第3話

 チロシです。


 最近は、僕の周りの女の子達が怖いとです。


 僕の子種を廻って争ってる気がするとです。


 ヴィヴィもエヴァもリアも可愛いとです。


 三人で争わないで欲しいとです。


 誰かを贔屓してるとか無いとです。


 僕の愛は三人に万遍なくまんべん注いでるとです。


 それでも、女三人寄れば姦しいと言う言葉があるとです。


 女三人を愛せば恐ろしいと言う言葉を作ってみたとです。


 贔屓何ってしてなかとです。


 ほんと、女の嫉妬は恐ろしかとです。




~*~*~*~




 俺はガレージの休憩スペースで、三人の淫獣に襲われてミルクを絞り盗られていた。ヴィヴィのミルク絞りが終わったと思ったら、エヴァが俺の股間に跨りながら激しく腰を振りミルクを絞りとり。それが終わるとリアが、俺の股間に腰を下ろしながら腰振りを始めていた。


 そんなミルク絞り作業も終わりに近づくと、肉棒が擦れてヒリヒリしだしており、これ以上のミルク絞りは無理だと三人に伝えるが、そんな俺の主張などお構いなしに腰を縦横無尽に振りに振り撒くって、俺の肉棒を痛めつけていた。


 セックスが終わったら既に日が傾いて、夕暮れになっており、リアの実務研修は今日はもう出来ないと判断すると、俺は腰をカクカクさせながらも、家に戻り台所で夕飯の準備を始めていたが、リビングからココちゃんが来ると俺に夕飯の催促を始めだし、先にココちゃんの餌からになってしまた。


 ココちゃんの食べぷりを眺めながら、俺はエナドリを一本冷蔵庫から取り出して飲んでいると、リビングからゾロゾロと三人娘が台所に入ってきて俺のエナドリを奪い合いしはじめる。


「手を放しなさい。これはわたくしがチロシから貰い受けた物よ」

「ヴィヴィだけズルイよ。ボクも飲みたいんだからね」

「姫様、私にも下さい。姫様のアソコを舐めますから、お願いです」


 リアは、ヴィヴィに何かされたのか?やけにヴィヴィにだけ下手に出てるのは何故なんだろうな?


 俺はもう一本エナドリを開けると、口を付けて一口飲んで物をエヴァにあげた。そうしたら、リアが俺の顔を見上げながら、(私も欲しい)っと目で訴えてきていたが、そこは合えてスルーして事の成り行きを見守ってしまう。


「仕方ないですわねリア、ほら、リアわたくしにご奉仕すれば、これを少しだけ飲ませてあげますわ」


 ヴィヴィは、そう言うと穿いていたスカートを捲し上げると、穴開きパンティが姿を現し、割れ目が俺の目を楽しませてくれていた。


 ヴィヴィとリアの百合プレイって見ていて、凄く興奮するんだよな。


(んっ、ぺちゃぺちゃ、ちゅ、ちゅ、ぺちゃ♡)


「もっと奥まで舌を入れるのです。そう、そこ、もっと奥まで……あぁぁんっ♡」


 俺はエヴァを抱き寄せると、腰に手を廻して、エヴァの首筋を舐め上げてながらヴィヴィとリアの百合プレイを眺めていた。エヴァはエナドリを美味しそうに飲んでおり、ヴィヴィとリアの百合プレイに気が付いてもいなかった。


 そんなエヴァを俺は首から胸へと舐める場所を移していた。


「チロシ、興奮してどうしたの?ヴィヴィ達の方を見て興奮するって、あの二人が何かしてるの?」


 エヴァはヴィヴィとリアの方を向こうとしていたが、俺が無理やりにキスをしてヴィヴィ達を見せない様にしてしまう。ディープキスでエヴァの目がトロンとなってしまうと、俺はエヴァのアソコを擦りはじめ、エヴァを感じさせ始めていたが、俺の気がかりだったのは、ヴィヴィとリアの百合プレイだった。


(あぁぁんっ♡リアいいですわよ。もっと舐めて、もっと♡指で弄ってもいいのですよ……うふふ♡指使いも上手くなりましたね。あぁんっ♡)


(ぺちゃ、ぺちゃ、ちゅぅ)


 エヴァを弄びながら百合プレイを覗いているのだが、ヴィヴィとリアのプレイは段々と激しさを増していき、テーブルに腰を下ろしたヴィヴィをリアが執拗に攻め立ててヴィヴィを感じさせていた。


