第51話 日常
以前より体が軽くなり、簡単に魔物が狩れる。
確かに同じ種類の魔物でも強い奴もいるが、それでも倒せない程じゃない。
今のギルドでこの森で素材を採れるものは自分を置いて他ならない。
何故だか解らないが、強い魔物に出会うらしい。
まだ、僕は出会っていない、出会った所で殺されても僕は復活出来る..
ならばと恩返しを兼ねてギルドの素材回収から、緊急な物を自分が出来る範囲で全部受けた。
自身のレベルアップを兼ねて倒して倒して倒しまくった。
帰るのが面倒くさいので、そのまま死んで教会に移動する。
最近、覚えた事は死んで教会についたらすぐに身を隠す事だ。
ポーションで魔力を回復させて、ヒ―リストを唱えればそれだけで済む。
これならお金も移動時間も節約できる。
教会にいても、ミスリル級の授与式のあと異世界人として発表されたので咎められない。
まぁ、異世界人=女神の選んだ戦士だからこそだ。
そして、そんな毎日を過ごしていた今の僕は
せれす
れべる 100
HP 158/11393
MP 132/9480
つよさ 6399
ぼうぎょ 8910
けいけんち:101110
そうび :せるすのそうび(けん よろい たて くつ)(ゆうしゃのそうびぜんぶそろった!)
かご:ゆうしゃのそうびははずすこともかえることもできない ゆうしゃまほうがつかえる
じょぶ:ゆうしゃ
すきる:ほんやく すてーたす ゆうしゃせんようまほう
まほう: ヒーリング、ファイヤーボール スリープ ライト、ボルト しょうのう ファイヤーボム ヒ―リスト マギホーリア トレース
マギホーリア=全ての状態異常を治す
トレース= 壊れた物を修復する、但し修復された姿は掛けた者のイメージに依存する。
ここまでは成れた。
これならミスリル級の冒険者としても充分だと思う。
最も僕が予想するに勇者パーティに入ったら多分最弱だと思うが、これが僕なんだ仕方ない。
だが、僕を殺せるような魔物はもう此処にはいない。
だから、僕は歩いて帰るようになった。
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