レヴィアたんはNTRがお好き?~炎天下でおねーさんを助けたら童貞卒業できました。嫉妬の魔神にとり憑かれた俺は、美少女やサキュバスを寝取りまくります。~
第3話 親友と幼馴染が、明日セックスするそうです。
第3話 親友と幼馴染が、明日セックスするそうです。
俺は、マウンテンバイクをキコキコと漕ぎながら、さっきまでのなんとも不思議な経験を思い返していた。
トップアイドルにいきなりキスされて、そのまま童貞を奪われて、二回戦を始めた直後にこれまたトップアイドルの彼氏が出てきて修羅場に突入して、なんだかあやしいおねーさんが、彼氏から白く濁ったあやしい光をしぼりとって美味しくいただいていた。
うん。思い出してみても、全く現実味がない。
ただ、彼氏の
「今日のことは、絶対に誰にも言わないで。お願い!」
あの言葉を言った
出会って五秒でキスをして、そのままセックスをして、二回戦の行為に挑む気満々だったのに、最後の言葉は俺にちっとも好意を抱いていなかった。
一体、本当になんだったんだ?
俺はマウンテンバイクをキコキコと漕ぎながら、家路をめざしていく。すると、
「よう、
制服姿の塩味系メガネイケメンに声をかけられる。
親友の
横には、同じクラブに所属している同じく制服姿の彼女を連れている。
「
ショートボブが似合う、ちょっとボーイッシュな美少女。
俺の家の隣に住む……つまり、幼馴染の
俺は、マウンテンバイクを降りると、ふたりと一緒に歩き始めた。
そして、思ったことを素直に言った。
「俺からしたら、お前らの方がどうかしてるけどな。夏休みにわざわざ学校に行くなんてさ」
「そりゃ頑張るよ。部活存続の危機なんだからな!」
「そうだよ。アタシたちの代で文芸部を廃部にはできないもん」
つまりは、高三の二人が卒業すると、そのまま廃部になるわけだ。
「文化祭が最後のチャンスなんだよ。文集と、あと演劇部に提供するシナリオ。そいつでアピールしてなんとでも下級生をゲットしないと!
……あ、そんじゃ、俺、コッチだから」
「おー、じゃーなー」
「ばいばいー」
俺と
「じゃあ、明日……」
「うん……」
え? どう言うこと??
俺と
「…………」
「…………」
俺たちは、無言で家へと向かっていく。
いつからだろう。
小学校の時は、一緒にお風呂に入ってた仲だったのに。
・
・
・
「俺、好きな人いるんだ。二組の
「へ、へえ。そうなんだ」
俺は勤めて冷静にそう答えた。うろたえているのを知られたくないからだ。
「なぁ、
「好み?」
「来週、
俺は
後悔?
そんなの全然ない。だって、
・
・
・
「じゃあな
結局、俺たちは、家に着くまで一言もしゃべれなかった。
俺は、家に入ろうとすると、香澄はなぜだか俺のシャツの裾をひっぱった。
「
「うん。両親が共働きだしな。
「だったらさ、今から
「? まあいいけど……」
俺は、マウンテンバイクを車庫に停めると家の鍵を開ける。
冷房をつけっぱなしの家は、ひんやりとしている。
ぞくり。
俺は、背中に寒気を感じた。そして、聞き覚えのある声が頭に響きわたる。
(わぁ! 美味しそうな嫉妬♪)
え? あのおねーさんの声? どういうこと??
すると、寒気を感じた背中にぬくもりを感じた。やんわりと心地よい人肌だ。
ふりむくと、
「……あのね。明日、
「へぇ、そうなんだ」
「そこでね。アタシ、
「な、なにを?」
俺はピンときていた。ピンときたけどすっとぼけた。すると……
「セックス。アタシ、きっと
……だから、その前にアタシの処女を、
そう言うと、
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