 そして俺は、エヴァの陰核を手で揉みながらキス越しに、ヴィヴィ達のプレイを除くのを止めてはいない。


「チロシ、もう我慢できないの……早く、早く入れてよ♡」


 エヴァのおねだりも徐々に上手くなってきていて、俺の肉棒が敏感になってしまう。エヴァのおねだりで肉棒が固くなってきたから、そろそろ入れる準備をしようと肉棒にエヴァの愛液を塗りたくり、挿入の準備が整うと、一気にエヴァの奥へと突き込み、エヴァの肉壷の感触を楽しんでしまう。


 先程まで、肉棒はヒリヒリして痛かったが、興奮のあまりアドレナリンが大量に脳内に分泌された事で、痛みが麻痺してしまい、俺の肉棒が完全復活をとげてしまった。


 エヴァの肉壷は、ヌチャヌチャして、愛液でヌルヌルになっており、俺の肉棒を難なく受け入れると、愛液を更に溢れ出させていて、とても肉棒が気持ちいものになっている。


「あぁんっ、チロシ凄い、今日は激しいね♡どうしてそんなに激しいの?あぁぁんっ♡チロシィィィ♡」


 その答えは、ヴィヴィとリアの百合プレイで興奮し過ぎてとも言えないから、俺は言葉を濁してからエヴァの耳元で囁いてやる。


 エヴァがカワイイからに決まっているだろう。


「本当?チロシ嬉しい、ボク嬉しいよチロシ♡」


 俺のキザな発言で気分を良くしたエヴァは、自分からも腰を降り始めだし、俺の肉棒を擦りあげ始めて、俺を絶頂へと導き始めだしていた。


(リア、ディドルを使いましょう。わたくしの鞄に入っているから、取り出してくれるかしら……あぁぁんっ、そんなに弄ったらイッてしまうから、まだイッかせないでぇぇぇぇ♡)


 ヴィヴィは俺があげたディドルを常に鞄に入れて持ち歩いていた。あの四十cmもの長さを誇る棒を鞄に入れているのだ。鞄には他に大人の玩具が色々と入れられており、もうエロ鞄と呼んでも差し支えない物になっていた。


 俺はヴィヴィの鞄が俺の右斜め前に置かれていたので、ディドルを手で弄って探しあてると、リアの手に押し付けて渡してやった。


(姫様、これで宜しいのでしょうか?)


(そうよ、これよこれ♡この太いのはチロシと同じ太さのディドルなの♡これでないと、わたくしイク事が出来なくなってしまいましたのよ♡うふふふふふぅ♡)


 ヴィヴィは妖艶な笑みを浮かべると、リアからディドルを受け取り、自分の手で肉壷にディドルを挿入しはじめており、女の子が自らディドルを入れる姿は興奮する。凄く興奮してしまう。


 俺はヴィヴィの鞄から、アナル専用のバイブを取り出すと、エヴァの尻穴を解しながら入れてしまう。そうすると二つの穴を同時に攻められ始めたエヴァの喘ぎ声が、激しさを増していき前の穴を突いている時よりも、より獣の悲鳴に近い喘ぎ声に変わり始めだす。


「ふごぉぉぉ、チロシ、すごぉぃぃぃ、うほぉ、もっと、もっと突いでぇぇぇぇ♡ぎもじいぃぃぃぃのぉぉぉぉぉ……チロシ、好き、大好き、愛してる♡」


 獣の交尾の姿は見た事がないが、もしも見る事があるとすれば、今の状況みたいな交尾をしているんだろうと、俺は頭の中で想像してしまう。そして、エヴァを見るやエヴァは、獣が狂った様な姿で咆哮をあげていた……俺が台所の床に仰向けになっていて、その上にエヴァが腰を振り下ろしながら、雄叫びをあげている。そんな姿を想像できるだろうか?


(チロシとエヴァは凄く興奮しているのね。リアわたくし達も負けてはいられないわよ。激しく腰をわたくしに打ち付けてきなさい♡)

(あぁんっ、姫様、そんなに激しく動いたら感じてしまいます。直ぐにイッてしまいますから、もっと楽しませてください姫様♡)


 ヴィヴィはエナドリを口に含むと、リアに口移しで飲ませようと、テーブルの上で上半身を起こしてリアを抱き起こそうとしていた。


(姫様、嬉しいです。私にも飲ませてくれるのですね。うんぐっ、んぐっ、ちゅぱぁ、ちゅぱぁ、あぁんっ♡)


 ヴィヴィとリアの情熱的なディープキスの音が台所に木霊して、台所を甘い空間へと換えていってしまう。






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