呪いの力2
一方で王国軍もまた、突然の事態に揉めていた。
「敵が引いていきます」
「やはり、テムザン将軍の死は真実」
「しかし、変死とは?」
オーズドをはじめとする王国軍の幹部達には、この降って湧いた吉報の正体が毒入りの饅頭か、はたまた天の配剤か、どうにも判断がつかずにいた。
オーズドも密偵を放っていたが、情報はどれも判然としないからだ。
その目でテムザン将軍が死ぬ瞬間を見たぞと言う男を捕まえても、ただ「呪いだ、呪いだ」と震えながら呟くのみ。
「どう考えても、罠ではないですかな?」
「あり得る。ゲイル大橋を渡ったら後は隠れる所のない平原ですぞ?」
「左様、前のめりに踏み込んだ所を圧倒的な火力で蹂躙する。テムザン将軍が考えそうな策でしょう」
「いや、それ以前に、橋を渡る時こそがもっとも危ない。対岸に辿り着く事も出来ないのでは?」
「昨年見た、魔女の兵器こそ侮りがたい、一網打尽にされるでしょうな」
どれもありそうに聞こえる。誰も先陣を切ろうとしない。
「私が出ましょう」
手をあげたのは木村だった。
だからこそ、皆が木村こそ適任と頷いた。罠と知ってでも飛び込まなくてはならないのなら、あの装甲車以外にあり得ない。
加えて言えば、木村は所詮、外様の商人だ。
だが、次の挑戦者の存在は頂けない。
「じゃあ、私も!」
手を挙げたのはユマ姫だ。これには皆が仰天した。渦中のユマ姫が死ぬ事になれば正に敵の思うつぼ。
「ユマ姫様、あなたは私達の切り札なのですから……」
やんわりと木村は止めようとするが、ユマ姫は頷かない。
「私の呪いで敵を脅かすんでしょう! なら私が行かないと!」
「いや、それは」
既にそんな状況は越えている。
喉から出かかった言葉を、テムザン将軍の『変死』と言う表現の異様さが押し止めた。
――まさか、本当に?
仕掛け人の木村にして、もはや噂と真実の境界が、まるで解らなくなっていた。
そうして、ユマ姫は装甲車に飛び乗った。
「もう、なんで敵陣に乗り込もうなんて言ったんですかぁ!」
「だって! ネルネがテムザン将軍を倒したのに、誰も信じて無いんですもの」
ネルネも一緒だ。
今日も二人は姦しい。
しかし、前回と違い、今回は紛れも無く決死行。作戦は単純、魔獣素材の装甲車に乗って、ゲイル大橋を駆け抜ける。あまりにも乱暴な作戦に、帯同する誰もが死を予感していた。
なのにまるで似つかわしくない空気の二人。
「お二方、今回は本当に危険ですから、止めるなら今ですよ」
「ほらぁ! キィムラさんもそう言ってるじゃないですか」
「でも、みんなしてテムザン将軍の作戦だぞーって言ってるの、悔しいじゃないですか」
「私は別に良いですから」
「私が良くありません! せっかくネルネのお手柄なのに!」
「でも、私、人殺しを自慢する気はないですもん……」
「じゃあ、私が自慢します! 私の呪いでテムザン将軍をやっつけたんだって」
「えー、何ですかソレ!」
「二人とも、そろそろ出ますよ」
木村の真剣な声。いよいよ逃げ場ないゲイル大橋に、魔獣の素材を貼り合わせた車が、飛び込んだ。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「お偉いさんがケツに帆をかけ逃げてるってのに、俺達は居残りかよ」
「そう言いなさんな、逃げ場のない橋を目掛けてコイツを撃つだけだろ。楽勝さ」
気弱な男に、もう一人の男が銃を叩いて励ました。
ここはフィーナス川を挟んで帝国軍側。多くの鉄砲隊が王国兵の侵入を防ぐべく、橋の出口を守っていた。
「じゃあオイ、聞いたか? あの噂」
「ユマ姫の呪いでテムザン将軍が死んだってヤツか? 馬鹿臭え。じゃあお前テムザン将軍の死体を見たのかよ?」
「でもよ、戦況は押してたってのに急に撤退とか、おかしくねぇか?」
「何かの作戦だろ? 敵を引き込むとか」
「だったらなんで俺らは橋を死守しなきゃなんねぇんだ?」
「何かあったんだろ、俺らの知った事じゃねぇよ」
「じゃあよ……」
兵士はいっそう声を潜めた。
「知ってるか? ユマ姫の呪いは生贄を使うらしいぜ」
「何言ってやがる?」
「二年前の冬、王国兵が千人から忽然と消えてるんだ」
「また胡散臭えな」
「マジだ、俺の親戚が王国軍に居るんだが、ユマ姫が大森林に千の軍を率いて出兵したのをハッキリ見てる。目的は不明。そして誰一人帰らなかった」
