『餓鬼餅』あとがき
とある御仁に触発されて、久しぶりに短編ホラーを書きました。
お正月なので『鏡餅』をテーマにし、偶然見ていた怪談話『餓鬼魂』を合わせてみました。
そして、ついに斂の父『荒神 双葉』が登場。
戒吏とは異母兄弟で、あやかしの母を持つ戒吏と違い、母は人間です。
犬神使いで、ある理由で各地を放浪しています。使役する犬神『影丸』はかつて飼っていた愛犬。過去の事件で双葉を庇って死亡。その後は犬神として仕えています。
霊力の消耗が激しいため、戒吏から供給されています。供給方法は(自主規制)なので、“そういう関係”となっている。
ちなみに餓鬼に憑かれた男たちは剣八郎の御祓いを受けて助かり、戒吏特製の『超苦い薬草粥』を食べて帰っていきました。
奇々怪々【荒魂短篇集】 鷹夏 翔(たかなつ かける) @kakeru810
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。奇々怪々【荒魂短篇集】の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます