009 双子の葛藤と幼なじみの少年
ルナとマナのルーンプレイヤー姉妹がバスタの燻製小屋で、バスタ・ビレッジとの契約を結んで、二週間が経過した。
ルナとマナの生活は表向き、あまり変わっていない。
それでも表には出さないだけで精神的にはいくつもの変化があった。
朝、ルナとマナは教会に付属している自宅内の自室で起床すると、すぐに着替えて教会内の清掃を行う。
ここで一緒に暮らしている老修道女がやってくる。彼女は祖父である老司祭と共に、ルナとマナの教育を厳しく行っている女傑でもある。
「ルナ、棚の上に埃が残っておりますよ。マナ、窓枠に拭き残しがあります」
指先に付着した埃を見せつけられながら指摘されると、無口なルナがぺこりと頭を下げて「すみません」と謝罪し、多弁なマナも老修道女の方向を向いて、きっちりと頭を下げて謝罪を行った。
「はい、申し訳ありません。シスターロザリカ」
そうしてから二人は掃除の続きに戻る。魔法の中には清掃に向いたものがあるが、聖水作りや村人の治療などで魔力を使用することもあるため、掃除は基本人力だ。
また、この老修道女は神聖魔法は使えないものの、熟練した光魔法の使い手である。
そして薬学にも長けているために、付近の森から採取された薬草などからポーションを作ることができた。
ただ若い頃に夫をなくしてから、教会に入り、ずっと一人身であった。
なお双子の祖父も連れ合いに先立たれているが、この老修道女との仲は甘いものではなく、お互いにお互いを尊敬しあっているものの、同じ神に仕える同僚としか思っていない。
さて、彼女たちは清掃が終われば朝の礼拝で配るクッキーを焼く。
もっともクッキーと言っても王都の都市民が想像するような砂糖の入ったものではない。分厚く、固く、保存食としても使えるものだ。
加えて老修道女と一緒にルナとマナが作った干しぶどうや干しベリーなどが混ぜており、カロリーは高く、この極貧の村では村人たちに必須のものだった。
またこれらは全ては配らずいくらか残しておき、彼女たちの朝食になるのだ。
また、彼女たちの朝食もこれになる。
子供の手のひらぐらいのクッキーが数枚とスープが一皿。
(さすがにこれはちょっと……って思うわ)
もちろんマナやルナにも理解はある。
重税にあえぐこの辺境の寒村の事情や魔王軍や帝国との王国の戦いへの。
だが午後にバスタの燻製小屋で得られる甘くて美味しくて、脂たっぷりでお腹いっぱいになれる様々なものを思い出せば、育ち盛りの身体の欲求を抑えるのに苦労する。
あの燻製小屋での報酬――最初の数日は仕事の集中力も途切れがちになって、知らなければよかったと思うこともしばしばなぐらいの誘惑。
とはいえ、双子は老修道女の指示に従い、しっかりとクッキーの材料を用意したり、生地を練ったりする。
(朝の礼拝を行ったあとに、やってきた人たちに配るものだからね)
このクッキーは自分たちだけのものではない。
ゆえに双子は奉仕の念と共に、心を込めるのだ。
村には困窮から食事をとれない――ちょっと前の孤児や未亡人だ――人もいるので、貧困地域の教会ができる精一杯の炊き出しでもある。
教会の
そんな二人がクッキーを焼き終え、教会の扉を開けに向かえば、窓から扉の前に待機する幾人かの村人の姿が見えた。
クッキーが目的でもあるが、基本的に朴訥なこの村の住人は神への祈りを忘れないのだ。
「急がないと」
「マナ、走っちゃだめ」
「そ、そうよね」
二人で急ぎながらも落ち着いた様子で扉を開け、村人たちに挨拶をすれば、彼らは笑顔で挨拶を返してくれる。
「ええと、次は……」
「聖書とか、道具の用意」
「う、うん。あとなんだっけ」
村人たちがどやどやと教会に入っていくのを横目にこのあとの段取りを整えながら、二人は更にあとのことを考えてしまう。
また昼がすぎて、バスタが周辺警備から戻ってくれば……――あの燻製小屋で、三人で楽しく、だけれど、ああ、とんでもないことを――……頭を振って、考えを戻す。
この教会は小さな教会だ。
祖父である老司祭に、その助手である老修道女が一人。
手伝いとして村の婦人会から何人かがやってくるものの、退屈で、ただ、情勢が不安ゆえに平和でもなくて、人材も何も不足しているから劇的に自分たちが救われるようななにかがあるわけでもなく――
――それでもあの燻製小屋で、私たちは確かに、救いを、救いのようなものを……。
ルナとマナはふわふわとした気持ちのままに日常を送っていた。
バスタ・ビレッジ。
ただ、バスタからの支援は本当に助かっている。彼のおかげで孤児院の生活は持ち直している。未亡人たちへの支援もまた。
スタンピードが終わったあとなのに、誰も飢えて死んでいない。それがこの村の真実。
