えな うぃず さき

@Friday7Flower

第1話 告白

神山高校屋上


???「あ、あんたのことが好きなの!だからっ…!」


夕方の学校の屋上で響く声、

美少女からの告白。

普通はとても喜ぶことだろう。

しかしこの男は別のことを考えていた。


うぃず「…(この人はあの時一緒だった2年の…よく見ると顔は完璧だしいい感じに胸はあるし脚もエロいな…)」

???「だから…」

うぃず「うん、いいよ」

???「本当!?」

うぃず「これからよろしくね、えななん♡」

えな「嬉しい…!」

このあと滅茶苦茶セックスした。


翌日

クラスメイト「えな〜告白どうだった?」

えな「な、なんでその事を!?」

クラスメイト「えなってさ〜結構わかりやすいんだよね〜」

えな「えぇ!?」

クラスメイト「でも上手くいったみたいで良かったよ!」

えな「え?あ、ありがとう…(流石にあの後すぐにセックスしたのはバレてないよね…?)」

クラスメイト「あ、一応聞いとくけどアレはもうしたんだよね…?」

えな「えっ…な、なんのこと!?もしかしてセッ…」

クラスメイト「キスだよ!キスはもうしたの?」

えな「え?キ、キス?ま、まだしてないって!」

クラスメイト「なぁんだ…で、今なんて言おうとしてたの?」

えな「べ、別に何も…!!」

クラスメイト「ふーーーーーん…」

えな「なんでもないから!!」


いつものような日常が過ぎていく

寝て、起きて、ご飯を食べて、学校へ行く、そして学校帰りにうぃずの家でセックスをするという日常が出来上がっていた

うぃず「今日も一緒になろうね…デュフフ」

えな「うん♡」

スー…カチャッ…ふわっ…

えなの制服を脱がす音が部屋に響く

うぃず「じゃあ挿れるからな」

ズッ

えな「んんっ…//」

うぃず「もうイクのか?」

えな「馬鹿にしやがってっ…//」

うぃず「じゃあ早速激しくするぞッ!」

えな「えっ……あ゙ぁああッ……んくッ、ん゙あぁ~~ッ!♡」

うぃず「さっきまでの威勢はどうした?」

えな「こんなに激しいなんて…初めて…//」

パンッ…パンッ…クチュッ…

えな「かふぁっ…へぁあっ…//」

うぃず「今日は中に出すからな!」

えな「らめっ…//今日は危険なっ…ひぁああっ…//」

ドピュッ ビュルルル…

えな「もう…//妊娠したらどうするのよ…//♡」

うぃず「妊娠したらどうするって?堕ろせよ」

えな「そんな酷い言い方しなくても良くない!?」

うぃず「冗談だよっ、でも本当に妊娠したらそうするしかないよ」

えな「それくらい分かってるって…」

うぃず「全くえなは心配性だなっ」

ワシワシッ

えな「もう!撫でないでよっ!髪が…ふぐっ!」

うぃず「…チュ…ンッ……チュ…ンハァ…いいね、その照れた顔も好きだよ」

えな「も、もう!」


お互い幸せな時間を過ごして約三ヶ月が経つ、

しかし幸せだと感じていたのはもうえなだけだった。

うぃずはえなに飽きていたのだ。


次回「ごめんね、私のせいで」

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