第25話 ベラミーの終焉

 1717年2月。多くの人々の期待を受けて奴隷船ウィダー号が500人もの奴隷たちを運んでジャマイカへ到着する。ウィダー号は海賊対策のために武装しており、大砲を18門搭載し、船足も早かった。2万ポンドも建造費をかけたウィダー号は無敵だと信じられていた。


 もはや海軍の護衛なしでは一般の商船は海賊のエサになってしまう。自衛のために特別艤装許可証をもとに艤装したアーティガル号は海賊対策の先駆けでもあった。


 プリンス船長はジャマイカのポートロイヤルで奴隷たちを降ろし、売買をする。商品である奴隷を無事に送り届けることができて安堵をし、ウィダー号の恩恵に感謝をした。

 このプリンス船長も海賊と縁がないわけでない。かつてマリサ達と同じ海賊・私掠(buccaneer)として活躍し、国に貢献したヘンリー・モーガン(のちにナイトの称号を得る)の部下でもあった。海賊の手の内を知っていることで船長の役を拝命したのである。

 

 ウィダー号は帰り荷として貴金属やラム酒、砂糖、藍、生姜や薬草となる成分を積んでロンドンへ向かう。武装の恩恵は帰国の航海でも続くと思われた。


(これからは奴隷船であっても武装していかなければならないだろう。いままでは船内の奴隷が逃亡したり反乱したりしないようにするぐらいだったが、今の脅威は海賊だ。この船の意味するところは大きいものだ)

 プリンス船長はウィダー号の船長であることにプライドさえ抱いていた。この航海は後々語りつがれ、お手本となるだろう、そう思っていたのである。しかしその期待は裏切られた。


 

 同年4月。ウィダー号がウインドワード海峡(キューバとイスパニオラ島の間にある海峡)を航行していたところ、この船をみつめる海賊がいた。


「おい、あの武装した奴隷船を手に入れようじゃないか」

 何やら仰々しく武装をした奴隷船に興味を持つ海賊。海賊共和国ではホーニゴールド側についていたがイギリス船を襲わない彼から離れて略奪行為をしていたサミュエル・ベラミーである。


 ベラミーはガレー船スルタナ号の船長であるポール・ウィリアムズと共に行動をしていた。そして彼の興味はたちまち行動を開始する。


「あの船を追いかけろ。どこまでもだ。ここは根競べだぜ」

 ベラミーは仲間に指示すると徹底的に追走する手段に出る。

 

 その後彼は3日間500キロもウィダー号を追いかけ、カノン砲の射程内にウィダー号を捉えた。それだけでなく彼らは裸になると歓喜して貯発したのである。この行為にプリンス船長は戦意を喪失し、ベラミーは拿捕することに成功した。これは海賊を知るプリンス船長のプライドを激しく傷つける。

 ベラミーは3日間も逃げ続けたウィダー号と船長に敬意を表し、こう提案する。


「私はあなたたちに危害を加えようと思わない。取引としてスルタナ号とウィダー号を交換しようではないか」

 このベラミーの提案をプリンス船長は受け入れ、船は交換されるが、結果的にプリンス船長は任された船を奪われた。それは後に国として海賊対策が強化され、海軍が本格的に討伐に向かうこととなる。

 ベラミーはウィダー号とその荷である金や象牙、キニーネなどを奪うことができた。その結果、海賊対策をした船を奪われたことでプリンス船長の信用は失墜してしまったのである。


「こいつを海賊船としてふさわしくしなきゃならねえな」

 ウィダー号の拿捕に成功したベラミーは、ウィダー号の武装について大砲を18問から28門へ増やし、旗艦船として海賊行為を続けていく。


 ホーニゴールドのもとを離れ、どこの船であっても巧みな戦術で略奪に成功するベラミーはついに海賊の頂点に立った。



 奴隷船ウィダー号がベラミーに奪われたニュースは、帰国したプリンス船長やその他の船の乗員からロンドンの人々に知れ渡る。これは噂となってコーヒーハウスや飲み屋の客、或いは近所の人々の間で広まった。


 ウィダー号は2万ポンドも建造費にかけ、海賊対策として武装をした鳴り物入りの船であった。無敵と信じられていた船があっさりと海賊に奪われたことで、この船の建造にかかわった奴隷商人のハンフリー・モリス(下院議員であり銀行頭取でもあった)が投資した人々や市民からやり玉に挙げられる。


「あの船にいくら投資したと思っているのだ!責任を取れ」

 詰めかけた人々が口々に叫ぶ。ハンフリー・モリスは抗議の矢面に立たされ、弁解の言葉さえない。


 ”青ザメ”時代にマリサ達が使っていたデイヴィージョーンズ号には私掠船時代から保険が掛けてあったように、ウィダー号も損害保険が掛けてあった。いくらかは保険金で損失を補填できるだろうが、海賊に襲われたのはウィダー号だけでない。これまでにも多くの船が被害にあっており、損失額はあがるばかりだった。


