第7話 予言と共に生きたのか?

気が振れていたのでいろいろあったけれど、私はネットに逃げ込んでいた。

この家から逃げ出そうと考えた。

母親とケルビムに襲われ、犯罪者の巣窟にいてまた気が振れた。

楽しい学生生活など送れず寝込み。

気が付けばケルビムに荷を奪われ、犯罪者の巣窟に戻っていた。

眠らせて貰えず、それからはケルビム、ケルビム、ケルビム、ケルビム。

祖父の弟が楽しそうに、叔母が楽しそうに、祖父母がそれに追従した。

病んで病んで病んで業火の夢を見て、最低限の持ち物を持ち家に帰った。


ただ荷を返して欲しかったのに、10年の時を経て

ケルビムに食事を奪われ、ギスギスにやせ細った私は

家に帰って食事をとって奇行を取って2度病院送りになり

心療内科にかかって薬を貰って眠った。


信じられない頭痛にみまわれ、脳腫瘍であることが発覚して闘病中である。

世の中はエゼキエル書の第5章のようだ。

わけが分からないよと思って、私は今日を過ごしていた。

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