第27話 救出①
7月。
拉致された家族の情報を掴むためにマリサやアーティガル号の連中は少しずつ行動をとり始める。海賊として航海をしないときは島の人々の噂に聞き耳を立てたりごく普通に挨拶をかわしたりしていた。それだけじゃなく島の人々の需要を聞いてとても良心的な商売をすることがあった。この様子に港の海賊たちは媚を売る相手が違うとあざ笑うのだが、マリサや連中はお構いなしだ。
「あたしたちは商船としてのプライドがある。挨拶は商売人の基本だぜ」
今日も酒場でホーニゴールドの部下を相手に言い返すマリサ。酒を飲まなければ酒場への入店も認められ、マリサはコーヒーを飲んでいる。
「そんな挨拶よりも女は抱かれるのが挨拶ってもんだ。挨拶のやりかたを間違えちゃいないか」
大笑いの海賊たち。以前のマリサなら『うるせえ!』と言って相手を切りつけていただろうが、今のマリサは変わってきている。
「そんなことを言うあんた達こそあたしを抱くだけの技量があるのか。飲んだくれはアソコも酔っぱらうらしいからな」
マリサのこの言葉にさらに周りがゲラゲラ笑いだす。そしてそばにいて酒を飲んでいたアイザックが噴出した。
「マリサ、それは嫌味か」
「ええ、アイザック。遠回しに禁酒をすすめておりますわ。おほほほほ……」
マリサが上品ぶって笑うとその場は笑いであふれた。
「全くお前たちは海賊相手に商売をしてみたり村の人間にかかわろうとしたり変わった連中だぜ」
一人の海賊が言う。これは大方の海賊がアーティガル号の連中に対して持っている見方だ。
これで良かった。アーティガル号の連中はこんなもの、その先入観や見方をマリサ達は求めたのである。海へ出ないときは島のどこかにいるマリサの家族の情報を探るためにもっぱらこうした活動をしていた。
オルソンは毒物の調査がてら、荷馬車を借りて息子のルークと一緒に島の散策へ繰り出す。
ニュープロビデンス島は島の中央にキラーニー湖があり、水源に恵まれている。サンゴ礁からなるこの島はほぼ平坦な島だった。良くも悪くも見晴らしがよかった。
「やはり南の島はいいね。嵐は怖いが何よりくっきり晴れた空を眺められるのが一番だ。僕たちのいた領地はやたらに風が冷たくて、どんよりした雲がよく広がっていた。あそこが住むべき場所でなくてよかったと思うほどだよ」
そう言ってルークはキラーニ湖の水を汲むと澄み具合をじっくりと眺める。
「どんな土地でも代々受け継いでいる以上、守らねばならない土地だ。いや土地だけでなく住民も守るべき存在だ。それを忘れた領主は住民と領地を失うこととなるだろう。同様に”青ザメ”時代から続く仲間意識は、船や連中も皆財産であるという意識から来ているものだ。だからマリサは頭目として仲間を守り、救った。私が知っている限り、マリサ以上の頭目の話を聞いたことがない。お前は嫡子ではないがいずれどこかの子女と人生を共にするだろう。その人を守るという覚悟はあるのか」
オルソンは周辺に植生している植物を採取していく。様々な毒を扱ってきたオルソン家の血が未知の植物を前に騒ぐのである。
「お父さまが知っているかどうかはわからないけど、僕とアイザックは同じ人を求めてその夢が破れた。……それからは目標を失った船の様だ……アイザックがあのようになってしまったのは多分そのことが原因だよ。僕に守るべき人が現れるだろうか……そうなるように願いたいね」
ルークは汲みとった水をバケツに入れると再び湖へ返す。
2人が来ているキラーニー湖は湿地に囲まれマングローブの林が林立していた。そしてオルソンはそこにあるものを見つける。
「ルーク、この植物には何があっても近づくな。猛毒だ。お前とアイザックは何かのきっかけでオルソン家の秘密を知ったようだから言っておく。これは猛毒のマンチニールだ。食べることも触ること、近寄ることも全てだめだから覚えておくように。お前の言っている『同じ人』について言葉には出さないが私も感じているよ。残念ながらその人はもう手の届かない位置にいる。忘れることだ」
オルソンはルークの目をまっすぐ見つめる。それは何もかも見透かしているかのようだ。
「あっさりと厳しいことを言うね。さすがお父さまだ。マンチニールの件、承知した。それからお父さま、アイザックをあまり責めないでほしい。彼も守るべき人が現れたらきっと立ち直る。そう思っている。マングローブの林は大きく上部にせりあがった根が砂の崩れを防ぐだけでなく日陰を作り、魚たちを呼んでいるし、枝葉は風を遮る働きがある。僕とアイザックもマンチニールの様にきっと何かの働きを見せることとなるだろう。それを信じてほしい」
