第10話 初仕事
朝6時
急いで昨日の場所に行ってみた。すると、もうすぐであめ玉が無くなるところだった。危なかった。けど、あめ玉が無くなる前で良かった。何のあめ玉を入れようかな?そう思ってあめ玉がある方を見てみると、巨人が回しそうなガシャマシーンのようなものにあめ玉が入っており、500mlのペットボトル位の大きさの鍵と幸からの手紙が横に添えられている。手紙には
「昨日説明するの忘れてしまいましたが、今日からこのガシャマシーンに入っています。ガシャマシーンから出すには手紙の横にある鍵を使ってガシャマシーンを回してください。」
と書かれている。いやいや、あそこに手が届くのだろうか?そう思って私がジャンプしてみると、体がふわっと浮いた。そして簡単にガシャマシーンを回すことができた。なぜだろうと思って下を見てみるとガシャマシーン近辺の床だけ少し違う床になっている。きっとそのお陰だろう。って呑気にこんなこといってる場合じゃなかった。今出たあめ玉を機械に入れなければならない。ギリギリのところであめ玉を機械に入れた。すると、天気は晴れになった。
これからもこの仕事で頑張ろうと思えた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます