第3話
そして1週間後。
「悠斗はさ、入る部活決めたか?」
と俺は悠斗に聞いてみた。
「俺バスケ部にしようかな!」
どうやら悠斗はバスケ部にするようだった。俺は生BLが見たいがために一緒の部活にした。
バスケ部に入ってみると意外と初心者の俺でも楽しめていた。練習メニューはキツいが音を上げるほどでは無い。
そして今日も練習メニューをこなしていた。
「悠斗、お疲れ!」
「陽介、お疲れ!」
そう言って俺達は部室に戻って制服に着替え様としたら悠斗が「陽介の腹筋相変わらずすげぇよな!」と言って俺の腹筋を触ってきた。
「悠斗、ちょっとやめろよ!」
とくすぐったくて悠斗にやめるように言ったが「いいじゃん、減るもんじゃないし。」と触り続けていた。
するとだんだん俺のムスコさんがオッキしてきた。
「陽介、ビンビンじゃん!」
と悠斗はニヤニヤしながら俺のムスコさんを触ってきたのだ。しかも俺の乳首をいじりながらだ。
「アッアッ悠斗、まじでやめろ!」
と言ってみたが正直に言って気持ちいいのだ。
「陽介、正直に言ってみ?気持ちいいだろ?」
悠斗にはお見通しのようだった。
(この立ち位置って本来ゲームの主人公のお前だろう、なんで俺なんだ……。)
と思いつつ俺は悠斗にムスコを扱かれていた。
「悠斗、気持ちいい……………もっと………」
「陽介、お前……エロいな!もっと気持ちよくしてやる!」
と俺達はさらに激しく行為に及んだ。
そして最終的には俺の初経験はお尻だったことを言っておこう。
そして俺達は部室にあるシャワールームで汚れた体を綺麗にしていた。
「部室にシャワールームがあってよかったな!陽介。」
「ああ、そうだな。まさかお前に俺の尻を扱われるとは思っていなかったがな。」
「そう言うなって、実際気持ちよかったんだろ?陽介。」
と悠斗がニヤニヤしながら聞いてきた。
「バッバカ、まぁ気持ちよかったけど………。」
と俺は恥ずかしくなってきた。すると「恥ずかしがってる陽介可愛い!」と言ってキスしてきたのだ。
「なぁ陽介、この土日部活も休みじゃん、俺ん家来なよ。」
と誘われた。まぁ断る理由もないから悠斗の家に行く事にした。
結果的にはめちゃくちゃ濃厚な時間を過ごすのだった。
この日から俺達はお互いの体を求めるようになった。
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