「空の神のやることは天気に関連することです。」

　彼がそういうとでっかいあめ玉のようなものがたくさんあるところに来た。そして、あめ玉のようなものの隣にはあめ玉をいれるための機械があった。

「君の仕事はこのあめ玉を入れて天気を作り出すことですよ。毎日24時間で切れてしまうので、早起きは必須です！」

　早起きが苦手な私に出来るかどうか不安になってきた。けど、あめ玉を入れるのは楽しそうだ。

「あ。いい忘れてましたが、このあめ玉は色によって作れる天気が違うんです。『赤は晴れ。青は雨。透明は曇。』主に使うのはこの三つです。機械が壊れると天気は雷を伴ってしまうから気をつけてください。中々機械が直らなかったら早めに私を呼んでくださいね。他の空の神でも大丈夫ですよ。」

「わかりました。そういえば2つ同時にいれるとどうなるんですか？」

「二つの天気が重なるように現れます。例えば、青と透明を一緒にいれると雲と雨が現れます。これは、みなさんがよく見る雨の状態ですね。」

「なるほど。わかりました。ありがとうございますm(._.)m」

「いえいえ。明日から仕事頑張ってくださいね！」

「はーい！」

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