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    第22話 これからへの応援コメント

    壮絶な南方戦線の記録、万葉集から紐解く政争の闇、そして千年紀を超えて連綿と存在するっぽいジャパニーズ・BのL(?)……中編ながら盛りだくさんでした!
    桐原の兄弟さん、もしかして好みも似ていらっしゃる?
    吉塚さんは家持じゃなくて、矢印を向けられる安積親王サイドも想像した方が、良いかも知れませんね……(笑)

    作者からの返信

    ジャパニーズ・BのL……きゃーっ、見破られちゃいました? こっそり紛れ込ませたつもりだったんですけど(全然こっそりじゃなかったですね? むしろ確信犯……)。

    文学青年の桐原兄は、きっと必要以上に女性を崇めていて、自分の「傾向」を認めようとせず、けれど兄を慕う桐原弟は、兄の嗜好を正確に見抜き、その上、同じ好みに染まっている……そんな裏事情を受信しました。もちろん、他の設定も大歓迎です!

    そうなんですよ。安積親王なんですよ、キーパーソンは。可憐な皇子に、家持はきっと、……(ごにょごにょ)。

    やはり日本はやりにくいですなあ。つい、自己規制してしまいます。よその国の歴史ではやりたい放題ですのにね!

    なにはともあれ、ご理解頂けて嬉しいです!

    こんな入り組んだ話をお読み頂き、また、レビューまで頂き、本当にありがとうございます。心から御礼申し上げます。

  • 第9話 難波の防人への応援コメント

    企画に参加ありがとうございます。
    終戦記念日直前に読んだせいで、あの戦争で確実に戦った人がいたこと、沢山の犠牲の上に私たちが生きていることを実感しました。
    万葉集にこのような歌があったんですね。今も昔も人の思いというのは変わらないのですね。

    作者からの返信

    素敵な企画をお立て下さり、ありがとうございます。

    「いやしけよごと(万葉の軍歌)」は、少し前に書いたお話で、戦争に関するお話をアップロードしたサイトさんには、必ず載せています。仰る通り終戦記念日を意識しての更新で、明日15日に最終話(後付けの資料等は、翌日以降に回ってしまいますが)をアップする予定です。

    広島原爆、長崎原爆、終戦記念日と、夏には戦争のイメージがありまして。「和風」というには陰惨すぎるかと思ったのですが、こっそり参加させて頂きました。お読み頂けた上にコメントまで頂けて、とても嬉しいです。ありがとうございました。

  • 第8話 郊外の療養所への応援コメント

    そのような意味だったとは……存じませんでした
    ペンは剣よりも強し
    桐原さんはそんな万葉集に救われていたのですね……

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございました。
    この辺りは、最後の方に出典を載せますので、ご参考になればと思います。
    初めて戦歌を聞いた時、『万葉集』が使われていたことに、強い違和感を感じました。そんな気持ちから書いたお話です。

    桐原は文学青年で、『万葉集』が戦争に利用されたことが凄く悔しかったのだと思います。
    彼の意を汲み取って頂けて嬉しいです。