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いつも楽しく読ませて頂いています。
治療をしている場面で思い出したのですが、
[第125話 治癒士と治癒師(1)]で、
「大きな部位欠損に対応した能力アビリティは、「再生」となり、世界でも5人しか所有していない。
その5人の内の1人が、日本に居るのだが都合が合わず会えていない。」と、書いていたのですがこの人にまだ会ってないですよね?
てっきり能力習得して優ちゃんが世界で6人目になると思ってました…。
下記、[作者からの返信]後に追記
遠隔での重傷者複数同時治癒なんて優ちゃんさすがですね!
「黒の守護者(破壊者) & 白の聖女」とか好きです(中二心)
作者からの返信
優ちゃんは、再生の能力を有していません。
骨が飛び出していても、体の部位がその場にあるので修復出来ます。
完全に喪失した部位については修復は不可能です。
あと、基本的に施術者が患者に触れる必要があるのですが、優ちゃんは自身が展開した魔力検知で診断を行い、具現化した土を経由して治癒を行っています。
どちらも高等技術の為、戦術課の衛生部隊の隊員達は、驚愕と崇拝の念を持って見ていました。
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指導しても対立し上手くいかなかったと言うのが大問題なのですが?
何故上官の指示に反抗してそのままになっている?自衛隊は階級に沿った上意下達の組織では?
咄嗟に対応した隊員を現場指揮官の素養有りと評価していたけど、組織の基本が分かっていない人間にそれは無理でしょう。上の命令を無視して勝手な指揮をやり出すぞ。
作者からの返信
その通り、大問題です。
大磯司令の前は、地元出身で叩き上げの司令で、地元優位主義的な人物の元で長年統制されていました。
この人物のお気に入りで幹部を構成していた為、おかしな慣習が染み付いていました。
クーデターを期にこの人物を排除して、大磯司令の元、実力主義での組織再編を行ったが、反発が未だに大きい状態です。(この期間が約半年)
なので上層部は、更なるテコ入れを検討していた所でこの騒ぎです。
良い口実を与えてくれた事になりました。
あと、咄嗟に対応できた隊員は、あくまでも「現場指揮官の素養がある」と評価しただけで、適任であるとは評価していません。
即ち、1から訓練をやり直した上で指揮官訓練を施せば、現場指揮官に成れるかもしれないという評価です。
さす優、視野が広く優秀……、誰が勝てるの?
直ぐにゴブリンゴーレム『の』取り憑かれ、
『に』
優ちゃんからの駄目出しが多いな!魔力量以外訓練校を卒業した新兵と変わらないというのはどんな訓練をしていたのやら?
タメの多い技ばかり使うのは全く実戦を想定して無いのでは!?
継戦能力が3‐40分なら話の内容から訓練を中止まで1時間かかってないのかな?優ちゃんの訓練時間は9時から15時のはずだからこれからどうするのかな?
作者からの返信
誤字報告ありがとうございます。
修正しました。
実戦とは程遠い、予定調和の連携しか想定していない訓練しかやっていなかったのでしょう。
そんな訓練が、実戦において無意味である事をその身に叩き込んだだけで終わりました。
優ちゃんが相手をした時間は、僅か41分です。
彼らの扱いは、次回に期待してください。