第23話 皇帝用ヴァングレイ、ヴァングレイ
合流したグルンガストのロッティ、ヒュッケバインのヴェルトも出撃した。
皇帝用ヴァングレイを駈る孫一、敵機に突撃、集中を受けるも、多重防御を最大化して防御、ダメージを無効にした。
孫一
「効かねえな」
接近したハイパーオーラ斬りの滅多打ち、一機を撃破した。
オーラソードに宿る冷気、放った一撃に一機が凍結、孫一の一撃に破砕に大破。
他も追い付いた攻撃開始。
友軍の機体も攻撃開始。
攻防戦の激突した四機撃破に終了。
孫一
「早いやら、わかりやすいやら」
帰還、皇帝用ヴァングレイは様々に点検と補給位。
孫一
「皇帝用の運命って故障なんだよな」
この皇帝用ヴァングレイを修理する孫一。
終わってから休憩。
トビア
「多重世界の複合国家の雑賀国当主兼皇帝雑賀孫一さん」
孫一
「どうした海賊少年、怪我か?」
治癒を与える。
トビア
「本当に癒える」
孫一
「本当に癒えるかもしれないが、治療するから、当たり前に治るぞ?」
トビア
「今信じれました」
孫一
「成る程、ヒーラー系がいない世界だからな」
癒しの領域を展開、治療、回復を開始。
孫一
「癒しの領域の範囲、極円って射程距離は1000mあるんだ、だから直径は2km」
頷いたトビア。
孫一
「神器、宝具、魔器を浮かせたら」
展開した武具、この異なる世界の力、異なる世界の武具を浮かせた孫一。
孫一
「因みに、トビア君は美少女と、美女、どちらが好きかね?」
考えるトビア。
孫一
「成る程、なら魔法少女の姿に変身だ」
魔法少女化のロッドに魔法少女に変身、見た目が十六才の巨乳美少女となる。
孫一
「これが魔法少女化のロッド、俺の師匠から貰った神器だ」
トビア
「別人ですね」
孫一
「ああ、他に吸血姫化のナイフ、半妖化の細剣があんな」
若い美少女を振り撒く孫一、他のパイロット3人も驚く美少女。
チトセ
「凄いレベル」
ロッティ
「いやー、男性が一発ですよ」
孫一
「当たり前にホステスで指名三十億だ」
トビア
「あーお水取りですね」
孫一
「そうだぜ、指名10人で三百億、10日で三千億、100日で三兆だ」
チトセ
「異世界ね」
孫一
「でもよ、男の中身なんて異世界共通よ」
ロッティ
「因みに男性と交際はしますか?」
孫一
「しねぇな、典型的なレズだからな」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「まあ魔法少女の魅力に一発で虜になんだ、余裕綽々」
この悪女の香りを放った。
孫一
「魔法少女の最大の武器は誘惑、これで恋に落とし、操んのよ」
チトセ
「質悪」
孫一
「魔法少女の魅力は兵器だ、正に男性スレイヤー」
ロッティ
「異世界の皇帝って、凄いです」
孫一
「皇帝の日常生活って、あんまりない仕事、あまりない予定、たまに左遷を感じてしまう事もあり、少し寂しい職業だな」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「だからホステスしたり、癒しの領域でヒーラーしたり、修行したり、戦いに出て無双したり、自主性が主体だな」
異世界を知ったトビア、他。
チトセ
「ある意味、名誉職ね」
孫一
「似てる、第8次天使大戦も終戦したし」
トビア
「え、あの背中に翼、頭に輪っかの?」
孫一
「おう、第9位天使、第8位大天使、第7位権天使、第6位力天使、第5位能天使、第4位主天使、第3位座天使、第2位智天使、第1位熾天使」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「雑賀国って九個世界に領土がある複合国家、天使達の上司の神々は雑賀国を滅ぼせって天使軍団降臨した天使大戦なんだな」
異世界を知ったトビア、他。
チトセ
「終戦したの?」
孫一
「ああ、今はにらみ合い」
トビア
「へー、凄い戦いですね」
孫一
「厳密には雑賀国はなんどか滅んだ、また回復、復興したけどな」
割と苦労した系の皇帝。
孫一
「雑賀国は多重世界の複合国家、九個世界に干渉する国家、雑賀国人特有の複合国家国民、だから世界の管理人の神々と仲は悪い、だから天使達と仲は悪い」
割と苦労した系の皇帝。
孫一
「だから雑賀国人特有の対天使学があんだ、天使と戦争するから発達してさ」
天使に強い国民を持つ皇帝雑賀孫一。
孫一
「天使達の神聖魔法に耐性あり、魔力に防御力があるから大半は効かない」
割と苦労した系の皇帝雑賀孫一。
孫一
「最低限の歩兵能力、風精霊シルフィ召喚ができんだ、だから国民は精霊魔法が得意」
トビア
「なんか強いですね」
孫一
「アーマーナイト、アーチャー、盗賊、蛮族、ペガサスナイト、ドラコンナイト、シスター、僧侶、魔導士、ダークマージの兵種も教育にうけんだ」
屈強な国民を連想した全員。
孫一
「小銃以下の訓練は義務だし」
屈強な国民を連想した全員。
孫一
「5歳から教育するんで、十五才は10年のベテラン、すっと専門家、つまり一人前に戦う、なんで国民が強い雑賀国」
チトセ
「へー」
孫一
「雑賀衆、サリッサ兵、死霊兵、兵器系、植物兵器系、魔獣、幻獣、神獣だな」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「雑賀国人特有の魔獣に襲われない、幻獣に襲われない、神獣に襲われない、植物兵器に襲われない」
異世界を知ったトビア、他。
ロッティ
「凄い力がある国民です」
孫一
「まあそうなんだけど、天使が敵なんで、必然的に魔族と仲はマシだったりする、魔族の敵は天使なんで、同じ敵なんだなって」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「まあ医者が沢山いる雑賀国は、九個世界の病院扱い」
異世界を知ったトビア、他。
孫一
「だから天使達は神聖魔法にヒーラーしゃう、で雑賀国人は医学にヒーラーしゃう」
異世界を知ったトビア、他。
ロッティ
「ファンタジー」
孫一
「でも月に一個の雑賀国があるから宇宙国家だぜ?」
この雑賀国を知ったトビア、他。
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