第26話
早速メール本文を見ると、そっけなく、
「近況送ります。」
とだけ、添付ファイルを見ると、何と動画だ、再生してみると、
「もう、勇樹ったら変態じゃない。私の下着を使って、確かに逢えないのは、私もつらいけど、あんな動画送って、ちょっと変態だよ。私だからつきあってあげるけど、こんな、女性他にはいないよ。わかってるかな勇樹?」
最後は結構大きな声を出した千晴さん、ちょっと顔を赤くしながら、恥ずかしさを、怒った言葉で隠しているのか?
動画の最初のほうは、千晴さんの顔と、椅子に座わる場面を映したけど、薄い水色のパジャマ姿の千晴さんはとっても綺麗で、化粧をしてないけど、肌はつるつるでみずみずしく、きっと、風呂上がりだろう。
髪は、ポニーテールを解き、肩の下まであり、ちょといつもと雰囲気が違う。 千晴さんは椅子に座り、動画には首から下の部分が映っている。
「もう、勇樹が動画送ってきたから、私も送るから、ほんと恥ずかしいんだから。 でも、勇樹に会いたいのは同じだから。ちょっとサービス。二人だけの秘密だからね。」
緊張しているせいか、言い訳めいたことをつぶやきながらも、千晴さんの手は、 パジャマのボタンをはずしていくと、その下は何も着てない、ノーブラだ。
私は思わず、パソコンの画面に顔を近づけ、手はハーフパンツの上から勃起し始めたモノを、握っていた。
千晴さんの手は、自らのおっぱいを揉みながらも、乳首に薬指を当て刺激し、時折、
「ああん、ああん」
と色っぽい声を漏らし、喘ぎながらも、
「勇樹がいてくれたら、ちゃんと触ってくれるのに、どうして居ないのよ。勇樹、 聞いてる?、一緒にいたいよ、早くこっちに来てよ」
と、私への思いを伝えてくれたことに興奮し、自分の手はトランクスの中の、ペニスをさすった。
千晴さんの右手がパジャマのズボンの中に入って行く、
「もう、勇樹が欲しくなってきちゃった。ねえ、勇樹、きっと勇樹もこれを見て、 自分でしてるんだよね?。だったら、一緒にやろう。」
千晴さんの、喘ぎながらの提案を受け、私はハーフパンツとトランクスを膝まで降ろし、ペニスを握った。
そのタイミングで、動画の中の千晴さんは、パジャマとパンティを膝下まで降ろし、陰毛をさらけ出すと、股を開き指をクリトリスに当てながら、
「いい、勇樹、愛しているから、一緒にね。」
と震える声で、私に同意を求めると、自ら股間を愛撫した。
それを見た私は、もう、頭がクラクラする程興奮し、ペニスをつかむと猛烈に扱いた。
動画からは、千晴さんが、
「はぁ、はぁ、勇樹見てる?、勇樹も自分でしてる?、わたし、だめみたい。」
喘ぎながら伝えた。
私は、それを見て、ペニスへの扱きを猛烈に速め、射精してしまった。
その瞬間、目を閉じ、まぶたに星が舞っていて、脳は快感以外の感覚をシャットダウン、何も考えることができなかった。
気がつくと、千晴さんの動画は、終わっていたけど、超お宝動画をゲット、これで、千晴さんの下着とあわせ、オナニーのおかずに困ることはないと有頂天になってしまった。
その日は、千晴さんに大絶賛のメールをした後、安らかな気持ちで、眠りについた。
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