応援コメント

9.2章 次期ジェットエンジン」への応援コメント

  • 誤字報告失礼します(墨角括弧が誤、二重山括弧が修正案)

    橘花の最高速度は431ノット(798.1km/h)から445ノット(824【kn/h】《km/h》)に向上した。


    あとはこれを大推力化できるかどうか…

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    誤記修正しました。ここから更に大推力とすると、飛行機も超音速の時代に入ってゆきそうです。


  • 編集済

    次期ジェットエンジンですか。もしかすると再燃加速装置も実用化ないしは実験がおこなわれそうですね。まあ、このころのジェット燃料といえばワイドカット系になるわけだけどね。まあ、低オクタンのガソリンでも灯油でも動くのがジェットの強みだしね。

    もしかするとP80やF86までいくかな?

    高性能なジェットエンジンができれば音の壁をぶち破る試験機が作られそうだな。
    もしかすると超音速試験機「桜花」が空を飛ぶ日がくるかもね。
    まあ、三木技師が音速を超えるジェット試験機をつくりそうだね。
    問題はその音速での風洞実験できる風洞ができるか否かなんだよなぁ

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    ジェット戦闘機は、どこまで実用化してゆくのでしょうか?

    ジェットエンジンは将来性があって、力を入れるべきだとわかっていれば、後期のレシプロエンジンよりも部品も少なくて機構も簡単なので、史実よりもかなり早く完成したと思えます。

    高性能のジェットエンジンが実用化できれば、機体の方は、比較的短い時間で作れますよね。


  • 編集済

    火葬化が進展してきてますが、まあこんぐらいしないと勝負にならない悲しい現実を見せつけられてますね。
    ジェットエンジンの発展には冶金技術の進展が不可欠で、日本はそこも欧米に対して決定的に遅れてるわけでやったら出来るというものではないとは思います。
    設計畑の主人公に冶金関係どうこうなんて出来るわけないんで、転生者おかわりが必要ですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    実際のネ20の開発記事などを見ると、冶金関連のトラブルよりも圧縮比や冷却の改善などのエンジンの構造に関するものがあったように見えます。
    私はその分野の専門家ではありませんが、逆に当時のイ300系の耐熱合金やイ200系の鋼材などの材質は欧米にそれ程劣っていないものだったという記事も目にします。材料技術が遅れていた。ベアリングなどの加工技術が低かったと一言で言うのは簡単だと思いますが、実際は遅れたところもあったかもしれませんが、そうでないところもかなりあったと思っています。

    実際この程度の材料がないと、終戦間際にネ20を短期で開発するのは無理だっただろうと思います。またレシプロエンジンに使われていた材料の分析をしても、英米のエンジン材料と同レベルの材料を使っていて、劣っているわけでもないという結果を報告している人もいるようです。

    この物語のエンジンは、タービン入り口の温度が1000度程度(実際のネ20でもその程度)で、そこから達成可能な推力を1トンとしていますので、当時の耐熱合金技術のレベルでも実現不可能という範囲ではないと考えています。
    もちろんJ-79のように超音速時代のエンジンになると、かなり実現は困難でしょう。

  • まさに新型ジェットエンジンと言える
    ほどの性能の向上と燃費の改善ですね。
    燃費が1.5倍とは素晴らしい。
    飛行可能時間の長さがこれほどに
    なるとは戦場でも更なる活躍が期待できますね。
    橘花改の空母搭載数はもっと
    増えてもいいと思いますよ。
    アメリカも出してきかねませんし。
    ターボプロップエンジンも
    開発されるのだろうか。
    今回の経験があれば開発は楽になるかも。

    作者からの返信

    ありがとうございます。

    既にこの物語ではターボジェットが完成していますので、ターボファンを追加したエンジン形式が成功するという最終形がわかっていれば実現できるだろうということで、この開発物語を書かせてもらいました。