登場人物紹介
ジェラルド・アルトゥージ
ファルファーラ国の宰相。堅物で、甘い人物と言われる。酒が好き。
屋敷が火事に見舞われ、妻と娘が行方不明のため傷心の渦中にいる。
チェーザレ・バリオーニ
近衛隊隊長で、ジェラルドの片翼。親友で、幼馴染でもある。
身にまとう長衣からは、いろんな物が出てくる。御者もこなす器用な男。
ジャンルカ
ファルファーラ国の若き国王。十七歳。根は素直な人物。
アントーニ
外交官で、ジェラルド達より一つ年上。暗器の使い手。愛人が複数人いる。
ベネデッド
警備隊隊長。ジェラルド達とは、士官学校からの友人。酒を飲むと人が変わる。
エルネスト
前宰相。引退後は聖職者となるも、事あるごとに引っ張り出されている。
ロレンツォ・ブロッジーニ
ジェラルドの副官。ブロッジーニ家の次男。機転が利くが、経験不足は否めない。
ルッジェーロ
チェーザレの副官。堅物。ロレンツォとは、友人でありつつライバル心もある。
ニーノ
近衛隊所属。通称・赤毛のニーノ。チェーザレの無茶振りにも動じない。
ミケーレ大司教
ガブリエッラ礼拝堂の隠し通路の鍵を持つ。若い頃は、悪魔祓いで名を馳せた。
アマデオ司教
ミケーレの部下。次期、大司教候補。
エレナ
ジェラルドの娘。火事の後、消息を絶っている。
ヴァレンティーナ
ジェラルドの妻。火事の後、消息を絶っている。
コンラード
ジェラルドの息子。10歳。現在は、チェーザレの家に預けられている。
イレーネ
チェーザレの娘。11歳。コンラードの世話を焼いているらしい。
アンナ
ジェラルドの家の使用人。幼い頃からジェラルドの世話を焼く。
テオドロ
ベネデッドの家の使用人。元警備隊所属。
ジルベルト
ジャンルカの叔父。第1位王位継承者。
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