4
彼について話そう。
彼女は夏という季節の良いところばかりを集めたような素敵な人であると、俺がそう感じているのに対して、彼は夏という季節の嫌なところばかりを集めたような面倒なヤツだった。
彼はじっとりと湿った熱気のように暑苦しく、しつこく、耳元で鳴き喚くセミのように煩く、鬱陶しく、とてもウザい。そしてなぜか、一体俺の何が彼に気に入られてしまったのか、彼は異様に俺に執着していた。彼はずけずけと無遠慮に俺の中に踏み込んで来るし、俺のことなら何でも知っているようなところがあった。
彼は、特に俺がそれを教えた訳でもないのに、俺が夏休みの間は彼女を遠くから眺め続けているということも、そして今年の夏休みが始まってからは、俺と彼女が隣あって一緒に過ごしているということまで、把握しているようだった。
それがあまりに気味悪くて、俺は彼に「お前は俺のストーカーなのか?」と聞いたことがある。
すると彼は、「まぁ、そうかもしれないね。似たようなもんだ」と、悪気もなく言っていた。
俺と彼の付き合いは、小学三年生の夏休み、俺が彼女を見つけた頃に始まった。
そして彼女と同じく、俺が彼と出会うのは、決まって夏休みの間だけだった。
〇
俺が彼のことを明確に拒絶できなかったのは、俺が孤独というものに弱い人間だったからに他ならない。
確かに彼は、とてつもなく不躾で、ウザい人間で、俺はそんな彼のことが嫌いだったが、それでも数少ない俺の話し相手だった。
俺は夏休みの間は、少し離れた位置から彼女を眺めるということで孤独感を紛らわせ、安らぎを得て、それだけで満足していたから、彼の存在は別になくてもよかったのだが、何が何でもお断りだというほどのものでもなかった。
彼と話している間、俺が彼を鬱陶しいヤツだと思っていたとしても、その間、孤独感を紛らわせることができたのは事実だった。彼が俺の前に姿を現わすのは、決まって近くに彼女がいない時だけだったし、だからこそ、俺が彼を受け入れていたというのもあるだろう。
彼との会話には、俺は自分が驚くほど余計な気を使わないでいられた。たぶんそれは、俺が別に彼にどう思われようと、嫌われようと構わないと思っていたからだ。
彼に憎まれようと、俺はどうでもよかったし、それが原因で俺の学校での居場所や、他の場所での立場がどうにかなるわけでもないと、俺は理解していた。つまり彼の機嫌を損ねても、俺があの時のように周りから除け者にされて、嫌な思いを味わうことはない。
だから彼と話している時の俺は遠慮がなかったし、限りなく自然体に近かったと思う。
〇
「どうだい? 彼女との仲は。最近よく喋ってるんだろ?」
早足で帰路に着く俺の左隣にはりつくようにして、彼は俺の顔を覗き込むようにしながらそう言った。その顔はこの状況を楽しむようにいやらしくニヤついていて、相も変わらずウザいヤツだなと、俺は思った。
「お前には関係ないだろ」
「まぁ、確かに。でも気になるじゃん? いいじゃん、教えてよ」
「断る」
俺は彼を一蹴し、さらに歩調を早くした。
「待ってよ」
彼は俺の肩を掴み、俺はその手をはねのけた。そして立ち止まり、彼を見る。この時の俺の顔は、とても呆れたものになっていたことだろう。
「なんでお前はそんなに俺に付きまとうんだよ」
「まぁ、僕と君は長い付き合いだしね。確か、小学三生の頃から、夏休みの間は毎年会ってるから、もう十年になるのか? 早いもんだな」
「いや、お前は最初から俺に付きまとってただろ」
「そうだっけ?」
「そうだよ」
「うーん、じゃあ、なんだろ。そうだな……、僕は君を見かけると、どうしても話しかけたくなるんだよね」
「毎日のようにお前が俺を見かけるってのも、おかしな話だよな」
「だって君は、毎日のようにこのあたりにいるじゃないか。ちょうど僕の行動範囲とかぶってるんだから、仕方ないよね。あ、でも、君が彼女と一緒にいる時は、気を使って話しかけてないんだ。僕はそういうところに気が使える男だからね」
「ウザ……」と、俺は呟き、顔をしかめた。「つーかお前さ、俺ばっかに付きまとって、友達とかいないの?」
「もちろんいるよ、君と違って、学校にはたくさん友達がいる。まぁ夏休みの間は、僕は基本的にこっちに来てるから、みんなと会うことは少ないけどね。あ、こっちにも仲良くしてる知り合いはそこそこいるよ」
「俺と違って、か?」俺は鼻を鳴らして自嘲する。
「そういうことだね」彼は嫌味なく、楽しげに笑った。その嫌味のなさが、逆に鬱陶しい。
「……てか、俺と話すの、そんなに楽しいか?」
「うん、楽しいよ」
「なんで」
「なんでだろ?」
「ふざけてんのか?」
俺が彼をにらむと、彼は「おーこわいこわい」と笑みをこぼした。思わず舌打ちしそうになり、一瞬堪えたが、やっぱり俺は舌打ちをした。しかし彼は、そんな俺に気おくれする様子は一切見せず、「だって、そんなもんだろ」と言った。
「なにが」
「人の行動なんて、全部が全部、しっかりとした理由がある訳じゃない。なんとなく、あの子のことが好き、なんかよく分かんないけど、あいつと一緒にいると楽しい。そういうのって、よくあることだろ?」
「俺にはよく分からないな。どんなことにだって、常に何かしらの理由が付いているもんだ」
「確かにそうかもしれない。人の行動には理由があるし、人の感情にも理由がある。どんなものごとにも、結果を生むに値する原因ってものがある。それが秩序だ。でも、その理由や原因も、常に具体的な言葉にできるとは限らない。一々そんなことが考えてたらキリがない。だから時には理由の分からない直感に従うのも、楽しく生きていくためには必要だと思うな、僕は。あとから理由が付いてきたらラッキー、くらいでいいんだよ。気楽にいこうぜ」
「お前らしいよ」
俺はため息をもらした。
正直、羨ましかった、そんな風に考えることのできる彼が。俺とはまるで正反対だ。
「なぁ、一つ聞いていいか」
俺は彼にそう言った。
「お、いいよ、なんでも聞いてくれ」彼は嬉しそうに、俺を見る。
「お前に好きな人がいたとして、さ」
できればこんなこと彼に相談したくないと思いながらも、俺は話し始める。生憎、ただでさえ会話するような相手が少ない俺が、こんなことを相談できるのは、彼しかいなかった。
「うん、それはつまり、恋してる相手、惚れている相手って、ことでいいのかな?」
「あぁ、まぁ、そんな感じ」
「ほう、なるほど? それで?」
彼はニヤニヤと、愉快そうに口元を大きくゆがませていた。俺を見るその目が、新しいおもちゃを見つけた時の子供みたいだった。あまつさえ、彼は馴れ馴れしく俺の首に腕を回し、肩を組むようにして、顔を近づけてくる。
暑苦しく、鬱陶しいことこの上ない。
このまま彼を突き飛ばして、この場を去りたい衝動に駆られたが、俺は何とかその場に踏みとどまった。彼にこんなことを言えば、こういう反応をされることは想定済みだ。
俺は一つ深呼吸をして、自分を落ち着かせてから、なるべく抑揚を付けずに言う。
「お前にそういう好きな人がいたとして、でもお前が、その人の隣に自分がいる資格がないと感じていたとしたら、お前はどうする?」
「は?」彼は拍子抜けしたように息が抜けるような声をもらした。「なんだそりゃ」
「いや、だから、好きな人の隣に、自分がいちゃいけないというか、釣り合わないというか、そういうことを」
「あぁ、うん、君の言ってることは分かるんだけどさ」彼は俺の首に腕を回したまま、「うーん、そうだな」と、夕焼け色の空を少し眺めてから、俺を見た。「君が言う好きな人ってのは、要するに君が好きな彼女のことだろ?」
俺は口をつぐんだが、今更彼相手に誤魔化しても意味がないと思い、曖昧に頷く。
「君が彼女に惚れてるってのは、僕も知ってるよ。これでも君との付き合いは長い訳だし。それで、君は自分が彼女の隣にいる資格がないと考えているのか?」
「まぁ、そうだな」
「なんで?」
「それは……。俺は、ずっと彼女のストーカーみたいなことをやっていて、その上、俺みたいな、卑屈で、人と関わるのが下手くそなしょうもないヤツが、彼女みたいに素敵な人と……、その……、なんというか、だな、それは違う、というか」
「君と彼女は、ここのとこ毎日、あんなに楽しそうに喋ってるのに?」
「それはまた別の話で、彼女と話すようになったのは成り行き、なんだよ」
「別の話ねぇ、何が別なんだか。結局君は、予防線を張ってるだけだろ」
俺は、口をつぐむ。
「君は要するに、自分に自信がない。自分が彼女に好かれているような気がしてるのに、それを認め切ることができない。何かの間違いなんじゃないか、と思っている。だって、彼女が君に好意を抱く理由が、どこにも見つからないから」
その通りだ。
彼はいつも、俺を見透かしているようなところがあった。
「だけどさっきも僕が言ったように、人の行動や感情に伴う理由の全てを、具体的な言葉にできる訳じゃない。一々そんなことが考えてたらキリがないんだ。でも君は、自分に自信がないから、そういった具合に、何か明確な言葉として表された理由がないと、安心できない訳だ。そうだろ?」
その通りだ。
