汗だくで気付いたこと

第1話

我が家の車は

エアコンが

効きません。

一度

修理に出したのですが

それでも

あまり変わらず。

吹き出し口から

風は出ます。

しかし

ゴーっという

激しい音を

立てている割に

送風です。

そのため

この

命の危険と言われる

気温の中

生ぬるい風を

浴びながら

車に乗ることに

なります。

出来れば

暑い間は

車に乗りたくは

ないのですが

今日の用事は

車なしでは

果たせません。

気合を入れ

気休め程度の

送風と

窓全開で

外気も浴びながら

出かけることに

しました。

髪が

ボサボサになる位

風は

強いですが

汗は

噴き出てきます。

結局

行きも帰りも

状態が

変わることは

ありませんでした。

ですが

この

極限状態

だからこそ

気が付いたことが

あります。

「川付近は多少涼しい」

目的地への途中

川沿いを

しばらく走る所と

川の上を

橋で渡る所が

ありました。

その場所は

川のない所に比べ

肌に当たる

風が

涼しいのです。

川の水が

周りの温度を

少し下げているのかも

しれません。

水の力

自然の力は

偉大です✨

とは言っても

やっぱり

暑い。

しばらく

車に乗るのは

やめておこう

・・・。