今までで一番面白い短編！！

この話は一言で言うとすぐ読み進めてしまう作品です。この話は主人公の剛立鎌太郎とそんな鎌太郎の世話をするメイドの
新田宮古の日常の一幕を描いているのですが、宮古の突発的に出される言葉と鎌太郎のツッコミはまるで自分がその場に居たかのように感じられました。

　ドラゴンを手懐けたり、爆弾を内緒で
用意したりと少し、普通の人とは異なる
宮古さんですがそれがこの物語を実に良いものにしています。

短編というのは自分の感覚的に上手く完結させるのが難しいという印象でしたがこの物語は綺麗に完結されています。自分的にはもう少し更新して欲しかったですが
きっと見て損はない作品だと思います。