応援コメント

昔話2 -楽しみましょう」への応援コメント

  • お説ごもっともです。
    だからこそ、「昔ばなしって民俗学に通じるものあるなあ…」とも思ってしまいました。
    お説に反対しているわけではありません。「学術的なことは学者に任せておけばいい。」←まさにココです。昔ばなしは、家族まるごと楽しめる一面がある一方、学術的な分析をしてもおもしろい(こっちは子どもには難しいかもしれない)、とも思います。…先日柳田国男を読んだせいかもしれませんが(あの方も昔ばなしを研究しておられましたね)。
    昔ばなしは口伝だからこそ、ちょっとずつ話が変わってしまったり、ほかの話と混ざってしまったりすること、よくありますよね。それも実は、昔ばなしが生き残る術、なのかなあとも思いました。
    非常におもしろいです。また読ませていただきます。

    作者からの返信

    三奈木真沙緒さま

    まさにその通りです

    時代に合わせて変わっていく
    そこも大事です
    昔のままではなく

    柳田国男先生は「現代民話考」の松谷みよ子先生のそれをやんわり否定しながらも、「まあ、貴方の好きにしなさいよ」的なことをおっしゃったそうです

    口承探究もまた、民俗(民族)学の一つであることも確か
    学術として「昔のまま」を残し、土地言葉でのそれも含めての意味の探究も必要です

    「楽しむ」を主題にここは書いていますというだけで学術的なそれを否定するものではありません

    深い考察、ありがとうございます
    それを考えていただいた、また私にそれを返してもらえた、それだけでこれを出した意味があると感じます

    編集済
  • 読み聞かせで、一言一句そのままという話は私も聞きます。
    でも、無視していますが……
    筋は変えず、子どもと楽しむのが一番かなと思っています。

    作者からの返信

    子供たちが楽しむのが一番!
    子供たちの心に残ってくれればと
    それが結局は昔話を後世に伝える

    これって、実は私独自の考え方ではないんです
    とある児童向けの昔ばなし集
    そのあとがきは大人向けの話でした
    深く感銘を受けて、私もと行動している次第です

    その本の題名「日本の昔ばなし」
    ハードカバーの全集のようなものだったはずです
    図書館の児童書架で見つけました