンとトルダキアス」は、歴史やファンタジーに関連する話の中で登場することがある名前です。例えば、マンドラゴラという魔法植物に関する話の中で、マリオンとトルダキアスが時の皇帝のコレクションに含まれていたという記述があります1。
この話に興味がありますか?それとも他に知りたいことがありますか?」
知りたいと言った時の回答⇩
「マリオンとトルダキアス」は、魔法植物マンドラゴラに関連する伝説の一部です。マンドラゴラは古くから錬金術や魔法に使われてきた植物で、その根は人間の形をしていると言われています。
マリオンとトルダキアスは、時の皇帝のコレクションに含まれていたとされるマンドラゴラの名前です。これらのマンドラゴラは、特別な力を持っていると信じられており、幸運や財をもたらすとされていました。
~おしまい~
***
⇧こんなの、うちのフランツなら、絶対に物欲しそうにしてますよ!?
そんな訳で、オーストリア国立図書館に行かれた時には、是非、マンドラゴラの夫婦? もお見逃しなく!
***
最近、色々と落ち着かない日々が続いておりますが、皆様のご安全と、ご健勝を、心より祈念させて頂いております……。
2024年8月
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