三百四話:栞さんの日♡
黒髪ロングの清楚系お嬢様がえっちなスケスケ下着を着ている。
「……さすがに、恥ずかしいですよ?」
「ハラショー」
ガチャ産の下着である。
流石は黒の魔神、良いセンスをしている。
この時の為に俺はガチャを回し続けてきたといっても過言ではない。
「一週間、長いです。……ずっと、シンクさんのことばっかり、考えてました」
可愛いことを言う栞さん。
みんなといる時はまだクールなんだが、二人きりになると甘々なのだ。
普段の凛とした彼女も素敵だが、俺にしか見せないデレは格別だ。
ツンではないけれど、クーデレというやつだろうか?
「今日は、いっぱい、甘えてもいいですか?」
一週間分甘やかさないと。
俺は強烈な使命感と共に甘やかしにかかる。
「あ、お風呂にっ」
一緒にお風呂もいいが、まずはえっちな下着を着たままで。
肩を抱き寄せ、艶やかな髪を撫でる。
羞恥からかうつむく栞。
しかし腹部に突き刺さる熱く硬いモノに気づいて、ゴクリと喉を鳴らした。
(お……)
細い指が服越しに触れてくる。
「ぅん、硬い……♡」
今日の栞さんはかなり積極的ですね!
えっちな下着の効果だろう。
彼女の手は俺の筋肉を撫でていく。
ふふふ、かなり絞って鍛えてあるからな。筋肉フェチの栞さんにはたまらないのだろう。
普段『ブラックホーンオメガ』を着ているおかげか、筋肉の付き方が芸術的なのだ。
食事も野菜と魚や卵中心なのでその影響もあるかも。
「ぁっ、汚しちゃいますから」
良いではないか。
えっちな下着なのだから、汚れても問題ない。 むしろ汚さなければ失礼というもの。
ベッドに栞を運んで横にする。
ゆっくりと彼女の艶のある肌を撫でていく。
「ふあっ」
結構、声大きいよね。
「んんっ!」
敏感。
「ふぁぁっ、シンっ、さんぅ!」
ミサと良い勝負な胸を愛撫していく。
脂肪が少ないのだろう。
もっと食べさせないと。
「んっ、んぷぁ♡」
唇を重ねると、激しく求めてきた。
栞さんはキスも好きである。
不思議な魅力のある大きな瞳を閉じて、彼女の舌が求めてくるのに答えていく。
「ぁんっ、んんっ」
胸の感度は大きい人よりも小さい人の方が良いというデータがあるらしい。
いったいどんな賢者がそんな統計をとったのかしらないが、うちの花嫁様たちには当てはまらない。
みんな平等に感度は抜群なのだ。
コリっとしたコリコリなコリを、舌先で味わう。
「ぅあんっ!」
栞味がする。
「吸っちゃっ……ん゛ん゛ッ♡」
えっちな下着は着たままでも吸えるので良いよね。
このひらひらは防御力がゼロすぎる。
感度の高まった頂きは『ごめんよ』とひらひらを押しのけて出てきてしまうのだから。
ほんとうにえっちな下着である。
「あっ、ああっ♡」
下のほうも脱がすこともズラすこともなく、俺の炎槍をあてがうと『ごめんよ』と押し入ってしまうのだから。
いったいそんな脆弱な防御力でナニを守れるというのだろうか?
「ん゛~~~~~~~っふぁ♡」
着たままというのも良い。
コスプレしながらもお願いしてみようかな?
甘々な栞さんなら許してくれる気がする。
――――――――――――――――
心配してくれてありがとうございます!
疲れててエ〇しか書けないんだが……!?
ゆるしてくだしゃい( ;∀;)
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます