ザッ002コ 頭読まれて、尻読まれず

(2022年7月30日公開) 


どうも襟田えりだです!


今回も、わが子の10日目の数字を見ていきますよ!

ページごとのPVを見てみたいと思います。


ページごとのPVは、作者編集画面なら最初から出てますね。

他の作家さんのPV傾向は、小説のトップページから、小説情報の下にある『アクセス数>』をタップorクリックすると見れます。


はい!うちの子の宣伝!

https://kakuyomu.jp/works/16817139556466782431


そして近況ノート!https://kakuyomu.jp/users/tadasuke_erida/news/16817139557220087523

※上記拙作の作者編集画面のキャプチャをのせてます。


今気づいたけど、近況ノートって、「news」なカテゴリーなのね。

きみはお知らせ的なの書くとこやったんか、知らんかったわぁ。



***************


【今回の気づきポイント】


◎ 各話に読者を意識した盛り上がりもしくは変化を置く


***************



ではさっそく。


近況ノートに画像を貼ってますが、一応各ページのPV数を貼りましょう。現在、14話まで公開しています。グラフで書きたいけど掛けない、なので「*」で代用してみました。見づらくなってたらごめんね。


序章

001話 *********************21pv

002話 ********************20pv

003話 ********************20pv


第1章

004話 *******************19pv

005話 **************14pv

006話 **************14pv

007話 ***********11pv

008話 ************12pv

009話 **********10pv

010話 *********9pv

011話 *********9pv

012話 ***************15pv

013話 *******7pv

014話 **2pv



 話が進むにつれてPVが減ってますなあ順調に……。

 ( ノД`)シクシク…


 しかし、意外にも序章の3話は、離脱が少ない模様。

 003話ではちょっと風合いが変わるので、離脱される方が多いかなと予想してましたが003話→004話でPVが落ちてません。序章を読んだ方の大半を第1章へと導くことに成功している! やるじゃん俺!


 が。この後が問題。005話でPVがガクンと減って、その後は減少傾向。

 005話に進んでもらえてないってことは、004話がつまらないってこと。

 その後も、引き留めるだけの魅力がなかったということ。

 そして最新話は、18時更新から2pvしかない。

 

 実は今作品は、公募用に作成を準備していたもので、今回、Web用にと無理やり細かく分割していることは否めない←言い訳。


 結果、話の分割に構成上の意味がない。端的に言えば、1話相当の2000~3000字のなかに、盛り上がりを作れていない。それが読者離れの原因ではないかと推論。


 というわけで、自分なりに盛り上がりがあるかどうかのチェックを実施。

 各話、自分なりにワクワクしたかどうかを☆☆☆で評価してみた。


評価基準

☆☆☆退屈/変化がない。

★☆☆それなり/場面が動いた。

★★☆面白い/大きな変化。

★★★やべぇ/ダイナミックにドラマティック。


話数 /評価 /PV

序章

001話/★☆☆/**********21pv

002話/★★☆/**********20pv

003話/★☆☆/**********20pv

第1章

004話/☆☆☆/*********19pv

005話/★☆☆/*******14pv

006話/★☆☆/*******14pv

007話/☆☆☆/*****11pv

008話/★☆☆/******12pv

009話/☆☆☆/******10pv

010話/★☆☆/****9pv

011話/☆☆☆/****9pv

012話/★☆☆/*******15pv

013話/★★☆/***7pv

014話/☆☆☆/*2pv


自分の作品を評価してるから信憑性に乏しいというご指摘は甘んじてお引き受けいたしますが(親バカ)、序章を除けばおおよそ2話ごとに何か動きを設置している傾向が見える。


裏を返せば、2回に1度は退屈つまらん回。

そりゃ読者さんも他所よそに行くよね、自分もそうするわ。一番の反省点は、やっぱり004話。これ設定紹介しかやってない。ダメだこりゃ。

ちくしょう!書いてるときは超面白いのに!

もう慟哭しちゃうよ、嗚咽が止まらないよう!


 これはワンシーンを3000~5000くらいで書く作者の手癖に由来する。というか、ひと塊で作ったシーンを割っちゃってるじゃん。バカなの、死ぬの? ええ絶賛爆死中ですが何か。


 結論として、創作論としてはごく当たり前のことになるのだけれど、


  ◎ 各話に読者を意識した盛り上がりもしくは変化を置く


に尽きる。見せ場の設置が難しくとも、イベントの進行や状況変化は強く意識した方がよい。その点、自画自賛だけれど、序章3話はテンポがよかった。そして、自己評価で、★がちゃんと連続している。

 作者なりに面白い、状況が動いたと思える★を切らさなこと。これ重要。


 ただ、内容変えずに★のある所に話の区切りを持ってきていたら変わるのかどうか。まだ未公開の部分は公開文字数増やして検証してみようかな。とはいえ、1章後半の方に面白さが来るようにしてるつもりだから悩むところ。

 もしくは圧縮が必要かなあ、文字数あたりのイベント密度が薄いってことかもしれない。会話を多用するとイベント密度は下がっちゃうのでしょうがないんだけれど。



 今回、自作の話毎に★評価をやってみて、得られるものが大きかった。

 興味を持った方は是非試してみてください。

 自分では自分の書いたものの評価は難しい、って時は、


  ①状況に変化は起こってる?

  ②人の心は動いてる?

  ③場面は動いてる?


って視点で見てあげると評価しやすいですよ。



 一緒に自分の子供たち作品を客観視できる目を養っていきましょう。



 でもなあ、自分で読んでる分にはすっごい面白いんだけどなあ。地産地消ならぬ、自作自消でも趣味なら十分! 楽しんだもの勝ちなのさ!



 綺麗ごとは置いといて、やっぱりAmazonギフト券欲しいですからね。次回はグーグルアナリティクス(グルアナさん)にお話を伺ってみた結果をご紹介。泣きます。




 












  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

グルアナさんといっしょ。お雑魚な我が子《小説》で振り返り会。~自身の処女作の実績を晒しながらアマゾンギフト券500円ゲットを目指す?やっぱり書きたいもの書きたい!一体どうすりゃいいのさ?~ 襟田タダスケ @tadasuke_erida

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