第1話 「清掃員・リカオン」への応援コメント
作法的なことは前にコメント残した方がかなり言っていたので違う所について。あくまで多くの人に読んでもらうためにはどうしたらいいのかを素人なりに考えてみた者なので、うるさかったり、書きたいものを書くことが主目的なら無視してください。
①うまく言葉にできないんですけど冒頭にあるべき説明が本編中にないため、いまいち何をやってるのかわからず話がはじまって困惑したというのが正直なところです。リカオンの事務所が何をやっている所なのか(それを最初に明示したくないならあえて隠して謎めいている感を出すことはできるはず)、前の方が指摘していたように地の文中でキャラの説明は加える、などなど。
②1話で引く手法として必要な説明を入れずに最初にバトルシーンを入れる(例としてはプリンセスプリンシパル1話など)、というのもあるとは思うんですが、上記に加えて必要な説明もなしにいきなり本編がはじまり、面白いシーンで引く1話でもない上に困惑した状態で読むことになり、もしかしたら続きを読んでもらいにくい第1話になってしまっているのかなと言う気がしました。
③カクヨムさんの作品はわかりませんが最終盤の会話シーン、スペースがなくて詰まってる感じがしました。それまでが程よいところで1行空けたりしていて読みやすかった分、読みづらく感じました。「」ごとに1行空けてもいいのでは?
とまあ色々書いてしまいましたが、文章自体は引っかかることもなく普通に良質な文章だと思いますし、死体処理業者? というコンセプト自体は興味深いと思うので、まず1話の引きの部分でこの作品の他作品と違う所・魅力を伝えられるようにすること、その他の作法的な部分の修正を加えたらかなり化けるのではないかな、と思います。
作者からの返信
「たくさんの方に読んでほしい」ということを念頭に置いた上で書いている身として、貴重なアドバイス大変感謝しております。3つのアドバイス、正直どれもぐうの音が出ず、ただひたすら「なるほど〜。」という感じです。ここから少しずつ修正を加えていって、最終的には、最良の形となった作品を多くの方々にお届けしたいと思います。改めて、貴重なアドバイスありがとうございました。
第3話 「清掃員・リカオン」③への応援コメント
応募企画から来ました。恐らく2度と関わる事が無いはずので率直な感想を申し上げます。
この作品を現代ファンタジーにカテゴリーする考えが理解出来ません。ゴルゴ13とハリーポッターが同じジャンルと思いますか?
イヌカイ:「……、ンンンッーー!!!!」
いきなり、戯曲のような書き方をされて困惑しました。明らかに浮いてます。
カランコロンカラン♪
擬音にとやかく言うつもりはありませんが、作品の雰囲気を壊しています。冒頭からこの表現を入れられたため、教団壊滅の場面は全く緊張感ありませんでした。
読みやすい文章だとは思います。これからも頑張って下さい。
応募して頂きありがとうございました。返信は不要です。さようなら
編集済
第1話 「清掃員・リカオン」への応援コメント
「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみようpart2」から来ました。
1:注釈は文章の最後に置く。カクヨムさんはあとがき機能が無いので
――――――
とダッシュ線を6本ぐらい引いて
サイレンサー(※1)を使おうと思っています。
と本文に注釈番号だけかっこで表示して
本文各章の末尾にダッシュ線を引いてその下に
――――――
1※:サイレンサーとは銃の先端にとりつけ、銃声を抑える器具の事。
と表記する。
次2番目
これは「戯曲」ですか?戯曲文学ならいいんですけど普通は登場人物名は出さないんです。これ「台本」です。戯曲=台本
次3番目
最重要なことを言います。カクヨムプロットコンテストの書式に即してない。これ即不合格ですよ。応募してるんですよね?
作者からの返信
色々とご指摘ありがとうございます😭。特に3つ目のプロットコンテストの書式の件、すっかり忘れてたので本当にありがとうございます〜。というか実際のところ、これじゃなくて制作中の方のやつを出そうとしてたので完全に私のミスなんですけど……😢。ともかくご丁寧なご指導本当にありがとうございます😭。とりあえずこの作品を書き終えた後、また時期が合えばこちらの募集に戻ってきて評価していただきたいと心から思っているので、その時は何卒よろしくお願いします🙇。
第4話 「清掃員・リカオン」④への応援コメント
「自分の小説のどこをどう直したらいいかみんなで意見交換してみようpart2」企画参加ありがとうございます。短いのでここまでは読みました。
1)どこまですんなり読めたか
一番最初のスプラッタ的なシーンで脱落する読者は多いなと思いつつ・・・初心者(ビギナー)という当て字が出たところまで。
2)どうしたらいい感じになりそうか
作品を読んだ印象としては「結末ありき」で物語が構成されていて、冒頭から第三話までのありとあらゆる取り得る選択肢、特にキャラが確認して当然のはずの行動をばっさりと「この結末に向かわないと都合が悪いので切ります」と切除していったんだろうな、という印象を受けました。
特に依頼人の言葉だけで仕事を受ける・受けないを決めており、さらには「上客だ」などと依頼人の印象だけで判断している点。
足がつかないように人間の遺体を処理するのですから現場検証から依頼人の言っている事はどこまで本当なのかプロなら裏取りして然るべきかと思いますが(しかしそうしたらこの結末のオチにはなり得ませんしね)
3)作品の強みと弱みは
途中で作品を投げずに結末をきちんと描けた点はすごく良い。オチを考えていた点も良い。10000字以上の作品を完結させられる人は少数派ですし。
弱みは、「初心者(びぎなー)」という当て字もそうですが、無駄にかっこつけようとしている点。そして、ショッキングなスプラッタシーンを冒頭から全面に押し出している点。グロテスクな話が好きな読者は比較的少ないです。
この話ですと、主人公のプロフェッショナルさを印象付ける為には特殊清掃(死体処理)に従事されている方の体験談などを取材(勉強)されるとよいかと思いました。