ルークはオルソンの気持ちがわかっていた。優しいだけでなく厳しさもあるオルソンは時に非情な手段さえ講じることがある。だからといって父親を真似ようと思っていない。自分は自分だからである。
「そうだね……子どもを信じられなくなったら親はおしまいだろう。ルーク、少しはアメリカ植民地での社会勉強が役に立ったようだな」
そう言ってキラーニー湖を見つめる。
海賊といわれる自分たちは用もないのにこんな場所へ来ることはしない。表向きは植生の調査だが、そう行動しつつ住民たちと言葉を交わし、あることを聞いていた。
――小さな女の子を見かけたり声を聴いたことがないか――。
そしてそのことをオルソンが決闘をすることで救ったあのノアも、航海へ出ないときは仲間に手伝ってもらいながら島の集落の様子を調べていたのである。いくら軟禁されているとはいえ、小さな女の子が声も出さずにじっとしてるとは考えにくい。ジェニングスの言葉が本当ならある程度の自由があるはずだ。そうなると、島では珍しい幼児の声や姿は目立つはずである。この情報探しにマリサは加わっていない。マリサが動けばジェニングスは警戒するだろう。敵対するホーニゴールド側の海賊であるノアと同じ目的を持って別々に行動しているおかしな状態であるが、こうすることで情報を得られやすくしていた。
8月。
今日もオルソンとルークはのんびりと荷馬車に乗り、植生している植物を採取したりスケッチをしたりしていた。また、高低差があまりない地形のおかげで見晴らしの良い島の地図を作り、空き家も含めた住居の場所を押さえていった。
航海の合間に行っていることであり時間はかかったが確実に成果が表れていく。商船として活動していたアーティガル号の乗員たちは客に対する言葉や物腰をどのようにするか心得ている。それは自分たちに対する島の住民たちの警戒心を解き、良い意味で受け入れられるようになっていった。
その間もウィリアムズ船長はマリアンヌ号を操り、ベラミーを失った悲しみを打ち消すかのように非道ともいえる海賊行為を続ける。ノアももちろん勢力的に航海を手伝っている。そしてマリサ達もすでにジェニングスから単独行動が許されてたことで、海賊行為で得た荷を海賊相手の商人へ売ったり、必要なものを仕入れて海賊へ売ったりしていた。このことを不思議に思う海賊たちは少なくなかった。
「お前たちが”青ザメ”として荒らしていた頃、商売だなんてみみっちいことをしていたか?戦争が終わって海賊の闘争心を忘れたんじゃないか。そんなことをやってないで俺たちと荒らしまくろうぜ。カリブ海はおいしい荷を積んだ船が俺たちを待っている。その方がジェニングス船長も喜ぶだろうぜ」
そう言うのはジェニングスの一番弟子であるヴェインだ。子どもの頃から罪人の処刑を娯楽代わりに見て育ち、生い立ちも相まって非道な行いをする海賊である。短気な性格であり常に拷問をするのを楽しみにしていた。これまでにも何度かマリサ達に刃を向けてきた男である。
「心配ありがとうよ、ヴェイン。残念ながら”青ザメ”は海賊でありながら、ときには商船として働いていたこともあるんだよ。特別艤装許可証に基づく艤装した商船であることを見込んで荷の運搬を頼んでくる客がいた。荷だけじゃなく伯爵令嬢様もお運び申し上げたぞ」
ギャレー(船の厨房)の片づけを終えたグリンフィルズはマリサと共に酒場へ来ていた。
「ばか!その話をするな」
隣でコーヒーを飲んでいたマリサが慌ててグリンフィルズの口をふさごうとしたが間に合わなかった。
「そいつはマリサの天敵ジェーン・ブラントお嬢様だぜ。マリサはそいつの言動にキレて体を抱きかかえたかと思うと昇降口から船内へ投げ込んだんだ。こうして持ち上げてドサッとな」
酒に酔ったグリンフィルズがその時の様子を再現する。酒場の海賊たちは口をあんぐりしたかと思うと、大笑いした。
「貴族様を投げ飛ばすなんて最高だぜ!ますます面白い。俺たちは貴族様や権力を牛耳っている奴らが大嫌いさ。さっそく明日海へ出ようぜ。マリサがジェニングス船長を奮い立たせたように今度は俺がお前たちをその気にさせてやる」
こう話すヴェインの性格を知っている連中は、ここで短気を起こされたら暴れるだろうと考えた。
「わかった……ちょうど退屈していたところだ。リトル・ジョンに言っておく。だがあまり期待するな。あたしたちはあんた達新進気鋭の海賊と違い、旬が過ぎた果実だ。私掠船時代からいる連中は足腰が弱っている。あまり無理をさせたくないからその辺はほどほどにさせてくれ」
