016 悪童バスタ、現状を整理する。
アーガス村、村長家の自室でバスタ――俺はベッドの上で思考していた。
(さぁて、と。順調だぜ。いろいろとな)
――ルナとマナの姉妹とのゲームを開始してから二ヶ月が経過した。
双子が持つコインの額は1000コインを越えた。
もっとも1.2トン以上の燻製肉など交換しても食いきれずに腐らせるだけなので、コインとして俺が保管してやっていたが。
もっともコインが1000枚あるわけではない。肉コイン1000枚分の価値があるコイン1枚と、その端数の肉コインって形での保管だ。これなら小さな金庫にぶちこむ形で済ませられる。
なお当たり前のことだが、燻製小屋がなんらかの天災で消滅し、即時の肉交換に応じられなくなっても、俺が森でモンスターを狩ってくればいいだけなので何も問題はない。
大型のモンスター一匹狩ってくれば、トン単位の肉ですらすぐに用意が可能だろう。
そして最も重要なこと。
二人が同時にゲームをしたときのコインこそ順調に増えてはいたが、同時に、双子がそれぞれ
「へへへ、いや、まぁこれはあとでいいか」
さて、俺はお袋が作った朝飯を家族とともに食べたら、燻製小屋までひとっ走りして、そこで待っていたケスカから装備を受け取り、鎧の装着を手伝わせた。
鎧を着るのはこのあと巡回警備に出る為で、鎧を燻製小屋においてあるのはこっちの方が保管が安全だからである。
(母親がなー。勝手に部屋に入るんだよな。俺がガキだから仕方ねぇっちゃ仕方ねぇんだが)
なお、若く短慮で性欲に満ち満ちたバスタボディはまだ朝の一発を出しておらず
――ケスカは俺を慕っている
顔はいいし、身体にも将来性があるし、俺が鍛えているから頭も回るようになって、運動面でも性能を上げている。
だが、この狭い村で成人していない女に手を出すということは、自分の女にするのとイコールで結ばれてしまう。
未亡人を娼婦扱い――面倒くせぇから俺は手を出していないが――するのとは全然違う。
そうすると未だ完全に陥落していない双子の感情面が面倒だった。
それに結局、ケスタに手を出さないのは恋愛という報酬を使うほど、ケスカという少女の価値が高くないからでもある。
孤児云々は関係ない。
ケスカの能力はまだまだ低いのだ。
もちろん伸びしろがあるから手を尽くして教育してやっているものの、現時点でのケスカに関して言えば、金や食料などの安い報酬を与えるだけで十分で、バスタ・ビレッジという、この小さな村の将来を左右しかねない優秀な男の恋人として扱うには不十分なのだ。
なおそんなの関係ねーし、面倒臭いからヤリ捨てるぜ、なんてことはしない。
それをすれば双子からの信頼はゼロになるだろう。仕込みを無駄にしないためにも、今後の人生を幸福にするためにも短慮は慎むべきだった。
「さて、俺は行くが。諸事万端、任せたぞ」
「えへへ! はい! がんばります!!」
いろいろと忙しくなっている俺の生活のサポートをさせるためにケスカに細かい指示を出してから、俺は燻製小屋を去って村の教会に向かう。
朝の一発もとい三発ぐらいを双子で解消してから祝福を受けるためにだ。
ちなみにケスカに出した指示は、悪巧みでもなんでもなく、この燻製小屋に待機して、村からやってきた兄貴たちに食料だの獣の皮だのを分けてやったり、やってきた未亡人や孤児たちに仕事や訓練を割り振ることである。
(よく働いてくれていて、結構なことだぜ)
ケスカは役に立っているので、よく懐いている犬程度には愛着は湧いている。
(ケスカ。ケスカなぁ。成長すりゃ美人になるんだろうが……それでも現状、くれてやれるのは食料と金だな。大人になっても俺に執着してて、どうしてもと懇願されたら抱くぐらいはしてやっていいが、恋人にはな)
もともとの
だが現在の
ゆえに恋愛という手札を切るには、ケスカでは不足する。
(人間の身体は一つしかねーからな)
よほどの仲でもない限りは、対価に与えるのは金だの物資だのでいい。
これは稼げば稼ぐほど多くの人間を従えることができるようになる、凄まじく楽な報酬体系だ。
対して恋愛が面倒なのは、肉体と時間という、格別に手間のかかる報酬を用意しなければならない点だ。
時間。これが割りと重い。
ただの美少女一人に時間を費やすぐらいなら、将来俺の兵になるだろう孤児のガキ数十人と交流を持ちたいと俺は考えている。
加えて、恋愛には安売りできないという問題がある。
報酬として与えるものだから、様々な女に俺の身体と時間をばらまくと価値が落ちる。
