第2話 読み応えのある王毅部長の談話
◎ 名文句集
○ 中国国民の強い憤り
○ 米国がすでに台湾海峡の平和と地域の安定に対する「最大の破壊者」となっている
○ 米国は、中国統一の大業を妨害する幻想を抱いてはならない
○ 国家の完全統一の実現は大勢の赴くところであり、歴史的必然
○ 米国が他国に対し粗暴な内政干渉を行ったというお粗末な記録をさらに多く歴史に残すだけ
○ 台湾問題は当時の国家の弱体化と混乱により生じたものであり、今後の民族の復興に従い必ずや終結する
○ 米国は、中国の発展と振興を破壊する幻想を抱いてはならない
○ 中国はすでに自らの国情に即した正しい発展の道を見出している
○ 中国国民14億人は中国式現代化に向けて大きな歩みを進めている
○ 国家と民族の発展を自らの力の出発点に据え
○ 台湾問題において挑発し、もめ事を引き起こし、中国の発展と強大化を滞らせ、中国の平和的台頭を破壊しようと企てることは、完全に徒労であり、
○ 必ずや失敗する運命にある。
○ 米国がなすべきことは、国連憲章の趣旨と原則への違反を直ちに止め、「台湾カード」を切ってアジア太平洋地域をかき乱すのを直ちに止めること
○ 米国は、恣意的に白黒を逆さまにすることができるという幻想を抱いてはならない
○ 米国のほうが先に台湾問題で中国側を挑発し、中国の主権と領土的一体性を公然と侵害したというのが、基本的な事実
○ 過去の過ちを今日も繰り返す口実にしてはならないというのが、基本的な道理
○ (米側は、三権分立のために議会を規制することはできないと主張するが、)
○ 米国はその国際的義務を履行しなければならず、ましてや重要な政治的人物が勝手な行動をしてはならないというのが、基本的な国際法の原則。
○ 台湾問題は完全に中国の内政であるというのが、基本的な論理
○ 中国が領土的一体性を守り、国家の分裂に反対するのは合理的かつ合法的であり、筋の通ったもの
○ 「米国に頼り独立を謀る」のは破滅への道であり、
○ 「台湾を利用して中国を牽制する」のは失敗する運命にある。
○ 国家の統一という民族の大義を前に、
◎ 中国人には何をも恐れぬ気概があり、
◎ 脅しや圧力に屈せぬ気骨があり、
◎ 一丸となって志によって城を成す決意があるのであり、
それ以上に
◎ 国家の主権と民族の尊厳を断固として守る能力がある
歌舞伎ではないが、
「待ってました ! 」とか
「いよっ! 大統領(一番素晴らしい、という意) ! 」
なんて、掛け声が飛ぶようです。
◎ シビレる言葉の数々
○中国統一の大業
○国家の完全統一の実現は大勢の赴くところ
○歴史的必然
○歴史
○民族の復興に従い必ずや終結
○自らの国情に即した正しい発展の道を見出し
○国家と民族の発展を自らの力の出発点に据え
○運命
○基本的な事実
○基本的な道理
○基本的な国際法の原則
○基本的な論理
○合理的かつ合法的
○民族の大義
○気概があり
○気骨があり
○決意がある
○能力がある
まさに「徳の政治」たる中国の面目躍如。
大学日本拳法の精神
① その本(もと)を務めよ(務本の学)
② 道
③ ガッツ
④ 楽しむ
⑤ 愛
本(もと)が明確であり、道を意識して歩むから(正しい)歴史を刻むことができる。
愛のあるガッツこそが、つらい鍛錬を楽しみ「面白き、こともなき世を、面白く」してくれる。
これら5つのうち、3つまでが王毅部長の声明には含まれています。
「楽しむ」に関しては、人民網日本語版の「まどコレ」なんていうコラムは、まさに中国人と日本人の(楽しむ)感性が一致していることを実感させてくれます。
◎ 格が違う
○ 台湾客家の場合、
肩書きのある人間に来てもらい、彼らの権威によって自分(たち)を大きく・強く見せようとする。
「虎の威を借るなんとやら」という、台湾客家の「利念」です。
○ 中国の王毅部長
自分の言葉で自分のガッツで政治を行っている。
誰の肩書きも、よその国の権威も要らない。
しかも、毎日更新される人民網日本語版には、彼の言葉を裏書きするような実績を満載した(中国関連の)記事で溢れている。
○ 智恵と努力
○ 伝統と革新
○ 技術と文化
伝統を守りながら、新しいものにチャレンジする精神。
突出した技術と努力によって、革新的・創造的なものや文化を生み出しながらも、他国・世界と調和する謙虚な努力を怠らない。
習近平主席にしても王毅部長にしても、さすが15億人の中から実力で選ばれてきた人間としての、強力な存在感を持っている。
(創価学会・統一教会という韓国人支配の)日本や、台湾客家ばかりの台湾の政治家や大企業、官民ともにユダヤ人支配の米国。
この3者に共通するのは、知力や理性、ガッツといった中身ではなく、コネと金とゴマすりで昇進が決まる、ということ。
だから
○ 「小学生レベルの漢字が読めない韓国人のボンボン」が首相になってしまったりする。
○ お釜っぽい坊やが、キャッ・キャッ言いながら、「お坊ちゃま、用もないのに専用機」で、世界中を旅行(表敬訪問)したりする。
○ 「80歳のおばあさんが、10センチのハイヒールを履いている」と、テレビを見たある女性がびっくりしていました。「60歳の私でさえ、あんな不安定なヒールは怖くて履けないというのに。」
このおばあちゃん、サイさんと並んだ写真では、マスクをしているとはいえ、顔の方は若々しいのですが、手の(指)がその年齢を如実にあらわしています。
この女性、いったい何の用で、あれだけ大騒ぎをしてまでアジアを周遊していったのか謎ですが、
真の目的は、かの「若返り薬」を台湾と日本で手に入れるためだったのではないか、なんて、どこかにありましたが・・・。
2022年8月5日
V.1.1
平栗雅人
ペロシ訪台で「男を上げた」中国 @MasatoHiraguri
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