面接で差別されることはあります。面接官が人間である以上仕方無いことです。面接官にもそれぞれ信条があるのでしょう。

男女差別は最も一般的ですね。近頃かなり問題化されています。

コミュニケーション能力は明らかに女性が高いです。もし面接で男女差別が無くなるのであれば、女性の平均点が大きく男性を上回り、女性有利な状態になるでしょう。そうなれば面接などは無くなりそうですね。代わりに体力テストや数学の難化などができるかもしれませんね。

大学入試では医学部だけが面接が一般的なのは奇妙な話ですね。

医学部に入学すると言うのは、その大学の附属病院で将来働くことができると言うことです。つまりは就職の前段階なのです。

結局の所、大学病院で働きたいと思う学生はあまりいないのですけどね。

まぁ、つまり面接官の教授達は将来一緒に働くことができるかという観点で受験者を見ているようです。

就活での面接の差別は当たり前ですよね。医学部の面接よりもひどい差別が当たり前のようにありますね。不細工はアナウンサーやcaにはなれませんよね。ちなみに医学部は私のような不細工でも入ることができます。

私生活重視のマイナー診療科希望などの女医を迷惑に感じる面接官などは男女差別を無意識にするでしょうね。私も同じ立場ならしてしまうでしょう。

次は年齢差別などその他の差別です。じつは今回の話は面接を担当したことのある医学部の臨床の男性教授3人からそれぞれ個人的に聞いた話に基づいているのですが、男女差別以外の点で差別したことはないとのことでした。年齢や、出身、親の仕事などは面接官から聞くことは無いし、それで差別することはしないようにしているようです。

医学部は年齢が若い人が多いので年齢差別がありそうなのですが、男女差別は聞いても年齢差別は聞いた事が無いので意外でした。しかしながら三人の話だとデータが少な過ぎるので、何の当てにもなりませんね。もっと聞ければ良いですが、学生が教授とそんなことまで話せる機会などほぼありませんので、三人でも多い方だと諦めて欲しいです。

一般的に底辺の国立医学部は年齢が若い人が多いと思いますが年齢差別をしているわけでは無いようです。多浪の人や、社会人となった人でも諦めずに挑戦する価値はあると思います。