村の誰にだって手を出しても良いぐらいに村内価値が上がっている俺が、双子にしか手を出さないのはそのためだ。
ちなみに双子に手を出しているが、俺はロリコンというわけではない。
というかこの世界の人間は元の世界の人間より成長が早い。バスタは十歳だが、たぶん元の世界でいうところの十四、五歳ぐらいの肉体で、双子たちも同じぐらいだった。
(ま、よく死によく生まれるこの世界の価値観で言えば、責任をちゃんととれるなら非難されるようなことでもないから、そのあたりはどうでもいいが)
双子と俺の精神年齢に差もあるからロリコンと言われたら否定はできないかもしれないが、これに関しては、正直なところ俺の持論では脳の問題だと思っている。
何十年生きてようと脳が老化してぶっ壊れれば五歳児並の情緒で癇癪を起こすようになるだろうし、幼くとも天才的な才覚と健常な肉体とそれなりの道徳観念があればそいつはどんな老人よりも精神的な立派さを持つことだろう。
(そもそも精神年齢が高いってのが実際どう有利に働くか、よくわからないんだよな)
元の世界――地球の古代、英雄と称されたご立派な人間たちの多くが戦場で人を殺しまくった大量虐殺者である。
同族をそれだけ殺せる人間が果たしてまともな精神の構造をしていたかは怪しいものである。
凡人が年月を経た程度で、その境地に達することができるわけもない。
(それに、世間一般の評価=自分の幸せってわけでもない)
俺の幸せは俺が決めればいい。
だからこそ、俺は俺のためにルナとマナの双子に策を弄している。
――彼女たちが長じれば同じ手は二度と使えない。
孤児院のためという名目でギャンブルという罠にハメた。
美食や甘味、装飾品で欲望に溺れさせた。
肉体接触を多めにして、俺があまり使いたくないと思っている恋愛や婚姻という手札も切った。
それは双子が絶世の美少女だから――ではない。
教会所属の神聖魔法持ちという希少存在だからだ。
親父や兄貴から聞いた情報や、敗北者どもの微妙な知識を総合すれば少なくとも、神聖魔法使いなんてものは、こんな田舎の寒村に二人――いや、爺さんを含めれば三人だが、いていい存在ではないのだ。
(希少さ。それに加えて、その能力も特別だ)
孤児どもを鍛え上げれば魔法使いぐらいは作れるだろう。だが神聖魔法は別だ。神聖という名に相応しいぐらいに、神聖魔法使いは他に替えが利かない。
神聖魔法――戦士たちならば回復魔法や勇者の祝福に注目が行くが、俺からすると結界や聖水作り、人物鑑定や契約の儀式など、様々な教会所有の儀式魔法を持っている点が強い。
何しろそれらは他の魔法では再現ができないものだ。
様々な魂の欠片の影響で全属性の魔法を使える俺でも、神聖魔法が持つ特殊な魔法は使うことができない。
(知識だよな。属性魔法は自然との調和や感覚で操れる。だが神聖魔法を使うにはきちんとした知識が必要だ)
それに、あいつらの祖父である老司祭が持つ、王都――というより貴族への
(俺の未来を考えれば絶対にだ)
どれだけ村に尽力しても、村長家の次男である俺は成人してからは徴兵という死出の旅が控えている。
(長男のアニキは村に残るだろうしなぁ。絶対俺が徴兵に回される)
ゆえに、爺さんのコネは命綱として絶対に手に入れなければならなかった。
「ふぅ……」
燻製小屋から村の教会へと向かう道の途中。立ち止まって空を眺める。
「死にたくねー。うぉー、魔王軍とか帝国とか、聞くだけで怖ぇぜ」
はー、と息を吐いてからまた歩きだす。
(あとはそうだな。あの双子に関しちゃ棚ぼた的なご褒美もあった。
教会に向かう俺の目の端に浮かび上がる半透明の『
『レベル』:15/100
『統率Ⅱ』:統率47 『軍団の指揮能力』『人材の育成練度』『軍団の練度向上』
『剛勇Ⅲ』:武力62 『軍団・個人武勇能力』『人材の統率・武力訓練』『地域治安の回復』
『知謀Ⅱ』:知力41 『軍団・個人魔法能力』『謀略・対謀略能力』『人材の知力・魔法訓練』
『内政Ⅱ』:政治52 『地域農業・経済向上』『内政ランクと同等の生産能力』『人材の内政・生産訓練』
『外交Ⅱ』:外交53 『他勢力との親善・交渉能力』『商人との売買』『人材の外交訓練』
『魅力Ⅲ』:魅力61 『人材との友好度上昇』『人材の引き抜き』『地域の占領速度上昇』『自陣営人材の忠誠度上昇』
『必殺Ⅰ』:奥義35 『気力を消耗して軍団に強力な支援を与える』『気力を消耗して敵に強力な攻撃を放つ』