 こうなっては船の保険を扱う保険会社も黙っているわけにいかず、奴隷船の保険料の値上げを決めたのである。保険料の値上げは船舶を保有する会社や個人などの会計を緊迫する。大きな出費である。


 だが保険金の値上げよりもっと大きな脅威が各植民地や国を揺るがすことになる。


 

 4月。若手の海賊として名をあげ、頂点に立ったベラミーは新大陸アメリカ方面を行きかう船も獲物とする。サウスカロライナ沖にてウィダー号、アン・メリー号、マリアンヌ号は一隻のスループ船を拿捕することに成功する。スループ船の船長の名前はビーア。

 ビーア船長はこれまでの情報でベラミーがとても紳士的で礼儀正しい海賊だと理解していた。恐れはしたものの、他の海賊とは違うだろうと見ていた。

「さて、ビーア船長。あなたの船を我らの船1隻と交換する意思はあるかね?」

 そう紳士的にベラミーが言ったとき、背後の仲間たちが騒ぎ立てる。

「船長の決断で何でも決めてもらっては掟に背くこととなる。ベラミー船長、ここは民主的に俺たちの意思を聞いてくれねえか」

 船上では民主的に物事を決めるのが海賊の掟だ。それはマリサ達も同じことである。


「お前たちの言う通りだ。ここは投票でビーア船長と船の処遇について投票によって決めようぜ」

 ベラミーはそう言って仲間を集めると処遇についてベラミーの案に賛成かどうかの意思を投票で尋ねる。


 静かに投票が行われ、結果の公表となった。


「我々民主的な海賊による投票の結果は、船を交換することはせずお前の船を沈めるということになった」


 この冷酷な結果にビーア船長は希望を失う。

「こんなことがあるのか。ベラミー船長は義賊だという噂は嘘だったのか!」

 そう叫ぶビーア船長はたちまち拘束され、目の前で船が燃やされた。


 燃えた船は次々に崩れ落ち、海の藻屑と化していく。


「船を沈められるなんて本当に残念だった。スループ船はまだ使い道があったのに俺の仲間の意思はそれを選ばなかった。俺たちは金持ちやふんぞり返った貴族・お役人どもから馬鹿にされてきたんだ。だがよ、俺たちは民主的に掟を守ることでお前たちとは違うんだぜ。お前たちの守る法律は果たして民主的なのかい?その法律を作ったのは他でもねえ、特権をもつ偉いお方だ。奴らの下であえぐ俺たちのことは虫ほどにも思っちゃいねえよ。さて、ビーア船長。お前に将来を選ぶ権利を与えよう。俺たちの仲間に入らねえか。さもなくば島へ置き去りだ」


 ベラミーの言う通り、ここで仲間になれば自分は助かるだろう。しかしビーア船長には信条があった。

「人の道に背くことは私の良心と信条に逆らうこととなる。せっかくの誘いだがお断りする」

 

 ベラミーはこの答えにさほど驚かなかった。信条を曲げられない人間が必ずいるからである。


「なんてかわいそうな船長だ。お前が言っている良心やら人の道なんて神様は言ってねえ、人間の牧師が言っていることさ。俺たちは自由な海賊だ。そんなもんに縛られなくても自由に生きている。国王が軍隊を率いているのと同じことだぜ。それが俺たちの良心ってもんだ。まあ牧師の言いなりになっているお前とこれ以上話をしても始まらねえ。じゃあ幸運を祈るぜ……お前の神とやらにな」

 ベラミーはそう言って笑うと部下に命じてビーア船長を島へ置き去りにしたのである。



 ベラミーとウィリアムズの船団はその後アメリカ植民地バージニアを目指して航海をする。

 彼らの海賊行為は植民地でもニュースとなっており、行き交う船や港界隈を恐怖に陥れた。

 


 4月。ベラミー率いる船団はアメリカのコッド岬の近くまで来ていた。

「ベラミー、俺はロードアイランドの家族に会いたい。いったん別行動をとらせてもらう」

 ウィリアムズの申し出を断る理由がないベラミーはこれを快諾する。そのベラミーも自分を待っている恋人がいるからである。もっとも、恋人グッディの身に何が起きたのか全く知る由もなかった。

「わかった。じゃあメーンで落ち合おう。家族と幸せな時間を過ごせよ」

 そう言うベラミーはまだまだ冒険が続くと思っていた。


 しかし彼の終焉は確実に訪れる。

 

 