「オイオイ、そりゃ」
「だからユマ姫は千人分の魂を使い、人間を地獄に引き摺り込めるんだ。地獄に魂を引き抜かれた人間は、この世に醜い肉だけが残るんだとよ」
「くだらねぇ……」
ユマ姫の噂は、こんな調子で帝国軍を蝕んでいた。
「オイ、なんだあれ?」
そんな時、誰かが対岸を指差した。
ゲイル大橋に乗り込まんとする大きな影を見つけたからだ。
「どれどれ? 今度はどこの猪武者サマだ?」
「懲りないねぇ」
今は丁度、時代の境目。
戦場の主役が騎士から銃に置き換わらんとする瞬間である。
功を焦った『地元の勇士様』が、一騎討ちを求めて橋に突撃してくる事は、帝国でも王国でも珍しくなかったのだ。
しかし、茶番だ。
初めは律儀に相手をしていたが、今は違う。
コレが新しい礼儀とばかり、銃弾を浴びせるのが当たり前となり始めていた。
兵士達は鼻歌まじりに火縄銃に弾を込める。
「いや、アレは魔導車だ、ふぅん?」
「ワザワザ蜂の巣になりに来たのかよ」
兵士を魔導車に乗せ、敵陣に突っ込ませるのは帝国でもありふれた作戦になっていた。
しかし、コレだけの銃に狙われれば、中の兵士はタダでは済まない。
どんなに外壁を強化した馬車でも、すぐさま棺桶に早変わりだ。
「いや、違う! アレは? なんだ」
しかし、現れたのは棺桶よりも尚不気味な車だった。
ゲイル大橋に現れたのは紛れも無い魔導車。しかし様子が尋常ではなかった。ソレは地獄から這い出て来たと言われても信じられる程、不気味な姿を誇っていた。
「嘘だろ? 何だあれ!」
「まさか魔獣の骨で出来ているのか?」
「アレが呪い? まさかユマ姫が乗っているってのか?」
そのまさか、である。
今回の装甲車はセレナが倒した山盛りの魔獣の素材をたっぷり使っている。それはもう景気よく。
性能重視の木村は全く気にして居なかったが、それはオーズド伯が引くぐらいにはおどろおどろしい見た目をしていた。
「クソッくたばりやがれ!」
誰かが放った銃弾は、しかし、弾かれるだけに終わる。燃費は悪く見た目はおどろおどろしいが、硬さだけは折り紙付きだ。
「撃てッ! 撃てッ!」
次々と放たれるマスケット銃。しかし、装甲車には僅かなダメージも与えられない。
「どけどけ! コイツでやる」
鉄砲隊を掻き分けて現れたのは、移動式の大砲だ。
「オオッ!」
「コレなら!」
頼もしい鉄の塊は、どんな悪魔も地獄に送り返すかと思われた。
「てぇ!」
しかも、担当するのは凄腕の砲手。『
その砲手が今回、ゲイル大橋を真っ直ぐ進む装甲車に狙いを定めたのだから、外れる道理はドコにもない。
――ガァァァン
甲高い音を立て、装甲車がガリガリと石畳の橋を削って後退する。ソレほどの衝撃だった。
さて、大砲の直撃を食らった車内の様子はどうか?
「ふぎぃぃぃぃ!」
「痛い、痛い! 舌噛みました!」
「お尻打ったんですけどぉ!」
やかましい少女がふたり。つまり、割と大丈夫だった。
それだけ装甲車の壁は厚く、重量もあるため、今回は横転まではしなかったのだ。
「何ですか、今の!」
「大砲です」
木村は答える。コレぐらいは想定内。
「タイホウ?」
「ねぇ! 待って下さいよぉ! 全ッ然ッ! 敵は呪いに驚いてないじゃないですかぁぁぁ! 敵軍は逃げ腰って聞いて付いて来たのに、ユマ様の嘘つき!」
「じゃ、じゃあ! 今から脅かせば良いんです!」
そんな事を言って、天井のハッチを開けて顔を出そうとするユマ姫。
普通なら木村が止めるが、今回止める気はない。ソレだけギリギリの状況だ。
「助かります、少しでも動きを止めて頂ければ」
その瞬間に打ち抜ける。木村はスナイパーライフルを取り出した。
ソレを見て、ユマ姫も本格的に覚悟を決めた。いや、決めたのだろうか? 決死の作戦だと言うのに、その声はどこまでも明るく、脳天気。
「じゃあ、行きますよー」
「あ、待って下さい、姫様コレ」
そう言って引き留めるネルネの手には、不気味な紋様の刻まれた目隠しと、猿ぐつわ。
「えっ?」
「呪いの姫君ですから」
うんざりするユマ姫を無視して、ネルネはユマ姫を拘束していく。
「うー」
「ほら、早く早く」
そして、急かすように、ユマ姫のお尻をハッチの外へと押し出した。
「うー!」
ユマ姫は、目隠しで目が見えないし、猿ぐつわで口もきけない。
その時の、その姿。
対岸で狙いを定める帝国軍からどう見えたのか?