マリサはコーヒーを飲み干すとヴェインに答える。正直、今の自分にとって海賊行為よりも家族の捜索と救出が先だ。しかしこのナッソーへいる以上、怪しまれないためにも海賊行為を続ける必要があるだろう。
(海賊を操っているジャコバイト派の情報をつかむには仕方がないか……)
赤ら顔のグリンフィルズと共にマリサは酒場を出てアーティガル号へ戻る。
船ではオルソンとルークが船を降りて街へ出た連中を待っていた。アイザックはこの日も娼館へ行っているらしくまだ戻っていない。
「アイザックは大丈夫か、オルソン。少しばかり度が過ぎやしないか。”青ザメ”の連中も確かに停泊のたびに娼館へ行く連中がいたが、アイザックほど盛んじゃなかったぞ」
さすがのマリサも心配になっていた。
「大丈夫だと思いたいが……心配は尽きん。スパロウ号の乗員の消息について情報を得たのだからもう娼館通いは必要ないと思っている……。それよりも聞いてもらいたい話がある。お前の家族についてだ」
そう言ってオルソンは各持ち場のチーフやリトル・ジョンを船長室(リトル・ジョンが船長代行から船長になることを拒んでいるため、ここは会議室という位置づけになっていた)に呼び集め、話し出す。
「時間はかかったが、何とかマリサの家族が軟禁されている場所を掴んだ。これにはホーニゴールド側の海賊ウィリアムズの配下が密かに協力をしていたが、そのことは聞き流せ。いいか、ハリエットとエリカはキラーニー湖の対岸にいるらしい。住民たちが逃げて廃屋ばかりとなっている集落にジェニングスの手下の姿が出入りしているのをウィリアムズの手下であるノアという男がみつけた。そしてそこから幼女の声やある歌が聞こえたということだ」
オルソンはルークと一緒に作った地図を広げて説明をする。
「歌?」
歌で何がわかるのだろう。マリサはオルソンの説明をじっと聞き入る。
「6ペンスの歌を歌おう ポケットにはライムギがいっぱい……このわらべ歌をマリサも知っているだろう?」
オルソンの一節に合わせてマリサも続きを口ずさむ。この歌はマリサとハリエットがグリンクロス島でホットパイを作って以来、好んで歌っていた歌だ。
「……お義母さん……、エリカ……」
そのまま涙が出て止まらないマリサ。
「その涙はまだ早い。無事に救出してからにしておけ。救出はジェニングスが航海へ出ている間に行おう。ジェニングスはベラミーとウィリアムズに裏切られて以来、疑心暗鬼だ」
オルソンはその後2人の救出についてマリサ達と作戦を練る。丁度ヴェインの挑発に乗った経過もあり、それを利用してみようということとなった。
翌日、アーティガル号はベルシェバ号と共にナッソーを出る。ベルシェバ号と共に航海するのは久しぶりで、これはヴェインの気持ちが先走っていることもあったが、ジェニングスの期待値も大きかったからだろう。
リトル・ジョンとオルソンは小さくなっていくナッソーを見つめる。その視線の先には離れた入り江で停泊しているスクーナー船があった。
「いつの間に船を調達したんだ?」
リトル・ジョンが尋ねると涼しい顔でオルソンが答える。
「ジェニングス一味をよく思っていないホーニゴールド側の海賊と取り引きしたまでだ。ある病気で水銀を必要としている船長がいて、武器の売買と水銀を持ちかけたらすぐに船を調達してきたよ。まあ、海賊行為だろうがな。我々にはモーガンという優秀な主計長がいて助かった。まさかこんな場でも商売をするとはな。あとはマリサ達の航海の無事を祈るばかりだ」
「そうだな、オルソン。ここまで来たら腹をくくらねえといけねえな。で、合流はあの島か?」
「お察しの通りだ。あそこなら海軍の船も補給等で寄港するから丁度良いだろう」
思わず笑みを見せる2人。
ベルシェバ号とは大声で話せる距離だ。そのうち信号でなくば意思も伝わらなくなるだろう。
朝からマリサの姿が見えないことにジェニングスは不思議に思い、問いかける。それについて涼しい顔でリトル・ジョンがこう答えた。
「久しぶりに略奪をすることに緊張したのか、船へ帰ってからたいそうな飲みっぷりだった。久しぶりの酒で今は立派な二日酔いさ。ハンモックでうなっている。心配すんな、俺たちは慣れっこなんだ。暴れないだけマシだぜ」
そう答えると横から帆の指示を出していたハーヴェーが付け加える。
「マリサの通り名を考えたら二日酔いで寝込んでもらった方が有難い。”青ザメ”ではマリサの前でアソコもたたねえんだ」
その言葉に周りの連中がゲラゲラ笑う。そして股間を隠すしぐさをした。