 4月26日。マリアンヌ号と分かれたウィダー号とアン・メリー号はコッド岬500マイル沖合にきていた。

「船長、風が強くなってきたぞ。嵐じゃないのか」

 そう連中の1人が強風の中で叫ぶ。

「大丈夫だ。塩をまいておけば悪魔は来ねえよ。心配ならそこいらじゅうに塩をまいておけばいい。ジョン・キング坊や、塩をもってこい」

 航海において貴重な塩だが悪魔祓いには有効であると広く信じられていた。

 ベラミーに言われてわずか8歳のジョン・キング坊やが塩を持ってくる。この少年は良家の息子で、航海の途中ベラミーの海賊団に襲われて捕虜となっていたがベラミーに憧れて海賊になった少年である。ジョン・キングから塩を受け取った部下が甲板にまこうとしたとき、強風による高波でバランスを崩してこぼしてしまった。

 たちまちベラミーの怒号が飛び交う。

「なにやってんだ!悪魔を呼ぶ気か、この野郎!」

 塩をこぼすことは不吉を嫌う人々にとって忌み嫌うべき行為だった。特に航海は嵐や伝染病に出会っても逃げ場がない。

 

 部下とジョン・キングが慌ててこぼした塩を両手でかき集めている間にも風が強くなっていく。そしてこれまでよりも急速に気温が下がっているのを肌で感じる。

「申し訳ねえ、船長」

 寒さに震えながら残された塩を何とかかき集め、まいていく。しかし強風は雨を呼び、雨はやがて雪交じりとなっていった。4月だというのに冬のような気象となり、各地に被害をもたらす『ノーイースター』と呼ばれる気象現象がおきているのだ。急速に発達した温帯低気圧は嵐となってアメリカ植民地北東部からカナダ沿岸を襲った。勢力が増したノーイースターは現代の『台風の目』ができるほどで高波や高潮をもたらした。そして台風と違うところは低気圧がしばらく移動せず停滞することである。


 部下たちは嵐を乗り切るために縮帆させようと試みる。すでに海上は波が高くなっており、ウィダー号は三角波にもてあそばれていた。まるで山を登り、降りるかのように船首があがり、そして落ちてゆく。ジョン・キング坊やは初めて死に直面する恐怖で震えていた。ベラミーはジョン・キング坊やの肩に手をやると真っ暗な天を見つめる。

「くそっ!俺は牧師や役人のことは信じたくねえが、今となっちゃあんたに助けを求めるぜ。神よ、我らを救いたまえ!」

 そう叫んだとき共に嵐に遭遇していたアン・メリー号が横波を受けて大きく崩れるのが見えた。

 幾人もの仲間が海へ投げ出され、そのままあがってこなかった。


 強風は突風を呼び、それまでの略奪で荷を満載していたウィダー号のメインマストを直撃する。


 バキッバキッ!!


 メインマストが折れるとともに反動を受けてウィダー号が大きく傾き、船内では荷崩れが起きた。マストやヤードの破損によって船体に穴が開き開口部から海水が入り込む。そして15分もたたないうちに船はそのまま海へ沈んでいった。

 

 こうしてウィダー号の145人の海賊とベラミー船長が亡くなり、アン・メリー号の海賊もほとんどが海にのまれた。



 ノーイースターが過ぎ去ったコッド岬。

 砕け散った2隻の船の残骸と共に101体の海賊たちの遺体が浜に打ち上げられている。あの嵐では船と共に海底へ沈んだ海賊たちもいたが、打ち上げられることがなかった。海底に沈んだ船の残骸と遺体の発見には350年以上の時間を必要とする。

 

 嵐に遭遇して亡くなるのは良家、海賊も全く分け隔てないことだった。


 やがて海難事故を知った住民たちが浜へやってくる。人々は弔いよりも先に行うことがあった。


 それは遺体からの略奪だった。


 多くの海賊の遺体から金目の物を奪っていったのだが、これは貧しい人々にとって仕方がないことであった。

 そしてこのように噂をしたのである。


 ――この嵐は魔女グッディが引き起こしたものだ――。


 ベラミーの凱旋を待ちわびていた恋人グッディは幼子を亡くし、殺人罪に問われ収監された。しかし精神を病んで追放されるのだが、夜ごと海岸へ抜け出ては狂気に満ちた顔で泣き叫びながら徘徊していた。人々はグッディが悪魔と取り引きをした魔女だと恐れるようになった。またあるいは彼女の幽霊が出るという噂もとびかった。人々は『イーストハムの幽霊』としておそれることとなった。(22話)


 誰よりも短期間で大金を稼いだ海賊、ブラック・サムことサミュエル・ベラミーはこうして28年という短い生涯を閉じたのだった。


 船の残骸と多くの遺体が打ち上げられた浜だったが、なかにはあの嵐の中、必死に泳いだり残骸につかまって泳ぎ着いたりした者がいた。ウィダー号では2名、アン・メリー号では7名の海賊が浜へたどり着いたが、処罰を恐れてひっそりと街中へ潜伏していった。