「なっ! 何だあれは!?」
「悍ましい!」
魔獣の素材を貼り合わせた装甲車から、目隠しに口枷の少女が這い出す姿。
ソレは魔獣が繭を破って少女へと羽化した様な。生まれてはいけない怪物が誕生した瞬間の、あまりに不気味な姿であった。
しかも、その時のユマ姫のあまりにも堂々とした姿たるや。
「なんだ、恐くないのか?」
「弾なんて当たらないって顔してやがる」
「アレが不死の姫君」
もしもユマ姫が目隠しをされていなければ、コチラを睨むあまりにも多くの兵隊と、並ぶ銃口の多さに怯え、とても堂々とはしていられなかっただろう。
見えていない事を良いことに、ユマ姫は装甲車の上に姿を晒しまくっていた。
ちょっと顔を出すだけと思っていたネルネにしてみれば気が気では無い。
「ちょっと! 姫様!」
「うー、うーうー(大丈夫)」
「大丈夫じゃないですからもう!」
止めるに構わず、脅かすなら徹底的にやってやろうと、ユマ姫は腹を決めていた。
そうして取り出したのは、あの杖だ。
木村がアニメのコスプレ衣装として作ったモノではあるが、コレで呪いのターゲットを山ほど殺して来た。
……まぁ、そう言う事になっている。
これにも帝国軍は大慌て。
「杖だ!」
「逃げて下さい!」
呪われるのは、装甲車を止めた砲手に違いない。大砲を撃てる人間は帝国軍にも少ないため皆が下がらせようと声を掛けるが、砲手自身は一向に強気を崩さない。
「早く次弾を持ってこい! 撃ち抜いてやる!」
堂々としたモノだ。彼は呪いなど寸毫も信じていなかった。
「うー!」
そして、遂にユマ姫の杖が振り下ろされた。
しかし……
「え?」
「なんだ? 何を?」
杖はまるで見当違いの方向を指し示した。ソコには何もない。いやギリギリ鉄砲隊の左の端に引っ掛かるかと言うぐらい。
戦場に静寂が訪れる。
「うー?」
ユマ姫は、静かになった戦場に首を傾げる。
そう、目隠しされているから、全然狙いが定まらないのである。
(ユマ様、ズレてます! 右、もっと右です!)
小声でネルネが指示すると、ユマ姫はスッと杖を右にずらす。
「うー?」
(行き過ぎ! 行き過ぎですって!)
そんなやり取りを知らない帝国兵は、どうなったか?
「嘘だろっ!」
「俺達をまとめてなぎ払う気だ!」
盛大に勘違いした。
呪いのターゲットは一人ではないと、根こそぎ殺されると思い込んだ。
これで兵の多くは完全に腰が引けてしまった。
ただし、冷静に考えれば少女が杖を突き付けただけ。
将校の中には発破をかけ、踏み止まる者も少なくない。
「ハッタリだ! 怯むな!」
「逃げてみろ、汚いケツを撃ち抜いてやる!」
しかし、その頑張りもそれまでだった。
「ちょっと、どいて! どいてください!」
人混みを掻き分けて、一人の丁稚が両手に荷物を運んでいる。
大砲の火薬だ。大砲の火薬はこうやって一発ずつ運ばせるのが定石。大砲を連射する為には前線に火薬を積み上げて置きたいが、それでは爆破してくれと言ってる様なモノ。こうして運ばせるのが一般的だ。
「早くしろ、次弾まだか!」
「今すぐ!」
後方から陣地を突っ切って運ばれる火薬。通常、そんなモノを狙えるハズがない。
「どいてユマ様、もうっ! 撃ちますよ!」
しかし、ネルネは狙った。堂々と姿を晒すユマ姫に紛れ、ハッチから顔を出し、火薬が敵陣のど真ん中に運ばれた瞬間を撃ち抜いた。
――カァン
金属が弾ける音がした。
「ちょっと、どいて下さい、え?」
その時、丁稚は陣内の人が多いところを掻き分け進んでいた。だから自分が打たれるなんて少しも思っていなかった。
何故って、そこからは戦場など見通せない。人垣で前も見えない。射線など通っていない。
静電気防止の銅缶に鉛玉が命中し、甲高い音を立てる。その直後、曲射で命中した弾丸は、火薬を押し分け発火する。
――ドォォォン
陣のど真ん中、理不尽な爆発が鉄砲隊を襲った。
「な、なんだ?」
「の、呪い! コレが呪いの力」
「逃げろッ、呪い殺されるぞ!」
「やってられるか!」
ユマ姫が鉄砲隊を指し示した直後である。
まさか火薬の暴発とは誰も信じなかった。
「クソッ、気をつけて運べと言っただろうが!」
いや、たった一人。
砲手だけは見慣れた爆発が火薬のモノだと理解した。
だからこそ、歯を食いしばりユマ姫を睨む。
呪いなど、恐れずに。
「どんな手妻を使ったか知らんが、撃ち殺してやる」
大砲を諦め、背負ったマスケット銃を向けると、照星の向こうにユマ姫を望んだ。
「うー?(何が起こったんです?)」
実のところ、混乱していたのはユマ姫も同じだった。突然の爆音に敵陣が騒がしい。コレで気にならない方がどうかしている。
もう呪いの姫君とか知ったことではない。杖を手放し、両手で目隠しを剥ぎ取った。
ユマ姫はこの時、初めて戦場の全容を目の当たりにする。
「うぇ?」
目の前に広がる大惨事。
呆然としてしまったのも当然だ。ぼんやりとする目線の先に、逃げずに立ち向かうのはたった一人になっていた。
「…………」
自然、その男と目が合う。
感情のない瞳で見つめられた砲手は、知らずの内に手が震えていた。
(アレだけの事をしておきながら、なんて涼しい目をしてるんだ!)
