第12話

俺達は俺達で水族館を満喫する事にして高松先輩と新島の2人から離れシアターに向かった。

何故シアターなのかと言うと、人が少ないからだ。

「チュッちゅぱちゅぱチュッ」

と俺達はキスをしていた。高松先輩と新島を見ていたらしたくなったのだ。


シアターから出るとイワシのトルネードやクラゲ等を見ていた。


「そろそろイルカショーの時間か?」

悠斗に確認したらもう既に終わっていると言われた。

まぁまた来ればいいか。

チンアナゴやウミガメの水槽を巡ってレストランに入った。


「腹減った〜!」

俺が言うと悠斗が「陽介昼食の事忘れていただろ?」とお仕置と言わんばかりに俺の股間を揉んできた。


「悠斗、ちょっと勃つからやめろ!」

「陽介なんかこの後ずっと勃っていればいいんだ。」

と注文した料理が出来るまで揉まれまくった。

ちなみにちょっとイッてしまったのは内緒の話だ。


それからはペンギンを見たりアザラシを見に行ったりして楽しんだ。ちなみに俺の股間はずっと勃ちっぱなしだったのは言うまでもない。

その後はお土産品を見て水族館を後にした。


スマホを見ると新島からメッセージが来ていた。

『高松先輩と恋人になれたぜ!』

の一言だけだったが嬉しかった。

そのまま悠斗が俺の家に来ると俺達はキスをする。

「んっ……」

悠斗が舌を絡めてきた。俺も同じように悠斗の舌に絡ませていく。

「悠斗、気持ちいい。」

俺はそう言うと再び悠斗は唇を重ねてくる。

「陽介、水族館にいる間ずっと勃っていたもんな。欲しいだろ?俺のが。」

と俺の股間を触る悠斗。

「ん………アンッ……悠斗の欲しい。」

悠斗が俺のズボンを脱がし始め、全部脱がすと穴に指を入れてきた。

「陽介の穴だいぶ柔らかいよな!」

「あああっ……悠斗とのセックスでだいぶ慣れたからな。」

すると悠斗が「なら後ろだけでイッてみろよ!」と言って指で前立腺を刺激された。

「ああぁぁー!!そこダメェ!!」

「まだイクなよ!」

と言って指を抜き、悠斗のモノを入れてきた。

「陽介、最初はゆっくりいくな!」

とゆっくり腰を動かし始める。

「悠斗、激しくして欲しい。もっと突いて欲しい……。」

そう言ったのに悠斗はゆっくり腰を動かす。

「陽介が他の男の恋愛に現を抜かしていたお仕置だ。」

どうやら高松先輩と新島の恋模様を気にかけていたのが悠斗は嫌だった様だ。

「悠斗だってノリノリだったじゃん!」

と言ってみるが「陽介がノリノリだったからそれに合わせただけだ。」と言われ焦らされる。

「悠斗、俺が悪かった。だから激しくしてくれ!」

と言うと、「仕方ないな、じゃあ一緒にイクか!」とだんだん激しく腰を動かし始めた。

「アッ、悠斗………ヒャン!激しいぃぃぃ!!!」

「くぅ、陽介の中締め付けられて気持ちいい!」

悠斗は更に激しく腰を動かす。

「アァ、もうダメぇ〜イックゥゥ!!!」

「俺もイク!」

と二人同時に射精した。

「悠斗の熱い……」

「陽介の中気持ちよかったぜ!」

二人一緒にお風呂に入って身体を綺麗にした。

俺達はキスをして寝ることにした。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る