応援コメント

後編」への応援コメント

  •  御作、拝読しました。
     
     口減らしのために子供を殺した。その化身が河童…河の童と書くのはそういうことなのでしょうね…。

     主人公の優しさに胸を打たれました。自分の幼い子供や弟妹を連れ去られたら、しかもその相手が妖怪だったら、私なら冷静ではいられないかもしれませんね。問答無用で、持っている鎌で切り付けるかも…😅

     やはり、鉄は何らかの魔除けの効果があると信じられているのでしょうかね? 東欧の一部の地域で(日本でもどこかの地域で?)、遺体を埋葬する時に刃物を足の部分に置いた、とか聞いたことがあります。記憶が曖昧でスミマセン😓

     長々と失礼致しました。またお邪魔致します。

    作者からの返信

    お読みくださり、ありがとうございます。星までいただき、感謝の至りです!

    鉄についてですが、『河童の日本史』によると、『閑窓自語』『水虎考略』『談怪阿萬擴』などで鎌・鉄などが河童の嫌悪の対象になっているそうです。『古事記』『日本書紀』でヤマタノオロチをスサノオが剣で制する段以来、鉄製の利器で水神でもある蛇を殺戮した話が多くなったようです。
    また、大祓のみならず、御川祭・鎮水神祭・御川水祭においても、鍬が用いられています。鍬は水田を耕す鉄製の農具であり、河童は主に農民世界に姿を現すことから、河童が鉄、特に農具に対して忌避感を覚えるようになったと書かれています。

    葬儀の際に刃物を置く習慣は、日本では枕刀として伝えられています。刃物が持つ魔除けの力を信じて、遺体に別の悪霊が乗り移らないように置くそうです。
    もう昔の話なので、今ではそこまでしないでしょうが……。

  • 3回目読ませていただきました。
    何度読んでもまた読みたくなります。
    こんな小説を書きたくてもなかなか書けるものではありません。
    この作品大好きです🥰

    作者からの返信

    嬉しいお言葉、ありがとうございます!
    作品を好きだと言っていただけることは、作者としてこんなに嬉しいことはありません! 好きになってくださって、ありがとうございます!
    (しかも、三回も読んでいただけるとは……、感謝しかありません……!)

    編集済
  • いつものごとく、日常からかけ離れた世界に連れて行かれました。
    「夜市」という恒川光太郎さんの名作をご存知でしょうか?
    ちょっとイメージが重なりました。(いい意味です!)

    それから、ここでしか言えないのでお礼を。
    丁寧で優しいレビューありがとうございました。中今さんにレビューをいただいてから、急激にPVが伸びました。さすがです!
    こういうことがあるなら、ヘタなレビューでも布教活動だと思って書こうと思います。ちょっと待っててくださいね。

    作者からの返信

    「夜市」は読んだことはないのですが、ちょっと調べた感じ面白そうだったので、今度読んでみたいと思います。

    私のレビューでPVが伸びたとは驚きです! 何かの怪異現象かもしれません(笑)
    また、無理にレビュー文書いていただかなくても大丈夫ですよ。
    読んでいただいただけでも有り難いです。

    改めて、最後までお読みくださり、ありがとうございます。
    応援コメントも、星も感謝です!

  • 企画への参加ありがとうございます!
    口減らし…辛く悲しい過去ですよね。
    細かい情景描写がされていて、とても想像がしやすかったです。
    展開を楽しみながら読むことができました。
    素敵な作品をありがとうございます。

    作者からの返信

    こちらこそ、レビューのみならず、応援コメントまでありがとうございます。
    「想像しやすかった」とのことで、自分の文章に少し自信が持てました。
    改めて、レビュー・応援、ありがとうございます。