「お前たちは馬鹿なのか、賢いのかわからない奴らだ。まあせいぜい稼ごうぜ。お前たちの頭目が飾りにすぎないってことが証明されるだろうよ」
ジェニングスはマリサをある程度は認めているが、やはり女は男にかなうはずがないとみていた。それは彼がジャマイカに土地を持つ裕福な資産家であったことから男に優位性があると思っていたのだ。
標的となる船を見つけるのは難しいことでなかった。カリブ海は北アメリカや欧州、アフリカを結ぶ航路上必要な海域であり、海賊の横行に怯えながらも通らねばならなかったからだ。高い経費を払って護衛艦を雇う商船もあったが、アーティガル号の様に艤装して単船で航海をする船もあった。
そしてこの日、不幸にも獲物となる船が彼らの目に入る。
「1隻だけで航行しているなら武装船か?」
リトル・ジョンが檣楼にいるメーソンへ尋ねる。
「いや、武装はしてねえ。こんなご時世に度胸のある船だぜ」
「そうか、じゃあジェニングスから合図が来たら動こうぜ」
そう言っているうちにジェニングス側から信号が来る。略奪開始だ。ベルシェバ号に続き、艤装の少ないアーティガル号が船を追尾する。
(期待されなくて結構。これは俺たちの狙いだ)
リトル・ジョンは思い通りの展開に口角を揚げる。
獲物となったかわいそうな船は”青ザメ”が以前使っていたデイヴィージョーンズ号と大きさが似ていたが、ミズンマストに大三角帆を備えていたことから古い船と思われた。そのため、武装をしたり海軍の船を雇ったりなどといったことに資金を使うのがもったいないとされたのかも知れない。
「やれやれ……かわいそうに古い船は見捨てられたも同然ということかい」
そうつぶやくリトル・ジョン。
2隻の船はどんどん追い上げていく。やがて射程内に目的の船を捉えるとベルシェバ号が砲門を開いた。しかしこれは威嚇だった。移乗を試みるためにベルシェバ号の乗員たちが甲板、或いは帆桁に集まる。アーティガル号の連中も後に続く。
武装していない商船は砲門を開いたベルシェバ号から何とか逃げようと船首を回す。
ドーン!
ジェニングスの指示でベルシェバ号から商船の針路へ向けて威嚇の砲弾が撃ち込まれる。衝撃による波で商船が一瞬傾き、海へ投げ飛ばされる乗員もいた。
「乗り込め!」
威嚇砲撃のため距離をとっていたベルシェバ号の前に進み出るアーティガル号。先になって商船へ移乗を始めた。ベルシェバ号も続く。
「操舵を奪え!」
ロープを使い次々と移乗し、商船の乗員たちを捕えていく。
「ひいいー!」
逃げ惑う商船の乗員たち。戦うことに不慣れな彼らは海賊たちにあっさりと捕らえられていく。操舵手は海賊に舵を渡すまいとして抵抗するがこん棒で殴られて倒れてしまった。
アーティガル号の乗り込み組の働きで制圧は短時間にすみ、商船の操舵が奪われた。
「この船は我々がいただいた。もしも命が助かりたいのなら仲間になれ。さもなくば海へ沈んでもらう」
ジェニングスが商船の船長に声をかけると彼は大きく泣き崩れた。
「だから船を武装してくれって言ったんだ!あのケチなオーナー野郎のくそったれ!こうなったのもあいつのせいだ」
商船の船長の泣きわめきに海賊たちが言葉を失った。これも本音なんだろう。泣きわめいた船長は商船の乗員たちにこう告げる。
「……この船は海賊に奪われた。残って海賊となるも断って海へ沈むのも自分で選べ」
商船の乗員たちはしばらく考えたが、やはり死ぬのが怖くなりそのままジェニングスの配下となることを選んだ。
ジェニングスはこの結果にとても満足をし、積み荷をいただいた。商船は後に武装して海賊船として使うつもりで、戦い慣れしていない乗員たちはおまけだとみていた。
「リトル・ジョン、マリサはまだ起きられないのか。全く役に立たない頭目だな。この私を鼓舞するなど大きな口をたたいたわりに自分の管理ができないなんて、所詮女に海賊は無理だということだ」
そう言ってアーティガル号の連中に向けて笑う。腹が立つ言葉だったが、すかさずハーヴェーが言い返した。
「起きてこなくて幸いだったと思えよな。二日酔いのマリサは機嫌悪いと敵味方関係なく銃を撃ちまくるしナイフを投げつけてくる。下手すりゃアソコも狙われるんだぜ」
ハーヴェーの言葉に双方の海賊たちが大笑いだ。マリサの通り名を誰もが知り得ているからだった。
一通り略奪が成功し、船内からオルソンが甲板へあがってくる。そしてリトル・ジョンの顔を見ると頷いた。
(
そしてもうひとつの計画の成功を祈らずにはいられなかった。
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