だが二人の無意識は思うのだ。自分たちが払っている代償は、自分たちが思っているよりも重かったのでは、と。こんな都合の良いことがあるわけが……――でも、嗚呼、あれは救いとはまた別の――……巨大な欲望によって自分たちが後ろめたく思っているものが刺激されるような、だけれど楽しくて、お腹が膨れて、気持ちの良い……。
少女の未だ育ちきらぬ判断力を、巨大な欲が押し流そうとするとき、少年の声が聞こえてくる。
「ルナ! マナ!!」
「……――レックス?」
集中力が欠けていたルナがはっとしたような顔をする。
マナもなにかに心を取られていたものの、ゆっくりとした動作で声を掛けてきた少年の方を見た。
レックス。幼なじみの赤毛の少年だ。スタンピード前は親しかった。
姓のない少年。ただのレックス。
しいていうならアーガス村のレックスという意味でレックス・アーガス。
そんなレックスの傍らには双子たちよりも一歳下――九歳の――の、レックスの義妹ライナナがぺこりと頭を下げてくる。
二人に近づいたルナが手慣れたように頭を撫でれば、可愛らしい容姿のライナナはくすぐったそうに目を細めた。
マナはレックスに問いかける。
「おばさんは?」
村で唯一の教会が行う朝のミサだ。子供二人というのは珍しい。
「怪我してた親父がそろそろ立てるかもってことで家で世話してる」
にっ、と世の中の全てがうまくいっているように笑うレックスは「それでさ」とルナとマナに向けて照れたように言う。
「親父がよくなったらさ。お前らが孤児院のためにやってること、手伝わせてくれよ」
小さな村だ。二人が孤児院の食料を調達しているのは周知されている。とはいえ実態は不明で、おそらくバスタの手伝いをしているのだろう、と考えられているが。
あー、とルナとマナは顔を見合わせる。
マナの顔にはどうしようか、という色が籠もっていたが、
「ごめん。それは、いいかな。解決しそう? したかも? だから」
マナの返答に、レックスのびっくりしたような顔。
「い、いいのか? 森に入って野草だの獣だの狩ったりしなくて? 俺だってゴブリンくらいなら倒せるぜ?」
村の少年たちの中でも、一人抜きん出て身体能力に優れているレックスのちょっと自慢げな言葉。
それにルナが強い口調で注意を入れた。
「森はまだ危険だから子供だけで入ったらダメ」
周辺警備を請け負っているバスタは、最近はあんまりモンスターを見ないので、許可した範囲の浅い部分ならば、バスタの付き添い込みで入っていいと言ってはいるものの、未だ周辺の森や草原にはスタンピードの影響が色濃く残っている。
それにバスタはモンスターを雑魚だと思っているので気にしていないが、彼が森から引きずり出してきて生きたまま解体している獲物の中には未だに
幸運がなければ村が滅んだぐらいのスタンピードの後なのだ。
迷宮が暴走してモンスターを吐き出したことで、瘴気や魔素の濃度が高くなっている。
ゆえに件のオーク個体は村近辺に潜んでいたのではなく、直接森の中に
オーク自体は討伐されたが、問題は大きい。
バスタが狩った位置が森の奥地ではなく村人が薪拾いに使うぐらいの浅層だったからだ。
ゆえに村長はまだ森への子供だけの単独採取を許可していない。それこそ大人だってよほどの強さでなければ森へは入ってはいけないとされている。
オークと遭遇すれば村の大人が五人いても殺されるしかないからだ。
ただ、それでも薪や野草、薬草に果実など生活に森の恵みは必要だった。
だから森での採取は村総出で週に何回か行うことになっている。狩人の老人に加えて、バスタを護衛として。
そんな村の現在を知らなかったらしいレックスにルナとマナが丁寧に説明してやれば、レックスは少し気まずそうに、そして悔しそうに「そうか」と呟いた。
おそらく怪我をしている父親の世話などをしているために忙しく、レックスの家では家族全員に話が行き渡っていないのだろう。
母親には話がいっているはずだが……話忘れたのだろうか? それともレックスが聞いていなかっただけか。
ルナとマナの怪訝な表情に。気まずそうなレックスの動揺。
――実際には、レックスは知っていた。
ただ年頃の少年らしく、バスタができるなら自分もと張り合っただけにすぎない。
――スタンピード前に、レックスはバスタより強かったのだから。
もちろんルナもマナもレックスが少年にしてはそこそこ強いのはわかっている。
ただしゴブリンが複数だったり、それ以上のモンスターが出てきたら対処できないのもわかっている。
レックスはこんな寒村の少年にしては才能があり、すでに剣術Ⅰのスキルを習得した優秀な少年剣士だ。
だがスキルがあるとはいえ、剣術Ⅰだけでスタンピード直後の森に入るなど自殺も同然の愚行である。
もちろん双子にとって彼の協力は嬉しい。
幼なじみの少女二人に対する、初々しい好意を発端とした献身であることも嬉しい。
それでも双子は首を縦には振らなかった。
いますぐに餓死者が出るほどに状況が切羽詰まっているならばともかく、バスタの支援で孤児院がなんとかなってしまっている現状では森のモンスターに襲われるリスクを負いながら食料を探すほどの意欲はでてこない。
(感謝はするけど、死にたくはないし)
命の危険が高い以上、初恋相手と一緒に楽しくピクニックという状況にはならないだろう。
マナは思った。
それでもなおレックスが孤児院のために手伝いたいと言うならば、待ってもらえばいいのだ。
現在、村長に依頼されたバスタが村周辺のモンスターを狩り続けることで、スタンピードで上昇した村周辺の瘴気濃度の低下を――領主が冒険者の一党を何ヶ月という長期で雇ってやるような行為だ――試してくれている。
そしてそんなバスタの努力は実際に成果が出ている。
祖父である老司祭が調べた結果、モンスターの発生頻度は実際に低下していた。
周辺状況の完全な沈静化までは、あと一ヶ月か二ヶ月か。
それでも、そのほんの少しを待ってくれれば三人で採取にぐらいはいけるだろう、と双子は考えるのだった。
◇◆◇◆◇
二人がかりで危険な行為をしないように説得されたレックスは、渋々と頷いた。
そうしてから拗ねたような感じを出しつつも、話題を変えるべくルナたちに問いかけてくる。
「っていうかさ。なんで大丈夫なんだよ」
聞かれたルナとマナはレックスをじっと見た。
「な、なんだよ? なんか変なこと言ったか?」
バスタとやっていること。この幼なじみの少年に相談は絶対にできなかった。
外で燻製小屋の中でのことは口外できない。そういう契約だから。
それに、彼の頬は少しだけやつれていて、彼の家が満足に食べられていないことがわかる。
稼ぎ頭である父親が怪我をしていたのだ。レックスの家とて楽ではないのだ。
自分たちの事情には巻き込めない――ルナとマナは無意識に判断を下す。
それに、レックスも苦しいのだ。恋心をダシにして軽々に頼るなど、可哀想だった。
対して、あの余裕のある少年を思い出す。ふてぶてしく、貴族か豪商のように振る舞うあのでっぷりとした、だけれど意外にも脂肪の内側はみっちりとした筋肉のある少年。
あの少年は頼っても倒れたりしない。倒れるぐらいなら最初から断るぐらいの判断力もある。
――自分たちはやはり、バスタに頼るしかない。
レックスのプライドを刺激しないように、マナが曖昧に答えた。
「村長さんのところが、少しだけ援助してくれてるのよ」
それでもマナの返答にレックスが苦々しい顔をする。隠しきれていなかったのか。
「ちッ、
悪童バスタの悪評は同年代の少年少女たちの間には色濃く残っている。
暴君。バスタはそんな形容が似合う暴れん坊だったからだ。
ルナとマナも幼い頃にバスタからちょっかいをかけられて、その悪戯というには少し過剰な行為からレックスに守られたことは記憶に新しい。
それでも、
「いや、だけどあいつは……くそッ、別に。なんでもない」
レックスが悔しそうに顔を背けた。強い反論ができない。バスタが現在村のために戦っているのは誰もが知っているからだ。
三人の間に、嫌な沈黙が漂う。
ルナの傍にいるライナナがぎゅっと拳を握って、二人を睨むようにして「どうして、兄さんをいじめるの」と声を出さずに双子に問いかけてくる。
――沈黙と静寂。
こんなことになるなんて想像もできなかった。
数ヶ月前、ルナとマナの二人は自室のベッドで、自分たちの将来のことを話し合った。
こんな小さな村で人生を終えるなら、好きな相手と結婚したい。
だからきっと、自分たちはレックスと結婚するんだろう、と
だけど……今もその気持ちは残っているのだろうか? 残っていない? わからない。わからなかった。
現在のルナとマナの二人の心の中心には、あの燻製小屋の中で得られるものしかない。
バスタの燻製小屋。
いつしか、どこか高揚するような香りが焚かれるようになったあの燻製小屋。
楽しいゲーム。勝って、負けて、得られて失って。
そうして楽しんだあとに手元に残るコイン。
大勝したときには脳が灼けるようにして快楽を生む。大負けしたときは取り戻そうと頭を限界まで絞り尽くす。
それだけじゃない。行けばバスタがタダで振る舞ってくれる、甘くて気持ち良い気分になれる飲み物がある。
それだけじゃない。つまみといいながら出される肉汁いっぱいの焼けた肉。
それだけじゃない。汁気と糖度たっぷりのジューシーな果実、バスタの機嫌がよければ、それらに蜂蜜をぶっかけて口いっぱいに詰め込むことだって許される。
そもそも、そもそもだ。
バスタは
昔は悪かったかもしれないけど、今の彼は
戦闘スキルを得たら暴力的になるかと思ったのに、全くそんなことなく村に尽力してくれる。
バスタがいなければたくさん死人だって出た。たくさんの人が餓死していた。
――バスタは悪くない。
孤児院に支援してくれる人など誰もいなかったのに。バスタだけはしてくれている。
言い訳だろうか? わからない。自分たちは欲望に炙られている? これは誤魔化しなの?
