応援コメント

12.9章 アメリカ海軍偵察行動」への応援コメント


  • 編集済

    ここまで日米両軍とも細かい錯誤を繰り返してますが、史実レイテ沖海戦の両軍の指揮統制の混乱ぶりを見てると、WW2レベルのC3Iシステムで、大規模な上陸作戦込みの巨大な海空戦をやろうとすれば、司令部が誤断しがちになるのはある意味当然なんですよね(あのグダグダっぷりは、栗田・ハルゼー両提督の個人的な資質では片付けられないと思います)
    むしろ作中の帝国海軍は、未来知識ブーストがあるとは言え、よく頑張っている方だと思います(事実上、連合艦隊の主力艦がほぼ全力出撃してる上、部隊の規模も史実マリアナ沖の米軍側に近いわけですから)
    そういえば、ハワイ攻略には陸軍の上陸船団が当然必要になってくるはずですが、その辺の事情はどうなっているのかも気になります。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    論理的な結論で作戦が決まってゆくというように、全てできればいいのですが、錯誤や想定したことの違いというのもありますね。

    戦場の全ての情報をわかったうえで判断できれば、間違いも少ないのでしょうが、限定された偵察情報や、他の艦隊の状況が遅れて入ってくることなどから、判断がよくない方向になっている面はあると思います。

    上陸部隊は機動部隊の後方にいます。前線の機動部隊に龍驤など小型空母が出てきませんが、攻略船団を護衛しています。

  • アメリカ側の偵察機がレーダー対策で
    地上1000mを飛ばれると、日本側も発見するのは大変みたいですね。

    できれば発見される前に撃墜したいところ。
    今後の課題ですね。

    いよいよ始まりますか。
    ジェット戦闘機だと600kmは至近距離ですもんね。
    紫電改らの初戦闘がどうなるのか楽しみです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    米軍も前回の真珠湾攻撃の反省から、ハワイ周辺の索敵はしっかりとやっています。

    まあ、大艦隊が行動してレーダーも装備した索敵機に見つからないというのはないので、連合艦隊も織り込み済みだとは思います。

  • 更新ありがとうございます。

    PB4YがB-24表記になっている部分が2か所ありましたのでご報告です。

    シルエットからB-24だとわかる。
    B-24を1機撃墜だ



    作者からの返信

    ありがとうございます。

    分かりにくい表現になってしまってすみません。

    実は12.5章で少し記述があるのですが、海軍のPB4YはB-24をそのまま、無線機などの機材を変更しただけで海軍機として採用しています。それだけで、アメリカ海軍の命名基準で名称が変わっているのですが、日本のパイロットはそんな事情は分からないので、外形からB-24だと思ってしまっているのです。

    PB4Yなどというマイナーな名前は、日本軍人は、知らないのでB-24と報告するはずだという作者の思いで書いてしまっています。

    とんでもなく、マニアックな人しかわからないような落とし穴になってしまっていたようなので、日本のパイロットが外観が同じB-24と誤認した というような表現を追記します。


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