 彼らは生き抜くために泥棒行為をしてしのぐのだが、見知らぬ男たちの姿は人々に通報され、彼らは役人につかまってしまった。これは日ごろ治安判事が外国人或いは奴隷の反乱で馬や金目の物が盗まれるのでは、と見張っていたことを知っている住民から情報がもたらされたのである。

 


 一方、ベラミーたちと分かれたウィリアムズは親戚に会ったり船を襲撃して仲間を増やしたりして目的を果たした。すでにこの近海ではベラミーとウィリアムズの海賊行為によって海上輸送が困難とされ、海賊だけでなく日常生活においても人々は困惑していた。

 マリアンヌ号はロングアイランド沖でノーイースターの嵐に遭遇したが、低気圧との位置関係が幸いしたのか無事に切り抜けることができ、約束の地メーン沖リッチモンド島でベラミーと落ち合う予定だ。お互いそれぞれの海賊の稼ぎを見せる楽しみが待っているはずだった。


 5月。

 ウィリアムズはマサチューセッツのプロビンスタウン近くで衝撃的なニュースを聞くこととなる。


「ブラック・サム(ベラミー)の海賊団がノーイースターの嵐に巻き込まれてほとんどの海賊が亡くなったぞ。財宝や積み荷もろとも船は沈み、コッド岬の浜は打ち上げられた遺体であふれたそうだ。運よく生き残った9名も町で捕まったということだ」

 そう言ったのはセーラムから来たスクーナー船の船長だった。

「ベラミーが?あのベラミーが亡くなったということか。ウィダー号諸共?くそ、なんて忌々しい嵐だ」

 仲間を襲った悲劇にウィリアムズは気持ちを落ち着けることができず、人や物に当たり散らす。そして時間を経て決心する。


「俺たちは活動の場をカリブ海へもどす。こんな忌々しい海から早く離れるべきだ」

 盟友を失ったウィリアムズは部下に針路を変えるよう命じる。そこにとどまれば亡き友とその船を襲った悲劇を思い出すからである。


 海賊共和国ナッソーを目指し、南下していくマリアンヌ号は航海途中で出会った船を襲い続け、植民地の人々を恐怖に陥れる。それは何かにとりつかれたかのようであり、心のゆとりなどあるはずがなく、捕虜として捕らえた乗員たちには非道な拷問を与えていた。

 まるで人が変わったかのように海賊行為を行うウィリアムズ。その成果を認め、喜びを分かち合う友はそこにいない。



 ある日マリサたちは一隻の船がナッソーへ入るのを見かける。

「あれはマリアンヌ号だ。ジェニングスがこれを見て悪い気をおこさなければいいが……」

 リトル・ジョンがつぶやく。


 そう……ベラミーとウィリアムズはジェニングスを裏切り、マリアンヌ号と財宝を奪っただけでなくホーニゴールド側についた裏切り者だからである。

「リトル・ジョン、いうなればあれはジェニングス、いやナッソーの海賊たちへの挑戦状と見ていいのかもな」

 マリサがマリアンヌ号の帆桁を指さした。

「ほう……やるじゃねえか。さすがの俺もここまでやらなかったな」

 リトル・ジョンはそう言って他の連中に声をかけて注目させた。


 港でもマリアンヌ号の帰還に集まっていた海賊たちだが、マリアンヌ号の帆桁をみて驚きの声をあげる。


 静かに入港するマリアンヌ号。その帆桁には吊るされて絶命した男たちが揺れていた。

 彼らはマリアンヌ号に襲われた船の乗員たちで態度が悪かったり反抗したりしたため、ウィリアムズの怒りを買い、見せしめのため処刑されたのである。


「ジェニングスはホーニゴールドと距離をとることで落ち着いている。共闘しているわけではないんだ。さて、動くのはホーニゴールドか、ジェニングスか。どちらにしてもいつかは動きを見せる。ましてジェニングスは海賊行為だけでなく拉致という罪を犯している男だ。それをどう思うかだな」

 拉致された家族の救出をどうするか、マリサは日々情報を掴もうとしている。しかしマリサは表立って探すそぶりをしていない。弱みを握られたらおしまいである。ジェニングスが『拷問や非道な扱いをしていない』ことを信じるしかなかった。


 長い間、エリカや義母に会えていない。もちろん夫であるフレッドにも会っていない。もし無事であるならフレッドは海軍によって救出されるだろう。だが、エリカや義母は手掛かりさえない。ナッソーのどこかにいるだろう、それだけだった。


 アーティガル号の連中はときおりマリサが船室で一人涙するのを知らなかった。

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