共通テストは難化しているようですね。私が受けた時のセンター試験とは訳が違いますね。

私が考える共通テスト難化の原因は格差社会の進行です。

一次試験は私のような貧乏人で塾にも行けない公立高校出身の人間にとっては良心だったでしょう。

それを分からない人間が今試験問題を作っているのでしょうね。一次試験に真剣に取り組んだことのない裕福な育ちの人間達が問題を作っているのでしょう。

英語のリスニングの難化は明らかに格差の影響でしょう。英語を難化したいのであれば、小学一年生から英語をやらせたりなどの教育制度の改革が先です。小さい頃から英会話学校に行ける裕福な人間が圧倒的に有利な状態です。

数学の難化も同じです。同じ知能レベルでも先取り教育には敵いません。高い知能レベルでも低い知能レベルに合わせた教育を行うことが絶対の日本の教育なので、理解している子供にとっては退屈な教育がされています。

お金持ちの子は中高一貫や塾に行かせてもらい才能があれば伸びるチャンスがたくさんあります。貧乏人の才能は潰されます。

共通テストの適切な難易度は平均点が60～70などではありません。適切な難易度とは貧乏人でも教科書をしっかり読んで努力すれば100点が取れる難易度のことです。

あと、私立出身の人間は作成者から外すべきでしょうね。五科目の一次試験に真剣に向き合ったことのない人間が関わって良いわけありません。

まぁ、貧乏人の私が文句を言っても無駄なのが今の格差社会です。勉強頑張って下さい。一次試験を疎かにしてはいけません。まだ今は一次試験で良い点を取ることが医学部への近道でしょう。

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