あの少女は、コチラの命など何とも思っていないのだと、砲手は全てを理解した。間違った方向に理解した。いつの間に恐怖に指先が震えていた。
呪いなどないと、もう信じられなくなっていた。
――パァァァン
だから、死んだ。
動きが止まった瞬間に、木村のライフルが脳天を撃ち抜いたのだ。
「の、呪いだぁ!」
「頭が吹き飛んだぞ!」
こうなれば、後は蜘蛛の子を散らすばかり。背を向けて逃げ出す鉄砲隊など、どこまでも無力である。
ゲイル大橋から渡河を果たした王国軍は帝国軍を追い回していった。
自然、呪いの姫君の噂は更に広がることになる。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
「おい、聞いたか?」
「ああ、戦乙女の話だろ?」
兵士達は口々に噂する、たったひとつの希望を胸に。
追い回された帝国軍が逃げ込んだのは、ため池用に作られたすり鉢状の窪地であった。
ユマ姫の視線も届かない場所として、安心して陣を構えることが出来たのがココだけだったのだ。
圧倒的な戦力から一転、敗戦濃厚の陣内にあって、兵士達がひとつの希望に縋ってしまうのは無理もない。
曰く、ユマ姫の呪いが効かない唯一の人物。
曰く、聖女として、神々の加護を一身に受けている人物。
曰く、彼女こそが帝国を救うべき戦乙女。
「噂をすれば、来たぞ!」
「おおっ、ミニエール様!」
「なんと美しい」
白馬に跨がり、現れたのはミニエールだった。
彼女は宣戦の儀のあと、ユマ姫をなじって泣かせたのだと、テムザンの演説で紹介されている。
だとすれば、彼女が真っ先に呪い殺されていなければおかしい。
なのに、堂々と戦場に君臨している。
聖女である彼女には、呪いが効かないのだ!
誰もが、皆、そう考えた。
彼女に陣内を回らせる事で、帝国はなんとか寄せ集めの軍を潰走させずに保たせている。
「ミニエール様ァ!」
「呪いなど、打ち破って下さい」
「呪いの姫君に、正義の鉄槌を!」
声援を受け、馬上から鷹揚に手を振るミニエール。白馬に白銀の鎧を身に纏い、皆に希望を抱かせるに十分な美しさだった。
後ろに仕えるロアンヌの騎士団も勇壮で、戦意を鼓舞して止まない。
彼らは陣内の巡回を終え、ゆっくりと幕舎の中に姿を消した。その際、入念に扉を閉じるのを忘れない。そうでもしないと不安に怯えた兵士が飛びこんで来てしまうのだ。
そうして、タリオン伯や騎士団長のマークスなど、身内だけの面々になってから、ようやくミニエールは人心地がつくのであった。
父であり領主のタリオン伯が自らミニエールの外套を脱がせ、騎士団長マークスが跪き、具足を外す。
「ミニエールさまの堂々としたお姿、皆が魅入っておりました」
「そうじゃぞ、ミニエール。ワシも父として誇らしい」
二人揃って褒めそやす。
彼女は既に、それだけの重要人物になっていた。
厳しかった父や、上官にあたる騎士団長の豹変に、当のミニエールの心境は?
「どうして? どうしてこうなったの? 私が聖女な訳ないでしょ? 女の子らしく編み物する! お家帰るぅぅ!」
もう、すっかり折れていた。
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