お正月特別編

「あけましておめでとう、今年もよろしくな悠斗!」

「あけましておめでとう、今年もよろしくな陽介!」

俺と悠斗はただいま熱田神宮にいる。年越しの瞬間に初詣をするのをやってみたかったからだ。


それに夜中出歩いても咎められないと言う特別感を感じたかった。

そして賽銭の前に来たためお金を投げて、1年乗り越えたお礼をした。


その後は「悠斗、出店がもう出てるぜ!」と出店に向かって歩いていた。カステラや焼きそば、たこ焼きなどと言った食べ物や、サメ釣りや射的などの娯楽系が所狭しと並んでいた。

「腹減ったし何か食べようぜ!」

と悠斗が言う。近くに焼きそばの店があったから買って飲食スペースで食べた。

「屋台の焼きそばって本当に美味いよな!」

あっという間に完食してしまった。


その後もたこ焼きを食べたり、お好み焼きを食べたりして屋台を満喫した。

そして時刻は午前1時30分、そろそろ帰って寝ようと言う話になり、最後に射的をやって帰ることにした。

「あっ外した!あああ全部外した!」

俺は射的は苦手だ。

ちなみに悠斗も全部外していた。

残念賞で駄菓子をもらって地下鉄の駅に向かった。終夜運転をしているとは言え、30分に1本と少ないためホームのベンチで今年の抱負について話していた。

「悠斗の今年の抱負はなんだ?」

「決まってるぜ!陽介とたくさんデートする事だ!」

嬉しい事を言ってくださる。

「陽介の今年の抱負はなんだよ?」

「俺は………悠斗とたくさんセックスしたい………。」

そう言うと悠斗がキスをしてきた。

「陽介、やっぱり陽介の家に行くわ!これから姫始めだ!」

「えっマジで!?」

悠斗は本当に俺の家に来た。そして、「悠斗……もっと激しくして………。」「陽介、好きだ。」悠斗はだんだん激しく腰を動かす。

「アッ……激しい………気持ちいい………最高だぜ!!」

「陽介、お前の中も気持ちいいぜ!!」

そして「アッ……イきそう……。」「陽介、イク時は一緒だろ?」「ああ、一緒にイこうぜ!」更に激しく腰を動かしてきて、「ヒャンッ!!アァ~~~~ッ!!!」「ウッ………クゥー!」と俺達は同時に射精した。

「陽介、好きだぜ!」

「悠斗、俺も大好きだ!」

新年早々俺達は一日中愛し合っていたのだった。

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