自主企画「第1話を称える本棚」から拝読させていただきました。
生きているものは、『死の世界』にある物質を拒絶する。
物語の世界観を匂わせる表現がお洒落でとても美しいですね。生と死の狭間を行き来する主人公の過去を垣間見る感覚を覚えていました。
ハードボイルドな筆調に加え、冒頭の遠野のエピソードが如何に十成の物語へと繋がるのかという謎が物語全体への興味をそそる計算された第1話だと感じ入らせていただきました。
この度は企画へのご参加に心より御礼申し上げます。どうぞ今後とも益々のご活躍を祈念申し上げております。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
第一話はあまり冗長にならないよう、素早く読者を引き込めるような構成を意識したので、計算された第一話と評して頂けて光栄です。
こんにちは、餅餅餅です。
なるほど、探偵ものでありながらファンタジー要素もあるのですね。運転中の彼を襲ったのは、ドラッグなのか異能の何かなのか、はてさて。
作者からの返信
ありがとうございます!
そういった部分も含めて、色々予想しながら読んでもらえると嬉しいです!