『勇者の祝福』:
『聖女見習い』―ルナ・ルーンプレイヤー
『祝福Ⅴ』―『成長度Ⅱ』―『全状態異常無効Ⅱ』
・ランクⅡまでの全ての状態異常を無効にする。
『聖女見習い』―マナ・ルーンプレイヤー
『祝福Ⅴ』―『成長度Ⅱ』―『全属性攻撃無効Ⅱ』
・ランクⅡまでの全ての属性攻撃を無効にする。
『装備』:
長柄鶴嘴(武力+2)
オークの硬革装備一式(武力+3)
熊革ジャケット(武力+2)
大蜘蛛の糸織の肌着(薬草染によるHP自動回復Ⅰ付与)
なおこの注釈だらけの
そして、この二ヶ月に行った周辺警備に、孤児への訓練や燻製小屋の設備の作成、双子との交流で俺が持っている七種類のスキルのうち、『必殺』と『内政』を除く全てのスキルランクの上昇に成功している。
ちなみに『必殺』が上昇しないのは使える相手がいないからだ。
このへんのモンスターは所詮、村傍のモンスターだからな。雑魚すぎて使うチャンスがなかった。
まぁ一度空打ちしてみたが、必殺技って消耗も激しく、無駄が大きい。
俺でさえ一時間ぐらいスタミナの回復に休息が必要になるのだ。
スタンピードの後始末と、双子を完全陥落が終わってからじゃないと効率的に修練時間が作れない。
また『内政』が伸びないのは高度な設備作りができないせいだ。
これに関しちゃ浴場作りの排水設備作成が一番捗ったぐらいである。
(こんな小さな村じゃあ、やれることがないんだよな)
感覚的に、Ⅲランク以上の素材を使った生産か、都市レベルの設備の作成に参加でもしないとこれ以上は上がらないと思われる。
(そういう意味で『武力』は楽なんだよなー)
モンスターぶっ殺してレベル上げれば『武力』は上がる。
まー、最近はレベルが上がりすぎてレベル上昇が鈍化したから、『武力』の上昇は鈍化してるけども。
(森の奥に行くかぁ。遠出しすぎると村でできることの時間が減るから嫌なんだが)
その点、一番伸びしろがあるのは『外交』や『魅力』だ。
それは双子との関係だ。
というのも、あのレベルの美少女を相手に機嫌をとっているだけで『外交』スキルに組み込まれた『話術』や『社交』、『魅力』スキルに組み込まれた『女殺し』や『ナンパ』『性技』だののスキル熟練度が溜まっていくからである。
予想するに、俺はちょっとイカサマをしているから彼女たちは俺に好意的だが、あの双子、本来はたぶんかなり気難しいというか、高貴で神聖な存在なんだろう。
村の少年レベルでは相手にしてもらえないレベルの高位存在――だと思われた。
(もちろんこの推測に根拠はある)
それは奴らに使わせた、
あんな強力な祝福を得るつもりはなかったんだよな、俺。
一生に一度しか使えない祝福を使わせることが目的であって、あれ自体は神聖魔法ガチャだから、どうせこんな寒村の神聖魔法使いじゃあたいしたことないだろうと、俺としてはそのぐらいの気持ちで騙くらかして使わせたんだよ。
それが、驚くべきことに、『祝福Ⅴ』という強力すぎる祝福の
ランクⅤ。ランクⅤだよランクⅤ。
双子にはたいしたことのない祝福だとか言って教えていないが――誰にも俺は自分のステータスを見せていない――、ランクⅤと言えば世界の存亡にかかわるぐらいやべーランクである。
ランクⅤ――この世界において、一匹で国一つを滅ぼせるドラゴンとか、一発で一万人の兵士を消し飛ばせる魔法とかに付けられる
(現在の王国はジリ貧だから、王国の王太子サマとかが知ったら涎垂らして襲いかかるランクだったんだよなぁ)
風の噂じゃ、ダンジョンなどで手に入る使い捨て魔道具なんかには事前に祝福内容がわかるものもあるらしいが……。
いや、それにしたってこんなところに燻っているような二人ではないというか、俺が手を出していい存在ではなかったというか。
(いや、手も出したし、現在進行系でしゃぶり尽くしてる最中なんだけどよ)
やっちまったもんは仕方ねーな、ケケケ、と内心でふてぶてしく嗤う。
重要なのは、祝福が解除できないものであるということ。
あの双子の爺様はもともとお偉い司祭様だったらしいからな。
俺と双子が普通に交際しただけなら絶対に別れさせただろうが、祝福を受けた以上、爺様も俺を認めるしかないってわけだぜ。
(爺さん、せいぜいそのぶっとい脛をかじらせてくれよ。俺様にな。くくくく)
もちろん現在進行形で俺は爺さんの脛をしゃぶっている。
あっちこっちで聖域張ったり、儀式を行ったり、浄化をしたりして暇な時間など全くない司祭の爺さんは、最近は村に帰ってきたタイミングで高度な教育を俺に施してくれる。
