これをボツにしたのか…勿体ない…

カタナヅキ先生はこれが原作となって他作品が書かれ、こっちはボツになったと仰っていましたが、そんな、勿体ない…というのが正直な感想です。こっちにもこっちの魅力がありました。
まだヒロインが出る前の話なので、これに関しては何も言えませんが、1人で努力して、常人には成しえないことをしている主人公:コウというのが好きです。彼女なし、家族なしでよくここまで来れたものだ、と。
そして、これからと言うところで切るのも、読者に空白を与えるという技法であると捉えれば、さらに素晴らしい作品だなと思えます。(←んん?)