1年間、同室だったにも関わらずジェーンが女の子だと気付かないレイル。レイルのことが気になっているのになかなか素直になれないジェーン。思わずその二人を応援したくなる展開が続きます。 けれども、ジェーンには秘密があり、鈍感なレイルにも大きな秘密が……。怒濤の展開と軽妙な文体が読者を物語に誘います。二人の物語はどこに行き着くのか。
続きがとにかく気になります。笑顔になれる展開からハラハラする展開まで作者様はオールラウンダーなのかと思わされました。 キャラクターもそれぞれが魅力を発揮しています!