爺さんの教育を受ければ村レベル教育じゃあ上がらない『知謀』スキルの熟練度がちょぴっとだが上がるからな。ありがたやありがたや。
(っと、ついたか)
さてはて、と俺は考え事を中止し、朝の礼拝をやっているであろう教会の前で待つことにした。
俺とてこの村の住民であるので中に入って一緒に祈ってもいいんだが……神へ祈るのはあんまり気乗りしないんだよな。
不真面目クソガキのバスタ少年もそうだが、取り込まれた魂たちの影響がそこは強い。
日本人は無宗教――という名前の雑多信仰――なので教養で祈りを捧げられても、こういう朝のミサみたいな、そういう本格的に祈りを捧げる場にはあまり入りたくなかった。
それに女神教の女神とやらが、俺に取り込まれている敗北者たちの魂、彼らを呼び寄せたなにかの一つだとしたら……なんて苦手意識も疼くのである。
「廃女神、シズラスガトムか」
女神教が崇める神。生命と勇者の神。善カルマの極限神。
かつて存在したという恋人を探し、正気を失うほどに
その名を呟き、その存在のことを考えながら俺はミサが終わるのを待った。
◇◆◇◆◇
TIPS:ランクⅤの祝福
通常、人類が与えることのできる祝福の最大値は、百万人都市を抱える国家でさえランクⅣがせいぜいであり、ランクⅤの祝福を授けられる神聖魔法使いの出現は稀で、千年単位で綴られる国家の歴史で一人か二人現れるぐらいである。
もっともランクⅣでも人類が扱える中では破格の祝福効果ではあるのだ。
ランクⅣの祝福が与えるのは『属性武器付与』『自動回復』『魔力回復』などの超常的な効果だ。
それは一流の戦士を超一流に変えうる価値と力を持つ。
なおこの祝福の魔法の祝福に関して言えば、常識としてその祝福にケチをつけてはならない、というものがある。
これらの魔法は絆の魔法という種別の魔法であるからだ。
絆――要するに効果があろうがなかろうが、効果内容の高低で神聖魔法使いの愛を受け入れたり、否定したりするなど不謹慎である云々カンヌンという女神教司祭が説教するぐらいに神聖なものなのである。
そしてこれらの祝福は一生その効果を変えないとされてもいるが、稀に祝福を与えてくれた修道女を大事にすることでランクが上昇したという報告があったりもする。
しかし、位階の高さは宿命の重さでもある。
高い祝福に驕るなかれ。与えられた力と同等の試練をその者は受けることになるだろう。
ランクⅤの祝福。
それを与えられた者が迎えるだろう運命は重い。
国家廃滅級のドラゴンの脅威度と同等の試練を受ける定めであるということだからだ。
そして、ランクⅤの祝福を与えられる女神聖魔法使いこそは、救世のために女神が地上に遣わした存在に違いなく。
ゆえにランクⅤの祝福の観測は善なる人類、及び善なる諸種族を脅かす脅威に対抗できる存在を見つけるための導なのである。
聖女とは、真なる勇者の傍にあるものであるために。
ゲーム本編におけるランクⅤ祝福。
これは四人の勇者のメインヒロインである女神聖魔法使い。その好感度MAX及びメインシナリオ進行で受けられる強化イベントで
なおDLC祝福――課金祝福――の例外はあるものの、ゲームバランスの都合上、基本的にプレイヤーがその周回で取得できるランクⅤ祝福は一つに限られている。
そのためかメインヒロインのルナ・ルーンプレイヤーの妹にして、隠し設定でランクⅤ祝福を持つマナ・ルーンプレイヤーはどれだけ好感度を上げても祝福を授ける前に
RTAなどでは一部の不遇祝福を持つサブヒロインの暗殺イベントなどをあえてスルーすることで、優良祝福を持つサブヒロインとの好感度を集中的に上げ、早期に優良祝福をゲットするプレイも行われていた(●●は死にましたが、祝福は受けられたのでオーケーです)。
またランクⅤ祝福は強力に戦闘をサポートしてくれるものであるが、強力すぎるがゆえに、あえてメインヒロインに嫌われることで祝福を受けずにゲームを進める縛りプレイを好むプレイヤーもいたぐらいである(祝福なしラスボス撃破RTA)。
なおゲーム中、ランクⅣまでの祝福はいくらでも獲得できるものではあったが、好感度MAXまでの手間を考えるとゲーム本編で一般的なプレイヤーが獲得できる祝福は平均2~3ぐらいである(経験値獲得強化やドロップ強化系祝福持ちが人気だった模様)。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます