懐かしのハードSFを髣髴とさせつつ、現代らしい軽さもあると私は感じました。それは読みやすさに繋がっていると思いますが、ギャップを感じる人もおられるのですね。
友人の死があったからこそ、自分から弓を手にしたことに説得力がありました。
作者からの返信
沖ノキリさん、続けてのコメントありがとうございます!
懐かしのハードSFとはまた嬉しいお言葉。
ラリィ・ニーブンを読み込んでいた頃を思い出します。
実際、ハードSFにもラノベにもなりきれてない中途半端な本編かもしれませんが、本格SFの香りだけでもほのかに出せたらなーとは思います。
空里の行動に説得力があったとのこと、よかったです。
ぜひ、またご感想をお寄せください。
よろしくお願いします!
編集済
とりあえず、1万文字まできたので感想を話していきます。
『インディペンデンス・デイ』や『マーズ・アタック』みたいな襲撃をしてくる異星人ですが、中身は『スターウォーズ』の帝国軍みたいな感じなんですね。
果たして矢が命中したのは、陰謀か偶然か……
ミマを殺したり(まあフラグはあった)、ここまで残酷にする必要あった? と思いましたが今後何かしらで回収されるのかなとも思いました。
以上になります。
企画のご参加ありがとうございます。
追伸
読まれるかわかりませんが、一応書いておきます。
物語の初めの雰囲気や主人公の設定から新海誠みたいな話なのかなと思ったのですが、SW色ゴリゴリで進める話だった。だから最初の雰囲気に引っ張られてもやっとしたんだと思います。
日本のアニメっぽいのにハリウッドになったわけですから……
結構人を選ぶ作品だと思いますよ。こういうジャンルがあるのであれば話は別ですが!
余計なことを話過ぎました。失礼します。
作者からの返信
神里みかんさん、コメントありがとうございました。
「スター・ウォーズ」の帝国軍は、当たっていますね。
さらに「デューン」やその他もろもろのSF小説の要素も混じってると思います。
残酷でしたか…
ミマの死やさらに続く(続くんです^^;)惨劇は、特に回収とかリカバリーを用意してません。
基本的に奇跡の復活とかはいやなので、起こってしまったことは覆らない世界でいきたいと考えてます。
ただ、ある程度の理屈に基づく因果のねじれみたいなものは描いてみたいです。
お読みいただき、ありがとうございました!
なんと! 空里の放った矢があっさりと! いや、なんらかの別の力が働いたようにも思えましたが、偶然なのか空里の秘めたる力なのか、はたまた別の何かなのか。
ミマたちの仇が取れましたね! すごく面白い展開です!
ケンタウロス型って小さくても迫力ありますね。目の前に迫られると、うわーってなりそうです。今執筆している拙作にも登場する予定なので勝手に親近感が湧いております。しかも銀髪の美しい少年ですとー( *´艸`)♡
作者からの返信
保紫さん、コメントありがとうございます!
ケンタウロスに注目していただき、嬉しいです。
このメタトルーパーのイメージは、フューチャー・コンセプト・アーティストのシド・ミードが描いた、ケンタウロス風キャラクターがひとつの元になっています。
ロボットのようにも見えるのですが、ヒューマノイドに拡張ユニットがついたような感じもします。
触手は「スパイダーマン」のドクオックのようなイメージです。
SF的世界で、少女を守る騎士のような存在として魅力的に感じていただければ、嬉しいです!
「足をもぎ取られたバッタ……」の部分が、誰もがちょっとしたことで理不尽に命を落とす比喩のように感じられ、この作品の理不尽さが際立っていると思いました。