昔のバスタは悪童だった。確かにそれは真実だ。自分たちも迷惑をかけられた。嫌だった。気持ち悪かった。
しかし今のバスタは善良だ。頼りになる。頼りにしてしまっている。よく見たらかっこいいかもしれない。彼の過去の罪は許されている? わからない。二人は、二人は自分たちの心から目を背ける。判断がつかないのだ。
実際やっていることは善良そのものだから。
自分たちだって、バスタによくして貰っているから。
――でも、あれは……。
ルナの頭の中に、ここ数日の燻製小屋での記憶が蘇ってくる。マナと二人ではなく、ゲームが楽しくてこっそりとルナだけで行ったときの記憶。
マナの頭の中に、ここ数日の燻製小屋での記憶が蘇ってくる。ルナと二人ではなく、少しでもコインを稼いで孤児院を助けようと、マナだけで行ったときの記憶。
あそこで私は――二人は心の中でバスタではなく、
――バスタは、
二人は気づかない。
こうしてレックスと話している間にも、朝に教会の掃除をしている間にも、老修道女に指導をされている間にも、じわじわと、疼くような感触で欲望が二人の心を炙っていることに。
――そういう朝の一幕があった。
◇◆◇◆◇
『魔王戦争 ―四人の勇者―』――『人物情報』
レックス・アーガス/十歳/
一週目のプレイヤーが唯一使える操作キャラクター。
四人の勇者の一人。普人種の勇者。ファンの間での通称はルナ・ルーンプレイヤーと合わせて『復讐組』。
剣術の才能に優れている。また取得できる高ランクの気功スキルと合わせて、単体攻撃、範囲攻撃、全体攻撃、強力な自己
とはいえ欠点もあり、属性攻撃の手段を持っていないために、属性攻撃を行いたいときは、敵に合わせて属性装備を変更する必要がある。
故郷の村で両親と義妹、好きだった幼なじみの少女を魔物の襲撃で失い、明るく正義感に溢れた少年の未来は絶望に染まった。
そんな絶望漂う村の中で暴力的に振る舞う村の悪童。
そんな彼に難癖をつけられたレックスは人のいない森に呼び出され、決闘をすることになる。
もちろん決闘ではレックスは当たり前に勝利する。生まれ持った才能も積んできた努力も違うのだ。
だが戦い終わり、倒れた悪童は突然地中の中から現れたモンスターによって丸呑みにされてしまう。悲鳴を上げる間もなく。あっというまに。
突然のボスモンスターとのバトル。強敵との激闘。
レックス自身、死に瀕するも。勇者の力に覚醒し、悪童を殺したモンスターをなんとかレックスは討伐する。
勇者の力に目覚めた少年。普人種の勇者レックス。
ボスモンスターを倒したことで名声を得た勇者レックスは、ルナ・ルーンプレイヤーと――魔物の襲撃で双子の妹を失ったことで、強力な神聖魔法の習得に血道を上げ、特別な神聖魔法を習得した幼なじみの聖女候補の少女――共に、魔王対策のために王都に招聘されることになる。
二人は王より勅命を受ける。魔王暗殺のために旅だ。
そして、これがゲームにおける一週目のシナリオであった。
勇者レックスのスタンスは『復讐』。
対魔王の最先鋒。魔族絶滅主義者。
本編一周目でプレイヤーが選択できるのは勇者レックスのみであるため。プレイヤーは彼の視点から勇者たちによる魔王暗殺と、そのあとの対ザライ帝国滅亡戦線、魔族絶滅戦争への参加、それによる勇者レックスの結末までを体験することができる。
なお他の勇者でプレイする際に魔王との講和、魔族との共存や融和を目指すとレックスとルナは自陣営より離脱し、自陣営の重要NPCを暗殺するようになる。
また敵対後にレックスとルナを殺害することで、周回プレイで持ち越しのできる強力な称号に加え、持ち越し可能なレックスとルナの準最強装備が入手できるうえに、登録率100%を達成すると実績達成になるエネミー図鑑にも登録ができる。
励もう。
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