「だから、予防線を張っている。君は彼女のことが好きで、彼女も君のことを好いているという状況を望んでいるのに、もし、それを期待して、そうじゃなかった時、自分がショックを受けるのが嫌だから、あるいはそれを信じて行動して、彼女との関係が妙な方向に変わってしまうのが怖いから、彼女に嫌われてしまうことが、彼女が変わってしまうことが、ともすれば、自分自身が変わってしまうことが、怖いから」
彼は、俺を見据えたまま続ける。
「君は、俺は彼女と釣り合うことのないつまらない人間なんだ、と自分を評価することで、もしそんな風に嫌なことが起こった時のために、予防線という名のクッションを置いてるんだ。いつか訪れるかもしれないショックを、やわらげるためにね。安心できないから、臆病になってるんだ。理由が見つからず、安心できないから。そういう理由をつくって、このままでもいいんだと自分に言い聞かせている」
彼は時に、俺ですらよく分かっていない俺の心情を、気持ち悪いほど的確に言い当てる。
「もう少し、自分に自信を持ってもいいんじゃないかな? 君が実際にどういう人間なのかはこの際置いといてさ」
「自信、ってのはさ」
「うん」
「要するに、自分に対する信頼とか、信用ってことだろ?」
「そうかもね」
「悪いけど、俺は、自分のことを信用できない。自信ってのは、持とうと思って持てるようなものじゃない」
「なぜ、君は君のことを信用できない?」
「俺はさ、昔、空気が読めないヤツだったんだ。自分のことだけ考えて、自分が楽しいことだけ考えて、周りを引っ張り回してふざけ倒して、いつの間にか、そんな俺は、周りから疎まれるようになってた。あまつさえ、当時の俺は、自分がなぜ疎まれるようになったのかすら、理解してなかった」
「でも、それってつまり、君は周りの人たちに嫌がらせをしたつもりはないってことだろ?」
「そりゃあ、な。そんなつもりはなかった。でも俺の気持ちがどうあろうと、周りの奴らが俺を面倒なヤツだと思っていた事実は変わらない」
「なるほど。だから君は人と関わるのを恐れる訳だ、いつ自分が無意識の内に相手の神経を逆撫でしてしまうか分からないから。だから、君は君を信用できない訳だ、自分が相手の機嫌を損ねたことが分かっても、一体何が悪かったのか、分からないかもしれないから」
「そうだな」
「全く、臆病なヤツだね君は。呆れるほどだよ」
「そうだな」
俺もそう思う。
「でも君は、彼女とは普通に話してる。驚くほど普通に、自然に、楽しそうに。君は自分が彼女の隣に立つ資格がないとかどうとか、考えているみたいだけど」
「それは……」
「それは?」
確かにそうだ。俺は彼女と、普通に会話することができている。時折余計なことを考え込んでしまう時もあるけど、それでも、他の誰かと話す時と比べたら、その傾向は少ない。
なぜだろうか。
しばらく考えて、俺は自分の中に答えらしい答えをさがす。
「それは彼女が、夏だから」
「うん」
「彼女は俺にとっての夏で、俺にとっての夏は、とても大切で、なくてはならないもので、それはつまり」
「つまり?」
「彼女がいないと、俺は生きていけない」
「よくもまぁ、そんなこっぱずかしい台詞を」彼は感心したように笑った。「恋が人を盲目にするってのは本当らしい」
「だから俺は、彼女の側にいられるだけで安心してしまうのかもしれない」
「なんというか、君にしては筋の通ってない理屈だね。君が彼女なしでは生きられないことと、君が彼女の側にいて安心するということは、また別の話じゃないか。理由を無理に言葉にしようと、小難しいことばかり考えるからそうなるんだ」
彼はそこでようやく俺の首から腕を外した。そして、少し離れて、俺を指差す。
「君と彼女がお似合いだから、君と彼女の相性がいいから、それでいいんじゃないかな」
「そんなこと、あるのか?」
「あるんじゃない? だって、彼女と話してる君は楽しそうだし、君と話してる彼女も楽しそうだもん。運命ってやつかもしれない。やったね」
「ふざけてるのか?」
「そうかもね。でも別にいいじゃん。そういう風に考えた方が、君もすっきりするだろう?」
彼は少しだけ首を傾けて、俺を見ていた。それでも俺が、いまいち納得できないという表情をしていると、彼は俺に向けていた人差し指を真っ直ぐ上に突き立て、「じゃあ、君の代わりに僕が理由をつくってあげよう」と言った。
「は? お前が? 理由?」
「うん、面倒くさくて、卑屈で、臆病な君の代わりに、彼女が君のことを好きになる理由を、僕が与えてあげる。君はどうにも、彼女から好かれる理由が分からず、安心できないみたいだからね。それが分かれば、君も気兼ねなく彼女の隣にいられるだろ?」
