おまけ 序章の登場人物・作中用語
<登場人物> ※近況にイメージ画像有り
◇ヤヒロ/八紘
種族:人間/転生者
年齢:0歳(身体年齢は20歳相当)
体型:中肉中背
戦法:経験なし
創世神の使徒になった転生者の青年で、本作の主人公。前世では原因不明の難病のせいで若くして死亡しており、その病苦の影響から生前の記憶は断片的にしか残っていない。
生物学的には普通の人間だが、老化はせず治癒能力も強化済み。また、それ以外に時空関連スキルと成長チートも付与されている。
◇エニシ/縁
種族:精霊→創世神
年齢:不明
体型:サクランボ1個分
戦法:不明
ヤヒロを転生させて使徒に任命した創世神で、元は精霊の一柱。かつては他の神の下で世界の管理を担っていたようだが、それが性に合わずフラストレーションを溜めていた。
最も得手とするのは【時空】を司る権能とのことだが、それ以外にも多彩な能力を持っている模様。また、何らかの思惑によりヤヒロを転生させたようだが、その詳細は不明。
<作中用語>
◇神
世界を創造ないし統治する能力を持つ上位存在のこと。実際に新たな世界を創造した場合には『創世神』と称され、能力に関わらず他の神々よりも高い格付けとして扱われる。
なお、そのルーツは神により様々で、後述の精霊が位階を上げる以外にも幾つかの進化ルートが存在する。
◇精霊
何らかの概念が意思を持った存在のこと。基本的には誕生した世界を統治する神の下で管理の一端を担うが、性格によっては元の世界を離れて自由気ままに行動するケースも。
受肉しない限りは実体を持たないが、受肉すると器の性能により能力に制限が生じる。
◇人類
胴体に頭部と二足二腕を備えた知的生命体の代表格。コスパと拡張性に優れているため多くの世界で採用されており、ベースとなる『人間』の他にも様々な近縁種が存在する。
なお、生殖に関わる部分に手を加えられていなければ異種間の交配も不可能ではない。
◇リソース
世界を創造・運営するためのコストのようなもので、いわゆる資源やエネルギーとは全く別の概念。
以下の3種類に分類され、それぞれ用途も獲得方法も異なる。
・『有』のリソース
万物を創造するためのリソースで、世界の中で物質を循環させることで得られる。
・『理』のリソース
摂理を編集するためのリソースで、生物同士に精神的交流をさせることで得られる。
・『命』のリソース
魂を創造するためのリソースで、生死に関わるイベントを発生させることで得られる。
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