底辺医大生が簡単に医学部に入る方法など考えた

寝坊 助丸

底辺医大生が考える医学部に簡単に入る方法

誰でもなるべく簡単に医学部に行く方法を考えます。


誰でもというのは、テストの点数があまり良くない、お金持ちではない、コネが無いということです。


テストの点数が良く、頭が良いのであれば、行きたい医学部に行くのが良いです。旧七帝大はやはり強く、後のキャリアでのコネになります。目指せるなら目指した方が良いです。当たり前で、全てに共通することですが、一番大切なのはひたすら勉強することです。勉強できる事が一番役に立ちます。私は大学名は関係無いと思っています。旧帝出身の医師は旧帝出身だから偉いのでは無く、本当に優秀だからこそ偉いのだと思います。偏りはありますが。


お金があるなら川崎医科大学などに代表される高額な私立を目指すのが良いかもしれません。臨床医になるなら大学名は関係無いです。高度な微分積分が臨床で役に立つことは無いです。

天皇の執刀医である天野篤氏は三年も浪人した挙げ句、日本大学に入学しています。しかしながら、医師としては技術、知名度共に最高級でしょう。東大教授の名前は知っている人よりも、天野篤の名前を知っている人の方が多いでしょう。



コネがあるなら使いましょう。使えるものは全て使うべきです。

コネだけで入学するのは難しいかも知れませんが、明らかに面接での受けが良いです。面接試験は差が付かない試験と言われています。そんな事を言うのは大嘘つきか頭の悪い人間です。

面接は最も理不尽な点差がつきます。

コネの無い私はコネのある人間が羨ましいですが、それが社会なのだと思います。

地域枠もコネのひとつだと思います。地域枠でその出身の人しか受ける事ができないという点でかなり有利です。利用できるなら利用しましょう。


さて、つまり、田舎の国立大医学部を目指しましょうということです。


目指すべきは、共通テストの配点が高い所です。二次試験は学力で大きく差がつきます。先取り教育の私立中高一貫のエリートには勝てません。ですが共通テストは勝てます。(数学はかなり難化しているようですので分かりません。)


例えば、旭川医科大学(前期、後期)、秋田大学(前期、後期)、山形大学(前期、後期)、富山大学(前期)、福井大学(前期、後期)、浜松医科大学(後期)、鳥取大学(前期)、島根大学(前期)、山口大学(前期、後期)、佐賀大学(前期、後期)、宮崎大学(前期、後期)、鹿児島大学(後期)などがおすすめです。


ここで最も重要な事が後期でも諦めないことです。後期の方が前期よりも偏差値が高いことが多いですが、後期の方が共通テストの配点が高い所が多いです。人によってはそっちの方が簡単なことがあります。

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