「なんだよ、理由って」
「お、聞きたい? 聞きたい?」
彼は愉快そうに、俺をからかうように口元をゆがめた。
「いや、いい」
俺は彼を置き去りにするように、歩みを進めた。
「おいおい拗ねるなって、悪かったよ」彼は俺の隣にはりつくようにして、ついてくる。ウザい。そして、彼は言った。「考えてもみなよ。彼女は毎年夏休みになると、毎日のようにあの河川敷にやって来て、ひとりで過ごしていた。なんでだと思う?」
「そうするのが好きだったんだろ」
実際に聞いた訳じゃないから、想像だけど。
「それにしてはちょっと異常が過ぎると思わない? 毎日だよ? 毎日、夏休み毎日ひとりで、河川敷で過ごすなんてことがあるのか? ただそうするのが好きだからって理由だけで?」
「知らねえよ、そんなこと」
第一、俺が夏休みの間、彼女を見るためだけに毎日河川敷に通っていたのだって異常だ。俺は別に彼女を異常扱いしたい訳ではないが、この世には、そういうことをやる人が存在するというのは、紛れもない事実だ。
他人の気持ちを百パーセント理解できる人間は、この世のどこにもいない。だって、自分自身の気持ちすらよく分からないんだから。
だから、きっとそうするだけの何かが彼女の中にはあるんだろうけど、俺はそれを無理に知ろうとは思わない。ただ俺が知りたいのは、もし、仮に彼女が俺に特別な感情を抱いていたとして、それは何故か、ということだ。
彼は言う。
「これはさ、こう考えることができるんじゃないかな」
「なにが」
「彼女は、ずっと、君を待っていた」
「はっ」
思わず盛大に鼻で笑ってしまった。バカバカしい。そんな都合のいい話が、ある訳ない。
「盲目の彼女は、毎年、夏休みの間ずっと、君に話しかけられるのを待っていたんだ。彼女は目が見えないから、ただ待つことしかできなかった。そして、ようやく、今年になって、君に出会った。運命の出会いだ」
「本気で言ってるのか?」
「本気だとも。そして彼女と君の相性はバッチリで、実際に話してみても楽しくて仕方ない。一緒にいるのが居心地よくて仕方ない。惚れないほうがおかしいよね」
「お前は何を言ってるんだ? 俺と彼女が最初に言葉を交わしたのは、たった十日ほど前で、彼女はその時初めて俺と出会ったと思ってるはずだ。彼女のストーカーだった俺と違ってな」
「うん、だから、より正確に言うなら、彼女が待っていたのは運命の相手であるどこかの誰かで、それが君だったと考えることもできる。彼女はあの河川敷で、運命の王子様が現れるのをずっと待っていたロマンチストなのかもしれない」
「無理があり過ぎるだろそれは。馬鹿か? お前は」
「あ、やっぱり? これじゃ納得はしないか、流石に」
俺はため息をもらした。
何なのだ、一体。こいつは何がしたいんだ。
本当に、どうしてこいつはこんなにも俺に執着するのか。こいつこそ異常だ。訳が分からない。
「でもさ、彼女が盲目である自分に対して必要以上に変な気を使ったりせず、楽しくお喋りしてくれる君みたいなヤツをずっと欲していて、そう思ってるところに理想の君が現れたんだとしたら、年頃の女の子が恋に落ちる理由としては十分すぎるんじゃないかな? この世には、一目惚れって現象も存在するんだぜ? 一瞬だ。相手を視界に入れた瞬間に惚れるヤツもいるんだ。それと比べれば、君は十日も彼女と楽しくお喋りしたんだから、彼女が君に惚れていたとしても、何もおかしくない。そうだろ? そう思わないか?」
「それは、まぁ、そういうことも、あるかもしれない、けど」
「そして、そんな君に彼女がどうしようもなく救われていたとしても、彼女が君という存在を必要としていたとしても、君はまだ、自分は彼女の隣に立つ資格がないと言うつもりなのかい?」
彼が言っていることは、多少は理解できた。可能性としては、あり得る話かもしれない。
ただ、至る所で使われている月並みな表現にはなってしまうのだけど、理解と納得ってのは全くの別物な訳で、やっぱり、俺にとって都合が良すぎやしないか、という思いは拭いきれなかった。
〇
家に帰る途中、彼に付きまとわれたせいで、家に帰ってからも彼の言葉がずっと頭の中で回っていた。暑苦しく、しつこく張り付いてくる彼のように、彼の言葉が頭に張り付いて離れない。目を閉じると、彼の暑苦しい笑みまで浮かんでくる。思わず自嘲気味に笑ってしまう。居ても居なくても鬱陶しい奴だ。
目を閉じると、暗闇の中に浮かんだ彼が、俺に言う。
「彼女は、君を、待っていた」
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