人物紹介 1


小鳥遊家

主人公:小鳥遊薫(たかなしかおる)

小鳥遊家長男→次女

公立高校に通う高校1年生。男の娘ながら、学年のモテランキング1位に君臨する。勉強もでき、優しいその姿から人気沸騰。休み時間のたびに女子に囲まれ、身体を触られ、匂いを嗅がれる。TSしてからは女子として本格的にモテ始める。TSしてもみんなの反応が薄かったが、対応が変わらなかったからこそ普段の生活ができたため、嬉しくも悲しくもあった。



主人公の姉:小鳥遊結奈(たかなしゆな)

小鳥遊家長女

薫と同じ高校に通う高校2年生。その美貌とプロポーションから学校1のモテ女だったが、弟にしか興味がない。頭も良く、生徒会長を務める。しかし、弟のことになると目の色が変わる。TSした弟が学校に馴染めるよう尽力したり、あらゆる手段を用いて告白を妨害する。薫が1番ではあるが、家族全員を愛する優しい子



主人公の妹:小鳥遊結愛(たかなしゆあ)

小鳥遊家次女→三女

薫・結奈の出身中学に通う中学3年生。姉に負けず劣らずの美貌とプロポーションをもち、勉強もできるため、前期まで生徒会長を務めていた。現在は受験生として姉・兄が通う高校合格を目指す。TSしてからはこれまで呼んでいた「お姉さま」が適切な呼び方になったため、喜んでいる。1章の出番が少なく傷心。曰く「私が1番お姉さまを愛しているんだから」



主人公の母:小鳥遊香澄(たかなしかすみ)

小鳥遊家母

3姉妹の母親。すでに40代に達しているにも関わらず、美貌は衰え知らず。現在、パートとして出産前に勤めていた保育士をしている。ハグ魔+女装させ魔で、帰宅する娘たちをハグすることを日課とし、主人公に女装させては写真に収め、娘たちと共有する。TSしてからは普段とほぼ変わらないが、車で毎日同じ送迎し、常に心配するなど、これまで以上に主人公に愛を注ぐ。実際は主人公以外の娘たちにも分け隔てなく愛を注ぐ良き母。



主人公の父

小鳥遊家父

3姉妹の父親。母に負けず、40代ながらイケメンっぷりは衰えず、イケおじとなる。会社では経営陣の1人でかなりの重役だが、圧倒的女性比率の家では最弱。調子に乗ってはたしなめられ、「あっ、はい」と反省するのが一連の流れ。子供たちの中で主人公と1番仲が良かった。1章では出番少なめだが、これからも少なめ。曰く「百合はいいけどさぁ。僕も出してよ」「黙ってて」「あっ、はい」



学校

薫のクラスメイトたち

主人公と同クラスの子たち。薫のことが大好きで、男ながら女子グループに入れる。休み時間の度に薫の元に集まっては、触る、臭いを嗅ぐなどの変態行為を行う。TSしても扱いを変えることなく、受け入れた。薫曰く「「薫ちゃんは薫ちゃんでしょ」って言葉に救われました。」



橘先生

薫のクラスの担任の先生。まだ20代の若き女性教師。担当科目は現代文。男の娘の時から薫を可愛がっていたが、TSしてからはさらに可愛がる。生徒たちを大事に思い、守るべき存在と位置付けるほど正義感も強い。美人で、先生や生徒たちからの評判もいい。体育の葵先生とは同期。曰く「何で後出の葵先生がフルネーム出しで、私は苗字だけなの?」



保健の先生

結奈・薫が通う学校の保健の先生。学校の生徒たちの体調を気遣う優しい先生。橘先生や葵先生と同年代で、仲が良い。でも、話すのはいつも薫のことだったりする。生徒会長の結奈とは行事の度に顔を合わせているので、仲良し。学校での薫(女子)の最初の被害者。曰く、「初めてこの仕事について良かったと思ったわ。神様に感謝ね!」



白川澪

主人公の姉小鳥遊結奈の親友。

薫と結奈が通う高校の2年生。結奈の親友。結奈と切磋琢磨するライバルでもある。結奈に負けず劣らずの美貌を誇り、生徒会副会長を務める。結奈に最愛の妹薫を託されるほど信頼されており、薫と直接交流できる数少ない人物。実際は薫との結婚を狙うドレズ。曰く、「結奈に認められたってことは薫ちゃんと結婚できるってことよね?」



葵先生

薫のクラスの体育(女子)担当教師。まだ20代の若き女性教師。生徒指導担当。男の娘時代は薫の担当ではなく、橘先生に自慢され悔しがっていた。TSしてからは担当となり、狂喜乱舞した。美人で、体育教師らしく引き締まった身体付き。橘先生と同期。曰く「私はレズじゃないわ。バイなのよ」




学校(敵)

男子たち

薫の学校に通う男子たち。たまに薫のクラスに限定される。薫を守る女子たちに敵視されており、姉の結奈や母の香澄には猿と言われている。薫となんとか関係を結ぼうとしている。TSしてからは一切の接触を断たれ、かなりイライラしていたが、誹謗中傷事件の際は薫を心配する心優しい者が大半を占める。



山本先生

薫のクラスの数学を担当する教師。普通のどこにでもいる教師だったが、薫のTS後、物珍しさとその美貌から無意識に当てる回数を増やしてしまい、女性教師から敵認定される。しかし、実際は昨今の状況からセクハラ=クビと捉えるほど気を遣っていた。橘先生の報告でセクハラ容疑を掛けられるが、事件後、橘先生からセクハラ容疑をかけたことを行き過ぎていたと謝罪される。



木村先生

薫のクラスの地理担当教師。薫のTS後に薫を当てまくり、女性教師から敵認定される。しかし、黒板に答えを書かせなかったためにセクハラ容疑をかけられることはなかったが、後々山本先生から話を聞き、震えていた。



神崎彩葉

薫が通う学校の1年2組10番。弟が女顔で、女装していたが、女装癖が母にバレた際に母が弟に暴力を振るったため弟は出奔し、家庭崩壊を起こした。薫が男の娘の頃から逆恨みをし、クラスの女子が陰口を言っていたため、それを利用して誹謗中傷を書いた紙を下駄箱に入れる。普段は物静かで、成績も良く、教師からの信頼も厚かったが、事件発覚後に3ヶ月の停学と退学勧告という重い処分を受ける。



その他

病院の先生

薫を診察した医師。薫の父と友人関係。大学病院に勤め、学会やイベントにも多く参加する優秀な医師。薫の初診察後、両親に注意事項を伝える傍ら、1週間後に予約を入れるなど、薫の身体を注意深く観察する。しかし、それ以降の出番はない。





作者

Ahmed

 皆さん、こんにちは。作者のAhmedです。これが処女作となります。なろうやカクヨムで小説を読んでいましたが、私の好きな男の娘とTSを組み合わせてみました。でも、この組み合わせ作品を読んだことがなかったので、そういう意味では自己満足できました。

 少しでも、この作品を楽しんでいただけたなら幸いです。そんな方の中から少しでも、★と♡を恵んでやるか、と思われた方は是非お願いします!



P.S.

 昨日は投稿しなくてすいませんでした。忘れていたこともありますが、モチベーションが著しく低下してしまっています。2章までは書き終えていますので投稿しますが、現在書き途中の3章については分かりません。ご了承ください。

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