第13話 状況整理
かだつけが終わり、
下山ている時に気になった事があったので
聞いてみることにした。
「そういえば
秘想石がある場所の見込みとか
あるんですか?」
「私の家に一つあったから
春斗の家にもありそうだが」
「引っ越してきたので
前の家で捨ててきた可能性があるけど、
石はなかったきがします。」
「ふ~む そうなると学校か。」
と答えがわかったような声で
学校と言っている。
「学校に行っても捕まるから行かない方が
いいです。
それに確証でもあるんですか?」
「確証なんてないが、
私の石が近くにあったから
以外と近くにある可能性が高いだろ。
それに秘想石は魂に反応するから、
近くにある可能性は非常に高い。」
「そういえば
学校の校長室に紫の石があった
気がするんですけどあれは違うんですか?」
「確かにあったけど
触ってみないと分からないな。」
て違う違う。
俺は、
強くなりたいとか
前世をよみがえらしたいんじゃない。
安全が欲しいんだ。
「でも例えあの石が本物だとしても
取れないし、入れないじゃないですか。
止めた方がいいですって。」
「大丈夫だ。」
と一言。
自信満々に葵は、
言ったが嫌な予感しかない。
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