ここまで読み終わりました。
足首だけの幽霊、消息を絶ったジェラルドさんの家族、水色のリボン。少しずつ近付いていく真実。悪役しているのは誰か。
ジェラルドさんとチェーザレの関係がすごくよかったです。幼馴染みであり主従であり、そして友でもある二人。絶対的な信頼関係にある二人でしたが、その途中でチェーザレさんにも少し疑惑が掛かるのは、すごく良い叙述トリックだなあと思いました。最後までドキドキが止まりませんでした。
作者からの返信
全体的に薄暗さのある話ですが、ここまで読んでいただき、しかもコメントまで! ありがとうございます。
2人の関係性にも着目していただいて、とても嬉しいです。
トリックになっていましたか。良かったです(笑)
お楽しみいただけたのなら、幸いに思います。
初めまして。
文章の軽妙さと構成の洒脱さに感服いたしました。
涙なしには読めない顛末も素晴らしかったです。
続きも楽しみにしています。